R・D・ウィングフィールドのレビュー一覧

  • フロスト始末 上

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    毎度ごまかしていた車両維持費の請求書の改竄がとうとうバレてしまい左遷の危険に陥るフロスト警部。まいどのことながら少年少女が誘拐されている。
    今回の相棒は前巻に引き続きお芋くん。最終巻とあってちょっとしんみりしている。

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    2022年07月23日
  • フロスト始末 下

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    主人公の毒舌が非常に面白く上司に対しても遠慮のない物言いが好感。作家さんはもうお亡くなりになったらしいが今から前のシリーズも読みたいと思った。また事件自体も結構凄惨で私好み。

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    2021年04月03日
  • フロスト始末 上

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    R・D・ウィングフィールドの遺作にして、「フロスト」シリーズ最終作。原著は 2005年、翻訳は 2017年の出版。いつものように夜を徹っして読みふけり、とうとうこの最高に面白いジェットコースター警察小説シリーズも全巻読み終わってしまった…。

    と思ったら、著者の遺族の許可を得て別人による続編が書かれているらしいので、それでも読んでみるか。

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    2019年09月07日
  • フロスト始末 下

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    いつものように事件が同時多発するデントン署。フロストもいつも通り。愛着のあるキャラクターたちともうこれで最後なのかと思うと寂しい。
    巡査部長時代のフロストなぁ。読みたいような読みたくないような…。

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    2019年07月26日
  • フロスト始末 下

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    いつものように無理からの大団円(笑)。
    解説に別の著者でのシリーズ継続を知ったが、読みたいような読みたくないような・・・

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    2019年06月30日
  • フロスト始末 下

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    ネタバレ

    フロストシリーズ 最終作。

    日本の作品のように 主人公の心の中を描く部分が少なくストーリーを追いかける展開なので、最近は洋書の方が気軽に楽しめるようになった。
    そのきっかけがこのシリーズのように思う。
    が、このシリーズもこれが最後になり、寂しい気がする。
    あとがきに書いてあったのだが、この作者がなくなり、他人がシリーズを引き継ぎ出版されたようだが、日本ではまだ翻訳販売されていないようである。


    本書のあらすじは、少女強姦、殺害、スーパーマーケット脅迫など今回も様々で相変わらずフロストが忙しすぎる展開。

    今回、新しい上司が現れ、マレットと共にフロストを他の警察署に移動させる企てを施していく

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    2019年06月23日
  • フロスト始末 上

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    相変わらずのデントン警察署そしてフロスト。
    とんでもない数の事件とフロストの危機がどう収まるのか。これが最後という事でハラハラしながら下巻へ。

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    2019年06月21日
  • フロスト始末 下

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    笑いがあるようで、扱い犯罪自体はかなりえぐいモノばかり。それもひとつじゃない。いくら気に食わない人物とは言え、まさかの退場の仕方もあるし、くせ球ばかりの20章投手。

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    2019年04月07日
  • フロスト始末 上

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    切り取られた足だけが出てきたり、連続子ども連れ去りに、殺害、スーパーの脅迫とよくまぁ次から次に事件が起きるものだ。さらに上司から不正が暴かれ左遷が前提で動いている。とにかくフロストのユーモアあふれる記述が楽しい。これだけコミカルな探偵ものってないのでは。毒入りと聞くと、間違いなく入れない時より美味しくはなってるとは思うが・・・などと言う。人気の秘密もわかろうというものだ。

    「でも、死にそうなくらい寒いんですよ」泣き言がもうひとつ追加された。

    「もうちょっと待て。夏になれば猛暑になるから」

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    2019年01月05日
  • フロスト始末 上

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    英国TVでも大人気シリーズフロスト警部。作者のR.Dウィンウフィールドさんは内容について気に入らなかったようですが。

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    2018年10月07日
  • フロスト始末 上

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    相変わらずのフロスト節で読ませる。笑わせる。
    事件が多くて多数の登場人物の描写は薄くなってしまうが、
    フロストの恋話もあるし、最後までおおいに楽しめた。

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    2018年07月19日
  • フロスト始末 下

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    R・D・ウィングフィールドによる最後のフロスト警部物。とびきり下品、だけども憎めない名物警部、彼が最後に解決する事件とは?

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    2018年05月03日
  • フロスト始末 下

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    今回始めてフロストシリーズを読んだ。
    事件はアブノーマルなものだが、それをユーモアでカバーする独特な語り口。
    翻訳の上手さもあってか、長編であるにも関わらず時間を忘れて読み進むことができる。
    図らずも初読が最終作となってしまったが、改めて過去の作品を読むことにしよう。

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    2018年03月16日
  • フロスト始末 下

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    相変わらずのフロスト警部というかデントン署。

    無責任な上司とうるさい外野とよき同僚に囲まれ、てんこ盛りの事件を右往左往しながらなし崩しに解決していく。

    前作を読んでから時間が経っているせいか、既読感が半端なく、初めて読んだ気がしない。

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    2018年01月10日
  • フロスト始末 上

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    もはや、作者のキャラづくりは名人芸です。
    フロスト警部はだらしないが仕事ができない奴ではありません。
    下ネタ大好きな毒舌家ですが、本当は優しいキャラです。
    仕事は嫌いそうに見えて、途中で投げ出しません。
    権威に対して反発しますが、部下からの信頼は厚い人間です。
    警官のくせに、悪人をつかまえるためには法律も無視しますが、自分のためにも平気で嘘を重ねられます。
    そう、彼は傑出したヒーローではなく、そこら辺にいそうな等身大の我々の分身です。
    そんな彼が、難事件を四苦八苦しながら解決してしまうのですから、感情移入しないわけにはいきません。
    ある意味、嫌な上司への対処の仕方の教則本でもありますが、くれぐ

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    2017年12月27日
  • フロスト始末 下

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    ネタバレ

    おもしろかった。
    が、テレビ版、観たい、は撤回。
    事件の内容がグロすぎて、これをビジュアルや音付きでみる勇気はない。

    いやあ、今回も事件重なりまくりだったなあ。
    しっかし、あのザ・最低上司、まさか殺されてしまうとは・・・・。つーか、この展開フロスト警部の転属をやめさせるためにほかに方法思いつかなかったとか??
    あーでも、確かに、お気の毒に、とは思うけど、かわいそうに、とは思えないなあ。

    学校行って担任教師でてきた時点であー、絶対こいつだーっとは思った。
    デキル刑事ならそう思うかなあっと。
    フロスト警部って、結果的に解決してるけど、実のところそれほど優秀ってわけでもない、のか?
    法律スレスレ

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    2017年12月03日
  • フロスト始末 上

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    ネタバレ

    おお、お久しぶりのフロスト警部!と思ったら完結巻らしい。しかも作者お亡くなりになってるらし。残念。

    相変わらず次から次へと起こる事件。
    くそったれな親父やくそったれな上司に内心煮えくり返りながらものらりくらりとかわすフロスト節ににやり。
    奥さん亡くなってたんだなー、前作で奥さんの登場シーンとかあったかなー?と思いつつ、
    あんまり表にださないけれど、実はフロスト警部って
    感情豊かだよな、と。
    重なる事件に、食べられなかったり、眠れなかったり、トイレ行かれなかったり、散々なフロスト警部、さらに
    経費の水増し請求をネタに異動させられそうになってるし・・・。うーん、さすがに営業してないガソリンスタン

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    2017年11月26日
  • フロスト始末 下

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    下巻を半分飲み終わっても、まだ犯人がはっきりせず…。半ばフロスト警部のように無理矢理収束に持っていった感がありますが、何よりも警部が死ななくてよかったです。作者がお亡くなりになってもまだまだ続きそうなので、楽しみにしております。
    新しい女性検死官との濡れ場など期待してしまいます。

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    2017年11月08日
  • フロスト始末 上

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    1日に2件以上の事件が、それも連日起こるという七曲署より忙しい所で、裕次郎よりタフででんでんよりスケベなフロスト警部!まさか原題のように殺されたりしないですよね?!

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    2017年10月29日
  • フロスト始末 下

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    下も一気読み。
    フロストは最後までフロストでマレットは最後までマレットでした、マンネリ万歳、満足。
    芹沢さんの力も大きいと思います、ありがとうございました。
    残念です、これだけのモジュラー小説、他にあるでしょうか。
    ケイトのその後の活躍とかキャロルとのその後の話とか(妻との思い出も多かったのでその分)、もっと読みたかったなあ〜

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    2017年09月14日