篠真希のレビュー一覧

  • 子育てのイライラ・怒りにもう振り回されない本

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    子育てをしていてイライラする時は、大抵子供のせいではなく自分の心に余裕がない時だと感じています。
    怒りが出てくる時は「こうしなければならない」という思いににとらわれていて、子供を支配的にその通りに動かそうとするのに動かない反動でした。
    一番大事なのは自分と子供を分けること、相手の状態を受け入れること、そして自分自身も受け入れることだと感じます。
    怒りを感じる様々な場面とそれに対するアプローチの仕方がしっかり書かれているので実践しやすく、自分自身を客観的に冷静に見つめることで自分自身をコントロールしていこうと思います。

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    2020年11月12日
  • イラストでわかる 怒らずのばす育て方(池田書店)

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    著者はアンガーマネジメント教会1期生の方で、子育て世代向けにアンガーマネジメント講演を多数登壇されている方。

    その著者が、「目先の事に捉われて、怒ってやめさせる(やらせる)のでは無く、子どもが自ら考えてやめる(やめさせる)ことを選択する」ことを本書で提案しています。

    このために、次の2つの事が書かれている。
    ①「自分のイライラにのまれない感情をコントロールする術を身につけること」
    →怒りはコントロールできるという前提に立つ。
    ②「子どもの成長を考えたうえでどういった言葉がけが効果的なのかを考えること」
    →ケーススタディによる叱り方の提案。

    内容で良いと思ったことは下記の通り。

    ◼️怒

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    2020年10月04日
  • 子育てのイライラ・怒りにもう振り回されない本

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    ネタバレ

    怒っていい。泣いていい。
    怒っている感情を否定しない。
    大目に見ることを増やす。
    怒りは願いの裏返し。
    クールダウンの時間を作り、「大丈夫」って言おう。
    子どもの笑顔の写真をいつでも見られるようにしておこう。

    言葉での説明は大事で、伝わりやすいように工夫する必要がある。
    そして、その言葉を受け止めてもらうには「愛着」が大事。「怒り」という感情を子どもが持った時にパニックに陥らずに対処する方法を伝えられるから。
    アンガーマネジメントが乳児期から始まると知り、読んでおいて良かったという気持ちになった。

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    2020年07月21日
  • 子育てのイライラ・怒りにもう振り回されない本

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    子どもに対し早くして!何度も言ってる!など、イライラしやすい時に読みました。
    なぜ私がイライラするのかの原因や対処法、感情的に怒ってしまうデメリットが書かれており、少しずつ実践してます。
    いつもニコニコかぁちゃんという訳ではないですが、笑顔が多いお母さんになっていければなと思いました。

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    2019年12月21日
  • イラスト版子どものアンガーマネジメント 怒りをコントロールする43のスキル

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    子ども…特に小学生向けなように優しい文章で書いてはありますが、内容は大人向けのアンガーマネジメントの本と変わらないクオリティに驚きました。
    ワークシートも使いやすいものが多いです。

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    2019年07月22日
  • イラスト版子どものアンガーマネジメント 怒りをコントロールする43のスキル

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    こういう本が自分の子供のころにあったら何か響いていたかな。子供のために買って一通り読んだらグサっときてしまった。

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    2019年04月21日
  • 子育てのイライラ・怒りにもう振り回されない本

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    さらっと読んだけれど、こちらは手法メイン&心に語りかける内容(自分を認めてあげよう、それでいい、等)。精神的に追い詰められてる人の気持ちを軽くする効果がありそう。

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    2018年09月06日
  • イラスト版子どものアンガーマネジメント 怒りをコントロールする43のスキル

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    結構内容は、認知行動療法的なものだった。コーピングメゾットを紹介したり、認知をモニターするように言ったり、記録をつけたり、認知のゆがみを考えてみたり。
    I・メッセージの紹介もある。

    そういう意味では、分かりやすくCBT的なものを紹介していて、それが、本当に子供向けになっていていいのだが、


    しかし、怒りに対して、それをどう表出するか、とう面が抜けている、あるいは、少ないのではないかという部分が気になった。
    怒りの表出は悪いことという捉え方にとらわれていて、それを表出することで相手に不快感を伝える、自分の身や立場を守る、という心理的な役割があることも無視できない側面ではあるだろうに。
    アイメ

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    2016年02月23日
  • 子育てのイライラ・怒りにもう振り回されない本

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    アンガーマネジメントの本。
    メインは子育てだけど、怒りを感じる時は共通している考え方や状況があるから、他の場面でも役立ちそう。

    一番怒りを抑えるために必要なのは「余裕」かな。
    見栄とか、期待とかを高く設定しすぎるのも、イライラする原因になるよね。

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    2023年11月01日
  • 子育てのイライラ・怒りにもう振り回されない本

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    子育て奮闘中の方に読んでもらいたい一冊です。肩の力を抜いて。怒りのコントロールの仕方も丁寧に書かれているので、実行しやすいと思います。

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    2021年07月16日
  • 子育てのイライラ・怒りにもう振り回されない本

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    大げさな表現をやめるというところにはハッとした。
    だが、ちょっと文が間延びしていて読んでいて要点が飛び飛びな印象。
    書いてある内容はなるほどと納得行く内容なのに少しもったいない。

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    2021年06月24日
  • 子育てのイライラ・怒りにもう振り回されない本

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    アンガーマネジメントの初歩として、身につけておきたいことが書かれている。

    親の接し方が子供に強い影響を与えることは間違い無いので、接し方は生まれてきた時から気をつけたいなと思った。

    ・怒るじゃなくて、叱る
    ・曖昧な言葉で責めるのではなく、具体的な言葉でやってほしいことを伝える
    ・子供は小さいとあきらめず、きちんと言葉で伝える

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    2021年05月23日
  • 子育てのイライラ・怒りにもう振り回されない本

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    ・自分をダメと思うかどうかと、実際にダメかどうかとは、実はあまり比例していないことがほどんど
    ・怒鳴ることは癖になりやすく、怒るほどに怒りやすくなる
    →深呼吸をすると怒ると同等の効果が得られる
    ・機嫌で怒らなくて済むようになるよう、怒るラインを決めておく。
    ・ダメな行為は口にしても、ダメな子とは言わない

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    2019年10月21日
  • 子育てのイライラ・怒りにもう振り回されない本

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    ネタバレ

    最初の2章は怒りは自然なことと肯定するに留まり、それ以降も私個人としては既知の内容に終始した。この手の本を読んだことがない初心者の方にはいいかもしれない。

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    2018年04月16日
  • イラスト版子どものアンガーマネジメント 怒りをコントロールする43のスキル

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    読みやすくてわかりやすい、子ども向けのアンガーマネジメントのワークブックでした。
    対象年齢の設定が高めに感じました。子どもだけで読む本・取り組むワークではないと思うので、マンツーマン・あるいは少人数でフォローしながらであれば十分可能という考え方なのかなと想像しました。

    疑問に思う部分もありましたが、概ね同感。
    全体的にすっきりしていて見やすかったです。

    もし実際に子どもに対して使うならば、合わせて大人向けのアンガーマネジメントの本も何冊か読んでおくといいかもしれません。

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    2016年05月04日