丹野智文のレビュー一覧

  • 認知症の私から見える社会

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    認知症とはどのようなものかわからない、どう関われば良いかわからないと言う人に読んで欲しい。
    この本を読んで認知症への向き合い方が変わった。1人の人としてどうやって接していくかが大切だなと感じさせられる。

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    2025年08月21日
  • 認知症の私から見える社会

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    家族中心の認知症支援のあり方に当事者が真正面から切り込んだ本。はい、家族としては耳の痛いことも多いです。でも痛快じゃないかな。

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    2024年09月23日
  • 認知症の私から見える社会

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    認知症の方が書かれた書籍だった。いろいろと見方が変われば意見もあると思うが、ぜひ多くの人に読んでほしいと思った。

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    2024年09月17日
  • 認知症の私から見える社会

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    当事者の思いがストレートに書かれている。
    家族などまわりは良かれと思ってやっていることが、実は良くないかもしれない。
    認知症になっても、自分らしくは、ありのまま、自然体に、受け入れていける社会になれば。
    認知症だからを理由に変えることが少ない社会になればいいな

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    2024年01月21日
  • 丹野智文 笑顔で生きる ―認知症とともに―

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    彼だからかな?まわりも協力的だね。
    認知症は初心者はそんなに変わらないんです。
    急にすべてがわからなくなったりはしない
    アルツハイマーの場合はね。

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    2023年07月31日
  • 認知症の私から見える社会

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    良書です。
    読んで自身の行動を反省することも多々あり。
    今後の行動に活かしたいと思いました。
    診断を受けたらその日から監視や管理を受けるのは私も嫌です。
    自身の周りの人と協力して「安心して認知症になれる社会」を作っていく一助になりたいと思います。

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    2023年05月08日
  • 丹野智文 笑顔で生きる ―認知症とともに―

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    丹野智文さんの素晴らしいパートナー、若生栄子さんは高校時代の同級生だと思う。
    豊かな人生を歩んでいることを知って、嬉しい。僕も今も豊かな人生を送らせてもらっていて、そんなことを伝えたいなって勝手に思ったりなんかしてる。
    勤務している学校の図書室で見つけたこの本。何かの「力」が入ってのこととしか思えない。

    <本から>
    「作り笑いでもいいから笑っているといいよ。そうすると本当の笑顔が出てくるようになるから」

    「若年期認知症の方のつどい〖翼〗若生栄子

    忘れていたことを無理に思い出そうとすると、私の脳は全然違うことを思い出してしまうのです。明らかにちがうのに、それが正解だとさっかくするのはどうし

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    2023年02月14日
  • 認知症の私から見える社会

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    ネタバレ

    認知症の人にかかわる機会って誰しもあるんじゃないかと思う。そんな時にこの本を知っていると対応違ってくるんじゃないだろうかと思います。著者も言っていますが、もちろん誰にでも当てはまるわけじゃない。無理だよって思う人も間違いなくいる。でも症状の程度によって対応は変わるし、変えていかなくちゃいけない。それは忘れちゃいけないことだと思います。

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    2022年04月29日
  • 認知症の私から見える社会

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    認知症に限らず、子ども、高齢者、障害者など自分と置かれている環境が異なる相手の気持ちになって考えるという当たり前の事の大切さを感じた。子どもによく「自分がやられて嫌なことは人にもしないんだよ」と諭すことがあると思うけど、そういう事かな。
    「当事者が自分で決める」
    「工夫してより良く生きる」
    「当事者があきらめないで、前向きになるために、やりたい事を実現できるように応援する」
    「自由があるから元気でいられる」
    助けてあげるという上から目線では、どちらも辛いだけ。いつかは自分も同じ立場になり得るのだ。

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    2022年03月29日
  • 認知症の私から見える社会

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    とてもわかりやすく、思わず笑ってしまう場面もあり、癒される内容でした。認知症の方に限らず、生きづらさを抱えるすべての人にとってやさしいメッセージだと思いました。そして社会をつくる私たち一人ひとりに大切な宿題を提示してくれていると思います。

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    2022年02月06日
  • 認知症の私から見える社会

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    わたしも認知症に対して偏見もってたな。1人じゃ心配って思うけど、自分で決めて生きていくって大事だね


    *認知症という病名だけでひとまとめにする人たちが多いような気がします。病名から人を見るのではなく目の前の人をきちんと見て欲しいと思います。

    *工夫をするということは生きているってことだ

    *心配はしているけど、信用しているよ

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    2021年11月25日
  • 認知症の私から見える社会

    購入済み

    気づきが貰える認知症の本

    この本を見た瞬間、即買いしてしまった。というのも、身内に認知症を発症者がいるからだ。医学的、あるいは家族のケア的アプローチの本が多い中、この本では肝心カナメの当事者本人の思いや本音が綴られている。新型コロナ下、身内以外の当事者の生声を聞く機会は多くはない。そんな今だからこそ、この本には一層の価値がある。そして、身内に対してのひと言や行為が、当事者目線からはどうだったのか…「ハッ」とさせられることが詰まった貴重な一冊だ。

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    2021年10月18日
  • 認知症の私から見える社会

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    「心配はしているけど信用している」。この言葉に尽きますね。人を一人の人として認めることは、どんな時でも忘れてはいけない。

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    2021年10月08日
  • 認知症の私から見える社会

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    『認知症と診断されたその時から暮らしは、今までの生活とまるっきり変わってしまう。
    だが、診断された次の日から急に物忘れが増えるわけではく、周りの人たちの意識が大きく変わってしまう』


    認知症当事者の言葉として
    ・自分では変わりがないと思っているのに認知症だから危ないと言われることが増えた
    ・忘れたくて忘れているわけでもないし、悪気があって訊いているわけでもないのに、いつも嫌な顔をされるので訊くのが怖くなる
    ・何もできないという先入観を持たれている


    ・病名から人を見るのではなく目の前の人をきちんと見る
    ・足を骨折した人に「早く走れ」とは言わないのに、記憶がしづらい症状の人に「忘れないで」と

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    2021年10月06日
  • 丹野智文 笑顔で生きる ―認知症とともに―

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    ネタバレ

    若年性アルツハイマー型認知症になっても、ポジティブに明るく生きている方のお話。
    私には真似はできないと思うけど、勇気づけられました。

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    2021年08月31日
  • 丹野智文 笑顔で生きる ―認知症とともに―

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    当事者だからこそ書ける現実的な悩みや思い。非当事者として接し方を考えさせられると共に、認知症のある方の視点を知ることができる貴重な一冊。

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    2020年04月18日
  • 丹野智文 笑顔で生きる ―認知症とともに―

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    39歳で若年性アルツハイマー病と診断された筆者の、診断から現在までの道のりを語る。

    認知症本人としての経験からくる発言は、こちらの浅い想像力を超えるものばかり。
    アルツハイマーの方々がどのように感じているか、その考えに触れられることがうれしい。

    病を宣告された時の、丹野さんの絶望。
    それは、知識がないことから、認知症=寝たきり、徘徊、廃人のような誤った考え方へ陥ってしまったこと。

    同じ病の明るく生きる存在の大きさ、サポートをしてくれる人々、お医者さん。
    みな、病と向き合い、足りない事を悔いるのではなく、今できることを見つめる。病とつきあう柔軟性を持つこと、それはあきらめることでもある。

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    2019年03月16日
  • 丹野智文 笑顔で生きる ―認知症とともに―

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    ◆ 寝ていても頭が働いている/眠りが浅い/夢を見る
    ◆前向きになれたきっかけ
    ①仕事を続けられている、②地元で支えてくれる人がたくさんいる、③全国の当事者との出会い、④いつも笑顔でいる
    ◆できることまで取り上げるような介護ではなく、できない時にちょっとした助けをして欲しい

    車の営業職の醍醐味が面白かった。
    「できることまで取り上げない介護」、つい忘れがちなので大切にしなければ。

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    2017年11月08日
  • 認知症の私が、今を楽しく生きる理由(わけ)

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     筆者の丹野智文さんは、39歳で若年性アルツハイマー型認知症を発症、それから12年の年月が経過しました。現在でも仕事を続け、認知症の啓発活動としての講演会に招かれるため全国を飛び回っています。丹野智文さんのように、認知症でも明るく楽しく過ごすにはどうしたらよいのか?そのヒントがまとめられています。

     私は仕事柄、認知症の方に接する機会が多いんです。それと実母が認知症の診断を受けていました。若年性の認知症の方とはあまり接する機会はないけれど、高齢の認知症の方の思いをすべて聴かせてもらうことは難しいので丹野智文さんの本をこれまでにも何冊か拝読してきました。

     丹野智文さん、実は2021年に顔面

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    2025年09月30日
  • 丹野智文 笑顔で生きる ―認知症とともに―

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    若年性ではない方にも、歳を取るだろう全ての人に 読んでいて欲しいなぁ… 機能の落ち込みをどうやって行くか、介護だけではない方法の探し方の一端になると思うんだけど。

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    2025年04月07日