小玉歩のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
社畜は二流、三流のビジネスマン、仮面社畜は一流のビジネスマン、という定義。凄いね。表紙のエグい(というか、エロい?)感じやタイトルも含めて、炎上マーケティング、まではいかないにしても、ソッチ方面を狙っているのだろう。中身は、なんつうか、「社畜あるある」みたいな感じ。おお、オレやっぱり仮面社畜だったぜ、と溜飲を下げるためのものか。
ススメ、なので、二流三流の社畜に仮面をかぶったらいいよ、ということなのだと思うが、これを読んで膝を打つような人は、ちょっとヤバくないかねえ。そんなもんだろう普通、と思うのだけど、それって僕が仮面社畜である証拠なのだろうか。
さて、経営者にとって社畜と仮面社畜のどっちが -
Posted by ブクログ
3年前まで普通のサラリーマンだった、この本の筆者が副業で1億円稼いだのを契機に、経済的自由人になったというお話です。
誰でもできるほど話は甘くないのは理解しているつもりですが、時間を大切にする、とくに無駄な人づきあいは避けて、大事な人との時間を過ごすことを重視して、心からやりたいことをすべきというアドバイスは腑に落ちました。
子供が中学生になると進路などの心配は依然として残るものの、家で一緒に過ごす時間も減り、週末は色々と考える時間が増えてきました。そんな私にとって、自由(すばらしい時間)とお金を引き寄せる人付き合いができるように書かれたこの本は、一つの変曲点になるかもしれないです。
以 -
Posted by ブクログ
昔からヤフオクにて利ざやを稼ぐ方法は出てたけど、まだ使えるんですね。
でもずっとこのやり方でやってくのかな。
もう既に自分の中で、やってみた→儲かった→他人に教える→本を出すで飽和状態なのでは。
また新しいネタを見つけないと行き詰る感じがする。
会社人生から離れてラッキーと思うのは若いうちで、よっぽどアイデアがよくわく人以外は、いずれ行き詰まりがくると思う。
だから、定期収入が入る会社勤めというのは必要なのよね。
自分じゃなくてもパートナーに働いてもらうとか。
ネタは常につきないという仕事を選んだ方がいい。
次から次へと舞い込んでくるタイプ。
このような流行に左右されるものは、常に頭を絞っ -
Posted by ブクログ
ネタバレ多くの人が口をそろえて同じことを言うこととして、「一番大変なのは、
最初の一歩を踏み出す事(大きな岩を動かそうとする時は、最初に
大きな力が必要。ですが、いったん転がりだすとどんどん加速して
転がっていく。最初の一歩を踏み出すと、その一歩が加速して
どんどん進んでいく)。」というものがあります。
その最初の一歩を踏み出せるか、踏み出せないか・・・
それは、自分の可能性を信じられるか、信じられないかということ・・・
今の仕事に、今の生活に満足できていなくても、それが自分に
相応しいと思っていれば、最初の一歩は踏み出せないし、
自分は出来るはずと思えば、踏み出せるのだと思う。