渡邉康太郎のレビュー一覧
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ネタバレタイトルの生きるための表現とはなんだろうと気になり読みました。
内容は、表現いうよりものものづくりについての考え方を様々な視点で分けたものという方が私的にはしっくりきます。
この本を読んで私は、0から1をする作業は、できないと思い込んでいたのだと気付かされました。
できないのではなく、恥ずかしいから自分にブレーキをかけていたのでした。
人との差がその人の個性であり、それは誰も同じものは出せない。
なぜなら、今まで見てきた、聞いてきた、触れてきたもの、環境が違うからだ。
この差をもっと見つけることで自分というものがみえてくるような気がします。
ものづくりを始める人、ものづくりに悩んで -
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職業というアイデンティティだけで自分を満たさなくて良い
創作活動は、貨幣経済とは全く切り離して良いもの、稼げていなくたってアーティスト
生きると
生きのびるの違い
物語は見つけるもの、やってくるもの
オリジナリティは参照元を忘れた参照
生命はそもそも模倣、コピーミス
模倣を価値あるものとすれば、盗作はなくなる
創造があまりにも評価されすぎてるから模倣ということを隠す
創作は模倣がうまくいかないことの連続
その連続を自らの署名に変える営み
3%アプローチ
既存のものに、3%差分を加えるだけで新しさは立ち上がる
成長してもしなくてもという考え方を心からうけいれられるか
成長ではなく変 -
Posted by ブクログ
ネタバレ無駄を排除し効率的な数字の作り方を考える瞬間に悶々としながら、無駄に表現することに救われる私にとって、一生頷きながら、鼓舞された276ページ。
無意味でいいの。私がいいと思うものを、私の世界の見え方をただ誰のためでもない自分のために残す。
成長しなくたっていいの、成長だけで私は形づけられてるわけじゃない、変わらないところ、脆いところがあって私だから。
だから、つたなくていい。
・無意味でいい、無駄でいい、私にとって、でいい
「世界を変えるためにではなく、あなたが世界によって変えられないために」表現し続ける
・「人にもし役割があるとするならば、それは他者の記憶の器になること。覚えておくこと、 -
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【AIネイティブな時代に表現するとは?生きるとは?】コンテクスト・デザイナー渡邉康太郎さんの最新刊。この本が生み出されるまでの企画の苦労の話はSpotifyでも聞いていたので親近感が勝手にわいてます。まさに「人生とは、表現である」と考えていたところにこのタイミングでこのテーマの本。生きのびと生きるの違い。歌人の穂村弘さん『はじめての単価』の渡邉さん解釈の表がしっくりきました。
冒頭の読者アンケートの配置は、凄く生々しさがあって自分ごとしやすくなる導入でした。ここで普段は無意識下で課題を持っている人たちも、当事者になる準備が完了する。これからのAIネイティブな時代において大切にすべきことが詰まっ -
- カート
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試し読み
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「サービスデザイン」の教科書。基本とあるサービスデザイン思考の5原則(1:ユーザー中心、2:共創、インタラクションの連続性、4:物的証拠、5:ホリスティック(全体的)な視点の解説と、サービスデザインが適用される領域をまず解説する。そして、その後とは、サービスデザインで使用される代表的な手法やツールを紹介。反復プロセス(1:探求、2:設計、3:再構成、4:実施)という検証型の必要に応じて行き来するプロセスや、AT-ONE思考(Actor、Touchpoint、Offer、Needs)というワークショップ技法を紹介している。
その他、カスタマー・ジャーニー・マップ、サービス・ブループリントなどを含 -
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「自分もまた六等星にすぎないとしたとき、その事実を素直に認められるでしょうか。」
振り返れば、僕はずっと何者かになりたかった。
この世界には華やいでみえる人がたくさんいる。ある程度の自負を持てるようになっても、全国を見渡せば自分なんて6等星にも満たない。どこかでお山の大将気分の自分がいて、ずっと他者と比較している自分がいる。
この年になってようやく、そんな「6等星の自分」を素直に認められるようになってきた。
……と思っていたのに。
「6等星を受け入れた」と心に刺さる綺麗な文章を書こうとしている自分に気づく。結局のところ、「誰かに影響を与えたい」「誰かに共振してほしい」と願う、「1等星 -
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以下 あ、と思ったこと書き連ね
マルセル・デュシャンがアンデパダン展に『泉』(レディメイド)を出品した時のやりとり、その行為がコンセプチュアル・アートであり、パフォーマンス・アート 既製品を使う。
千利休の見立て。
模倣
松岡正剛…世の中で一番つまらない信仰はオリジナリティ信仰である
ジャン・コクトー …独創性とは、独創的でないこと、それを実現できないことで成り立っている
美術史の中で模倣は繰り返されてる
文学もしかり。
言葉では伝えきれないことを伝えようとすること。
お金にならなければ価値がないという価値観を取り除く
成長よりも変化
つたなさを包容。
傷つきつづける
(恥ずかしさの先 -
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自分にも何かできるんじゃないかなーと思わせてくれる1冊
「表現」とか「クリエイティブ」というとゼロからイチをつくりだすもの、オリジナリティがあるもの、を想像し、ハードルがあがってしまい、その結果「こんなヘタなのはダメだ」「もっと上手な人がいる」とやめてしまうけれど、本書はそのハードルを下げてくれます
完全な模倣はあり得ず、自分、個性が自ずと出てしまう
引用や参照、サンプリング、マッシュアップ、蒐集なども表現に含まれる
拙さをさらけ出すことでしか生まれない表現
成長ばかり望むことは窮屈だということ
仲間をつくるとこで続けられる
TAKRAM radioでも知性溢れる対談をされていた著者です -
- カート
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試し読み
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- カート
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試し読み
Posted by ブクログ
プロダクトマネージャー、サービスの企画サイド、BizDev系の人、実務でデザインやエンジニアリングにはかかわらないけど、設計や意思決定に関わる人にはオススメの本。IA/UXプラクティスあたりと一緒に読むと相性がよいと思う。
プロダクトデザイン、インタラクションデザイン、様々なジャンルの専門家が分業で書いていて、デザインにまつわる知見を体系的にまとめてあるので教科書的に使える。ツールや事例も豊富ですが、それよりもユーザーを中心としたサービスやデザインの捉え方考え方についてきちんと整理されていて、現代においては間違いがないといえる、普遍的な知識がもりこまれているのが良い。
■メモ
・デザインは