秋口ぎぐるのレビュー一覧

  • ブラックミステリーズ 12の黒い謎をめぐる219の質問

    Posted by ブクログ

    書店で勢いに任せて購入しました。
    結果、買って正解!普通のミステリは推理する事を放棄してしまいがちですがこれは違います。
    インパクトの強い短文のおかげで否が応でも状況を考え始めます。勿論、考えたところで解けるのかは別の問題です。短編集なのでかなり読みやすいのも素晴らしい点の一つ。最後の方の問題は登場人物の体験談が混ざってたりして特に面白いです。第二弾が出たら是非読みたい。

    0
    2016年03月14日
  • 代表監督は11歳!! 2 最強メンバーを集めろ! の巻

    Posted by ブクログ

    サッカーを習っている小4の長男向けに購入した本です。
    サッカーゲームをきっかけに・・・というのが今ウイイレにはまっている長男にぴったりだったようで、面白く読めたようです。

    0
    2012年12月11日
  • 代表監督は11歳!! 3 海外遠征で大騒動! の巻

    Posted by ブクログ

    サッカーを習っている小4の長男むけに購入しました。
    学校での読書タイムでも読んでいるくらい気に入ってるようです。

    0
    2012年12月11日
  • ブラックミステリーズ 12の黒い謎をめぐる219の質問

    Posted by ブクログ

    水平思考クイズに興味があるので、読んでみました。
    1つのお話ごとに推理パートと小説パートに分かれていて解説としてはわかりやすいのかなと思いました。
    水平思考クイズだから仕方ないのですが、それはあり得ないでしょと思ってしまった部分があったので☆4です。

    0
    2019年10月03日
  • ブラックミステリーズ 12の黒い謎をめぐる219の質問

    Posted by ブクログ

    水平思考パズルで有名な「ウミガメのスープ」のミステリー版。

    ある古い洋館に集められた5人の男女。
    一癖も二癖もある彼らが出す問題は、全12問。

    不可思議な問題を出題者が提示し、回答者が出来るのは、イエス、ノーで答えられる質問のみ。
    果たして、真実に辿り着く事は、出来るのか。

    カードも小道具も、何も使わない、言葉だけのシンプルなルール。それ故に、深い謎と真実に辿り着くプロセスが興味深く、楽しめます。

    「熱烈なキスを交わした結果、2人は二度と会えなくなった」
    「赤、赤、赤。どこまでも続く赤に絶望し、男は自殺した」
    「計画は予定通り完了した。最後に被害者の顔を見て、誘拐犯は絶望した。」
    など

    0
    2018年03月27日
  • ブラックミステリーズ 12の黒い謎をめぐる219の質問

    Posted by ブクログ

    面白い遊びだなと。
    でも問題にできるシチュエーションを探すのは大変そうだ。
    シスターと大旦那様とは何者なのだろうか??

    0
    2017年07月17日
  • ブラックミステリーズ 12の黒い謎をめぐる219の質問

    Posted by ブクログ

    「ウミガメのスープ」、それをカードゲーム化した「ブラックストーリーズ」、の小説化です。
    アナログゲーム好きなので以前から興味がありましたが、期待と不安を軽く飛び越えていて楽しく読めました。
    水平思考遊びの入門書的にも読めそう。

    内容的にブラックでないもの、突飛すぎない問題集(?)があるなら、家族での長距離ドライブとかでも遊べそうですね。

    0
    2016年12月22日
  • ブラックミステリーズ 12の黒い謎をめぐる219の質問

    Posted by ブクログ

    推理カードゲームの小説化らしいけど、それを知らなくても小説として面白かった。ブラックな謎解きゲームそれぞれも面白かったし、参加者の過去が謎につながるのもよかった。

    0
    2016年12月01日
  • 代表監督は11歳!! 1 どうしてぼくが監督に? の巻

    Posted by ブクログ

    挿絵を描いている方が好きなのと、サッカーが好きなので購入した。
    内容は児童向けではあるが、登場人物たちに魅力があり、それぞれの個性や特殊能力が試合に活かされており、面白かった。

    0
    2013年06月05日
  • ソード・ワールド短編集 狙われたヘッポコーズ

    Posted by ブクログ

    収録作品
    『愛があれば大丈夫 - 神官を導く』 著:藤澤さなえ
    『ギルドの掟 - 盗賊を縛る』 著:秋口ぎぐる
    『ひとひらの歴史 - 魔術師を誘う』 著:秋田みやび / 『季節を巡るたびごとに』前日譚
    『狙われたヘッポコーズ - 冒険者を脅かす』 著:篠谷志乃 / ヘッポコーズ短編

    0
    2012年11月27日
  • いつか、勇者だった少年

    Posted by ブクログ

    2年前、異世界に召喚され、勇者になった後に日常に戻った少年が主人公の現代ファンタジー。ただし、この主人公が正義の心なんぞ微塵もない人格破綻者。こう書くと、厨2御用達小説に見えるのだけど、面白かった。
    まず、TRPGライターが書いただけあって、随所にTRPG(特にSW)のギミックや常識が仕込んである。むしろ、TRPGer以外の読者をあんまり想定してない感じ。構成や作りも小説というより、単発セッション(シナリオ)の骨組みだし。
    そしてダークサイドヒーローなのに、主人公が厨2御用達のハイスペックやダークヒーロー特有のカリスマ性を一切持ってないのが楽しい。解説でも言及されてたけどあくまで読者(ライトノ

    0
    2010年09月14日
  • ソード・ワールド短編集 狙われたヘッポコーズ

    Posted by ブクログ

    久しぶりのソード・ワールドの小説です。
    ソード・ワールド短編集は、けっこう小粒がおおいです。

    以前は、本格派というか、ファンタジー色の強い物も多かったのですが、最近は、ちょっとコメディよりで、そのあたりは読むのは楽だけど、不満かなぁ。

    「ギルドの掟」が、変な感じ。
    掟って、そういうものか?
    潜入している者は、退治されてもしかたないと思うのだが……。

    0
    2010年01月11日
  • ひと夏の経験値

    Posted by ブクログ

    甘酸っぱくて……ちょっと酢いにおいがして……、こわっぱずかしいお話です(笑)

    えーと、ゲームサークル(RPGサークルね)の人間関係が、かわいい女の子の出現によって、壊れていく(ところもある)という、なんともストレートなお話。
    まあ、現実的に、ありそうな感じも……特に、高校生とか大学生とか、微妙なお年頃の人がいると……いや、年齢にかかわらず、微妙な感受性をもっていると……。

    まあ、せっかくそこに”かわいい女の子”がいるのに、「ゲームばっかりしていたら”かわいい女の子”にモテないので、ゲームをやめる」と宣言するタナケンの考え方は、イマイチよく理解できないのですが……。
    というか多分、それも「逃

    0
    2009年10月07日
  • ショットガン刑事 強奪!エプロン刑事。

    Posted by ブクログ

    設定そのものが破天荒な学園刑事モノの第2巻。いや、面白いんですよ。
    主人公は生徒会刑事部殺人課のショットガンが愛用のショットガン刑事。どこでもショットガンぶっぱなちまくりだから、そこらじゅうで破壊が行われ放題。爽快ですw
    今回は、ショットガン刑事とは以前は親友だった学内マフィアの総持寺と学内マフィア幹部と生徒会刑事部のエプロン刑事(普段は裸エプロン!)がメインのお話です。1巻にも出てきた、お嬢様のイミコも活躍?するわけですが、やっぱり世間知らずは治ってません。
    2巻の一番重要なポイントは、あとがきですね。ガンプラ祭り!

    0
    2009年10月04日
  • ブラックミステリーズ 12の黒い謎をめぐる219の質問

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    〇 概要
     「熱烈なキスを交わした結果,二人は二度と出会えなくなった」,「のろまを見捨てたため,彼女の出費は倍増した」など12の謎めいたシチュエーションの真相を,イエスとノーでこたえられる質問だけで真相を当てる…というゲームを行う4人の男女。推理カードゲーム「ブラックストーリーズ」を小説化した作品

    〇 総合評価 ★★★☆☆
     非常に短いブラックなストーリーが12本書かれた作品。どこかで聞いたことがあるような話もあって,とても読みやすい。ただ,内容は非常に薄く,読んでいるときはそこそこ楽しいけど,後には何も残らない…ポテトチップスのような作品。★3で。


    〇 サプライズ ★★★☆☆
     作品全

    0
    2017年02月19日
  • ブラックミステリーズ 12の黒い謎をめぐる219の質問

    Posted by ブクログ

    ちょうどDSの「スローンとマクヘールの謎の物語」というゲームを終えたばかりに読んだので、同じゲームを題材にしているところにものすごく驚きました。自分的にタイミング良すぎて怖いくらい…。ゲームの方は自分で謎を解いていきますが、小説には登場人物がいて、それぞれみんなで質問をしあって謎を解いていきます。嘘のないゲームで、それぞれの過去が明らかになっていく…。かなり読みやすいので、短時間であっさり読みたい人にはオススメです。

    0
    2016年08月10日
  • ブラックミステリーズ 12の黒い謎をめぐる219の質問

    Posted by ブクログ

    水平思考ゲーム系のあれです。
    ふむ。このゲームに黒いネタが多い、という事実をこう本編に絡めてくるか…
    キャラ的には船長と投資家が好きだ。

    0
    2015年05月04日
  • ブラックミステリーズ 12の黒い謎をめぐる219の質問

    Posted by ブクログ

    新しいゲームの形の提示としては面白いと思う。ただ、小説として読むには、シチュエーションが特殊すぎるし、登場人物の掘り下げもないから感情移入もできない。いっそリプレイという形でもよかった気がします。

    0
    2015年05月02日
  • ガールズ・アンダーグラウンド

    Posted by ブクログ

    いかにもジュブナイルの、誇大表現のない淡白な書き口だった。ストーリー展開も同様に淡白だったが、世界観が図式的なきらいもあるが重厚で楽しめた。ラスト、既得権益を固守する政府と正義・平等を目指す反政府という図式からはみ出る展開も非常に好ましかった。

    0
    2011年12月06日
  • バレッツ&バンディッツ 楽園の棺

    Posted by ブクログ

     世界観の作りこみや、キャラクターの設定が少々甘いものの、「ファンタジー世界で銃撃戦をやりたい!」という情熱と勢いだけで押し切られたような作品。
     あとがきにも書いてある通り、正義のために戦うキャラクターは一切出てこない。しかし、悪人ばかりというわけでもないため、ストーリーに不快感はなく、アクションの爽快感のみが残る。
     ただ、ちょっと気になったのは、いくら取っ替え引っ替えとはいえ、フリントロックでジョン・ウーばりの銃撃戦ができるのか?ということと、主人公であるバレッツの使用する「錬金術師の銃」のイラストに起こされたデザインがあまり格好よくない点だ。
     だがまあ、ラストで繰り広げられる三つ巴の

    0
    2011年11月07日