あらすじ
「空気は、あえて読まない」「陰口はむしろ喜べ」「進んで和を乱す人間になれ」……人間関係は増やさず、むしろ切り捨てる。それだけで人生が劇的に変化する! 新時代のコミュニケーション術。
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
・必要な人間関係はすごい少ない。
・会社でのあまり生産的でない人間関係に固執したりごまをすったりするよりも、さっと会社を抜けたり、飲み会を誘われる前に帰宅したりすることで、自分が本当に近く一緒にいたい人との時間を確保する。
・思ったことを思った風に言ったり大柄にふるまったりしたほうが、そういうキャラ付けができて、後々やりやすくなる部分もある。(これは俺も院生室でそういうある意味変わった人キャラを持っているおかげでいろいろやりやすい部分もあるなぁ、とか思ったり)
まぁ、この人は、クビでも年収3億円だかという本を書いているそうだが、副業をしていて、それがバレてクビになったという話なので、まぁそれは別の話なのかもしれない。
しかし、もっともっと、周りの細かい人間関係に無駄に神経をすり減らしたりしないで、自分の大切な人との時間を大切にして生きたほうがいいよ!
会社の都合で転勤とか、勝手にさせられて、家族と過ごす時間とかを削る羽目とかになるパターン多いけど、もっともっと考えて、会社なんかよりも、自分の家族や自分の近しい人との人間関係を充実させようとするのがいいよ!という話。
それができたら苦労しないよ。定時で帰れたら苦労しないよ。
とか、そういうことを思う部分もあるが、モデルにしていきたい。できればそうありたい。
Posted by ブクログ
チェック項目11箇所。本書では私が実践してきた「人づきあい」について、一切包み隠すことなく真実だけを書きました、結果、これまでに世の中にあった「キレイごと」だらけの人づきあい本とはまったく違う内容になったのです。これまでの人づきあい本に書かれていたことは、表面を取り繕うだけであり、本当の幸せを手にすることはできません、なんとなく自分をよく見せて我慢して毎日を過ごすことにしかならないのです、そこで、これまで私が実践してきて幸せを掴んだ「これからの人づきあい」についてお伝えしたいと思います。虚像の自分を好いてくれている相手に対して、一生そのまま「いい人」を演じ続けるつもりですか? 私は、素の自分をさらけ出し、ときには相手にとって都合の悪いことを言ったりしても「お前がいい」「お前が好きだ」と言ってくれる関係を大事に育てていくべきでは、と思うのです。「よく気がつく人」という評価をされると、かえって都合のいいように使われるだけ、あいつは気配りができるから、と宴会の幹事を依頼されたり、集まりのまとめ役を押し付けられたりするただの「便利な人」に成り下がります。プライベートな時間を犠牲にして仕事を頑張れば頑張るほど、会社の人間関係だけに塗り潰される人生になってしまいます、あなたは、本当にそれでいいのでしょうか? 「いつか着るかも」と箪笥の奥にしまい込んだ洋服は、放っておくといつかカビが生えて着られなくなります、人間関係も同じこと、今野あなたに必要でない人を、たくさんストックして喜んでいたところで、何か意味がありますか? 周りとの衝突や軋轢を避け、面接官が言う、「和」を優先したり、一時限りの利益を確保したり、事なかれ主義の発言や行動を選択する人が多すぎます、引きかえに長いこと違和感や自己矛盾のストレスを抱えて生きるなんて、私にはとても気持ち悪いことです。プライベートで自己研鑽なんて、照れもあってなかなか人前では言えないものです、しかし、企業マンと独立起業を両方経験しているからこそ自信を持って言いたいのですが、自分を磨く努力を怠ってしまったら、確実に生存競争に取り残されるのが今の時代です。不思議なもので、私を嫌う人がたくさん現れると、それと同数以上に私のことを好きだと強く言ってくれる人が現れるのです、だから嫌われることを恐れてはいけません。好かれようと近寄っていく必要はないのです、上司が、こいつなら手を貸そう、助けてやろうという気持ちになるような部下であることです、そのためには、仕事に対して真剣に取り組んでいる姿を見せるのは最低限必要なこと、さらに、そのうえで結果を出すことが求められます。「この人とは肌が合わない」という人とは決して一緒にやってはいけません、ほとんどの場合、不幸な結果に終わります、ビジネスは「何をやるか」より「誰とやるか」で成否が決まる、と断言する人もいるくらいなのです。
Posted by ブクログ
こういう本、待っていました。
本当に本当に、待っていました。
心の底から。
よくぞ言ってくれました!!
無駄な人間関係は、必要ないと。
いい人である必要などないと。
人様の生き方を批判するつもりはないですし、
コミュニケーションが上手くなる云々の自己啓発本等も別に否定もしないし肯定もしません。
しかし、今まであまりにも、人間関係をスムーズに円滑にする努力をしようという類の内容の書物ばかりが世の中に溢れていました。
無理に自分を繕って?
いい人を演じて?
みんなに笑顔を振りまいて?
誰にでも分け隔てなく平等に接して?
上の人には気に入られるよう、努力して?
そういったコミュニケーションに関する本が氾濫する世の中、
果たして人間関係に悩む人々は減ったのか?
残念ながら、そんなことはないと思います。
むしろ、人間関係に悩む人々は増え続けている気さえします。
こちらの本の内容は、平たく言えば
「自分にとって必要のない人間関係は、根こそぎ切ってしまおう」
という著者の考えを提唱した、全く新しいビジネス書。
帯の後ろには
・「いい人」になるな
・空気は、あえて読まない
・陰口はむしろ喜べ
・愛想笑いとヨイショはするな
・好きな人と行く以外、お酒の席は意味がない
・メールの返信はしない
・交流会・パーティにはいくな
・知り合いを増やすな
・いらない関係は金を払ってでも切れ
・つきあいの結婚披露宴は欠席で
・進んで和を乱す人間になれ
・行き当たりバッタリの生き方をしろ
などと、インパクト大の文章ばかりが並んでいます。
今までの世間の常識がすべて覆されてしまうほど
目からウロコが落ちる話ばかり!
会社の飲み会などは、ほとんどの人が嫌だと思っていると聞きました。
それなのに、ほとんどの人は行きたくないのに我慢して行っている。
理由は、自分だけ断れないから、強制参加だから、飲み会も仕事のうちだから、などなどらしいです。
そんなことで、いとも簡単に諦めてしまっている。
飲み会は、嫌でも参加しなければならないもの、ということが
暗黙の了解のようになっており、諦めてしまっているんですね。
飲み会自体は別に否定してません。
したい人はすればいいと思うんです。したい人は!
でも、行きたくない人は、行かなくてもいいと思うんです。
そもそも仕事じゃないですよね?義務ではないはずです。
義務のように思い込んでしまっているだけで。
会社のことを何も知らないからそんなこと言うんだろ、という方がいると思います。私はまだ会社務めしていません。会社の組織のことなんて何も知りません。何も分からないから言っているんです。
飲み会に参加する意味はあるのかと。
会社のチームワークを強くするため?
円滑なコミュニケーションを図るため?
お互いをもっとよく知るため?
いい言葉ですね、いい言葉。
表面上だけの。
人生なんて、いくらでも思い通りにできるんです!
この本は、とても大切なことを教えてくれました。
Posted by ブクログ
筆者は、人生を楽しく過ごすには、人間関係を断つことが一番の近道だと主張している。つまり、満足した人生とは、自分のしたいことをするということである。まわりのことを一切気にせず、あるがままに生きるということ。
そのためには自分の時間を確保し、息苦しい人間関係を切ることである。
これからの社会を生き抜くのに必要不可欠な能力だと思う。
Posted by ブクログ
人間関係の良い面だけ見てやっていく。
自分の中の作った良い人を捨て、素の自分で生きる。
むやみやたらに関係を広げるのではなく、まず自分のやりたいことを見極め、そこに全力集中する。
タイトルは刺激的に表現されていると感じた。
Posted by ブクログ
心からワクワクすることをやって発信していると、
共鳴する人が見つけてくれる。
いい人を演じるより、素の自分でいること。
著者のさっぱりしたところに惹かれました。
Posted by ブクログ
釣りっぽいタイトルですが、これからの「組織における自分のあり方」を考えるにはよかったです。成果主義がベースになっている会社か、属しているセクションが営業部門か管理部門かなどにもよって、筆者の方法を応用できるのか変わってくるでしょうからそのまま真似するのは危険かも。
Posted by ブクログ
1日は24時
全員に与えられた平等の時間
何を目的に生きるのか
本当の自分を偽り仕事をしても得るものなし
たいせつな時間を好きな人達と過ごせてら最高
Posted by ブクログ
本自体はとても薄い本です。
読みやすいですし、すぐ読めてしまいますが、奥は深いと思いました。
薄っぺらで何も学ぶ物はない、
と言う人もレビューの中には見ましたが
私は結構心に響く台詞がありました。
特に次の3つ、
・思った事をただやるのが人生の極意である
・毎日ボーッと暮らしている場合ではありません
・人生の仕事は「自分であること」
など、なかなか言える事ではないと思います。
Posted by ブクログ
開発会社では生きていけないタイプ。
全然嫌いじゃないむしろ好ましい。
内容は8割方正しいことを言っている。
うのみにできないのは自分にマネーが付いてきていないからだろうか。
そう思える自分はもしかすると社会からずれているのかもしれない。
Posted by ブクログ
さすがに著者のように 簡単に人を切ったり、お誘いを断ることはできませんが(;´∀`)
「生き当たりバッタリの生き方をしろ」項目や
第3章のあなたの大事な人はどこにいる?の中の
1.本当の仲間はどうやってみつけるのか
2.ずっと続いていく人間関係とは?
3.必要な関係は求める前に与えられる
など、いままで12年間SOHOをやってきて、身に染みて感じとったことがそのまま書いてありました。
つまり私的には (これでいいのか?)と自問自答していたことにたいして
肯定してもらえたような、とても幸せな気持ちになりました。
ほんとに、人間関係はこの通りだったと、
私の場合、これからに対しての内容としてでなく、ほんとにそうだねェという気持ちで共感しながらあっと言う間に読み終えました。
興味のある方は ぜひ読んでみてください。
Posted by ブクログ
▼ 以下メモ------------------------------------------------------------
★・時間を浪費することは、あなたから向上心を維持する体力すら奪っていく危険な罠ですので気をつけてください。
★・上司に好かれようと近寄っていく必要はないのです。こいつなら手を貸そう、助けてやろう、という気持ちになるような部下である事。その為には仕事に対して真剣に取り組んでいる姿を見せるのは最低限のこと。更にその上で結果を出す事が求められます。
・仕事が出来る人や何かを成し遂げる人には、相当な割合で自己中心的な人が多いという事です。
・ただ単に人の話を聞いたり、学んだりするだけでは不十分なのです。あなたがそこで感じたことを生活に取りいれたり学んだことを実践したりすること、それが真のインプットです。
(1)多くインプットする
(2)目に見えるダイナミックな行動に移す
(3)魅力的なアウトプットをする
⇒この3つを続けていき、魅力を高めていけば必ずどこかで自分よりステージが上の人の目に留まります。「格上の存在に見つけられる人」になる。これは快感です。相手はあなたの魅力を認めたからこそ声をかけてくれたのですから。そこから何かが起きそうでドキドキしませんか。
・患者は死の間際にはもっとも人生を深く考え、「多くの後悔」を語るそうです。その中でもっとも多い後悔は「自分自身に忠実に生きればよかった」というもの。「他人に望まれるように」ではなく、「自分らしく生きればよかった」という後悔です。
Posted by ブクログ
キャ●ン販売の元サラリーマンで副業がバレて独立した児玉さんの書籍。前著は『クビでも年収1億円』。同様に副業でバレて退職せざるを得なくなった真田●明氏も、とにかく人並み外れたバイタリティーと人付き合いを選ぶということが共通している。
サラリーマンを経験している、しかも大手会社で働いていたということもあり、彼らから勇気、影響を受ける人も多いだろう。
無理に人づきあいをしないことでストレスを無くす、仕事もどんどんうまくいく。なにより、「切る」ことを徹底した結果として、人生で本当に大事な仲間との関係が、逆によりなっていったとのこと。ある意味一貫性があるし、余計な時間を使うことを止めて、その分自分を磨き、自分の大切な人と過ごしましょうという点では共感できる。ただ、しっかりと考えずそのまま影響して行動するととんでもないことになる、ホリエモン的リスクも一方である。
オーディオブックで聞いていても文章は知的さは良い意味で無く、それが逆に良い。
Posted by ブクログ
フォトリーディング&高速リーディング。
世のサラリーマンには驚きの内容なのだろうが、独立起業したらごく自然に守っている内容だと思う。自分の守るべきものを分かっていない人には批判もいろいろあるだろうが、流されないためには本書の内容はとても重要だと思った。
Posted by ブクログ
人脈つくりに励むよりも、自分の仕事や好きなことに打ち込んでいくほうがいいというのが印象的。好きなことに打ち込んでいったら、その結果周囲から注目されることになるからとのこと。
Posted by ブクログ
著者は「クビでも年収1億円」の小玉氏。本作では人間関係を切り口に成功の秘訣を説く。「人付き合いを切る」が基本テーマ。人間関係の整理が人生に劇的な効果をもたらすという。「いい人になるな」「空気は読まない」「陰口は喜べ」「退社の挨拶はしない」・・・・・・・これまでの常識を一変させる警句がてんこ盛りである。全てを鵜呑みにするわけではないが、大いに発想の転換を促された。
Posted by ブクログ
[2014/07読み終わり]タイトルを見てウソ〜と思って読み始めたらやっぱり嘘でしたwというか自分を目立たせる為の言い切り。ここまで出来たらカッコいいです。
Posted by ブクログ
無駄な人間関係をダラダラ引き続けない発生させないというのは時間の使い方としても良いし、何よりストレスを貯めなくて良いのがメリット。ただし仕事ができないと只の我侭野郎と化す。
Posted by ブクログ
無駄な人間関係を切れとか、稼いだ自慢とか敬遠要素もあるけど、読んでいくと意外とまともなことを言っている。目新しさと説得力はそれほどないけど。
初めに随分過激なことを言っているので、後半の方に矛盾している部分があるような気がした。
好きな人と好きなことをするように生きた方がいい。
Posted by ブクログ
3年前まで普通のサラリーマンだった、この本の筆者が副業で1億円稼いだのを契機に、経済的自由人になったというお話です。
誰でもできるほど話は甘くないのは理解しているつもりですが、時間を大切にする、とくに無駄な人づきあいは避けて、大事な人との時間を過ごすことを重視して、心からやりたいことをすべきというアドバイスは腑に落ちました。
子供が中学生になると進路などの心配は依然として残るものの、家で一緒に過ごす時間も減り、週末は色々と考える時間が増えてきました。そんな私にとって、自由(すばらしい時間)とお金を引き寄せる人付き合いができるように書かれたこの本は、一つの変曲点になるかもしれないです。
以下は気になったポイントです。
・「切る」ことを徹底した結果として、人生で本当に大事な仲間との関係が、逆に強くなった(p8)
・人生に劇的な効能をもたらすのは、モノではなく「人間関係の片づけ=整理術」(p24)
・長い目で見れば、自分本位で生きている人のほうが絶対に幸福感が大きく、心も爽快(p31)
・会社の仕事の8割は実はたいした内容ではない、利益に直結する大事な仕事は全体の2割で、それをどうやるかが問題(p35)
・ムダに一緒にランチ(1時間)してれば、年間264時間がムダに消えることになる(p45)
・いい人になりたいと自分を変えた場合、そうやってスタートした関係は、相手の方は素のあなたと付き合っているわけではない、あなたが演じている「いい人のあなた」と付き合っている(p84)
・いい人になるよりも自分のホンネをさらけ出して、10人の中で、たった一人でも強い賛同者を見つけた方が、あなたの人生にはプラスになる(p86)
・パーティ、合コン、異業種交流会で出会うよりも、学生時代からの仲間、何か自分が楽しんでやっていることを通して会った人のほうが良い関係を築ける(p102)
・惹き合うときのサインは、話をしていて共感できることが多くあり、一緒にいることで同じ時間が何倍にも楽しめること、そういう高揚感、安心感を共有できるか、共通の目的意識があるかが、大切な人を見極める際のポイント(p111)
・やりたいことが明確になり、それを熱心にやっていれば必ず同志が現れる、一人でやるような種類のものでも、必ず世の中にはコミュニティが存在しているはず(p112)
・出会いはどうであれ、趣味や夢の実現を通して知り合い、現実の世界で相手の人柄にふれ関係を深めていくうちに100%信頼できるようになる、そんな人がこれからのあなたに必要な人間である(p113)
・身近で多くの人、モノ、知識にふれることよりも、狭い範囲でも自分のもっとも興味のあることに熱中して極めていったほうが、一人の人間として価値がある(p116)
・今あなたがつきあっている人達は、あなたを映す鏡である(p118)
・WIN-WIN思想は聞こえはいいが、筆者の行動原理である「ワクワク」とか、やりたいことの追求とはちょっと違う、ドライで醒めた価値観に過ぎない(p122)
・あなたが自ら会いに行くのではなく、相手から見つけてもらうことが大事、なので前提として、あなたが目標を持って頑張っていることが必要不可欠(p142)
・人間関係をむやみに広げるのではなく、まずは自分のやりたいことを見極めて、そこに全力で集中すべき(p149)
・ビジネスは「何をやるか」よりも「誰とやるか」で成否が決まると断言する人もいる(p152)
・携帯データのスリム化、やりたいことを見つけるワーク、1)1-3か月間の出来事、イベントを箇条書き、仕事とプライベート別に、誰・どこ・何、2)ワクワクしたことのみ残す、出来事や、やったことの印象ベースで考える(p159)
・行動した結果を発信して、「見つけられる人」になったステップ、1)多くをインプット、本やネットから得られない実際の経験をインプットする、感じたことを生活に取り入れ、学んだことを実践する、2)目に見えるダイナミックな行動に移す、自分のスタイルで、3)魅力的なアウトプット、自分なりの工夫を加えて、経験したからわかる情報を入れる、素直にアウトプット(p168,173)
2013年10月20日作成
Posted by ブクログ
誰かに好かれようと無理をするより、素の自分で良しとしてくれる人が集まってくるようにという考え方も悪くないと感じた。
本当の繋がりは「同じわくわくを共有できる仲間」のこと。もっと思ったことをやってみる人生の方が楽しい。
人生最後に誰かの記憶に残るためには、自分がやりたいことをやった結果残る方がずっとワクワクする。