シャンナ・スウェンドソンのレビュー一覧

  • 赤い靴の誘惑

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    ㈱魔法製作所シリーズ2作目。

    展開としては前作と同じく魔法世界に振り回されるケイティがてんやわんやするどたばた劇です。
    相変わらず真面目なケイティとド派手な周囲とのギャップが楽しい。
    しかし今作の仕事は社内のスパイ探しであり、ケイティの人間関係が大きく動きます。

    前作で、シリーズを通しての敵役とするならイドリスがちょっとしょぼいなと不満だったのですが、今作ではこのイドリスの性格が確定されとても良く活かされていました。
    優秀でありながら集中力に欠けるなんとなく憎めない悪党。バイキンマンみたいです。

    次々と事件が起きて大混乱の楽しさがあり、免疫を失ったケイティがロッドのめくらましにふらふらし

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    2012年08月20日
  • スーパーヒーローの秘密

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    前の巻よりは、回復してはいるかなと!
    続編は難しいのでしょうか。
    結局アリとかどーなったんだという伏線は回収せず。一応はこれで終わってしまってもおかしくはない展開ではあります。
    もう少し、裏ボスを上手く利用して欲しかったです。

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    2012年02月08日
  • 赤い靴の誘惑

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    魔法+王道ラブストーリーは、やっぱり読んでしまいます。
    欲をいえばもう少しドキドキ感を追加して頂けると……。
    主人公達の年齢等考えると難しいでしょうが。

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    2012年02月03日
  • コブの怪しい魔法使い

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    シリーズ4作目。
    ファンタジーですが、コージー・ミステリに近い雰囲気。
    ロマンスもありの楽しい話です。

    ケイティ・チャンドラーは普通の女の子。
    ニューヨークに出て友達と同居し、勤めて1年、魔法が実在すると知ります。
    ケイティは魔法が効かない特異体質のイミューン(免疫者)として、魔法製作所にスカウトされました。

    同じ会社に勤める恋人オーウェンは、シャイで純情な美男で、力の強い魔法使い。
    ところが、ケイティの存在が彼の弱点になってしまうため、ケイティはけなげな決意をしてニューヨークを離れ、故郷に戻ることに。
    そして3ヶ月。
    オーウェンが自分のことをどう思っているのか気にしつつも、事情から連絡も

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    2012年01月11日
  • コブの怪しい魔法使い

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    S・スウェンドソンの(株)魔法製作所シリーズ、第4弾。
    前作ラスト、愛するオーウェンのためにニューヨークを離れる決意をしたケイティ。魔法のバトルと喧噪からも身を置きたいと故郷に戻ってきたのに、平穏なコブの町に怪しい魔法の気配が…。
    ケイティの家族の知られざる一面も明らかになり、揃いも揃ってユニークなキャラ全開で大活躍。
    今回も大いに楽しめます。さて、続き…と次作(最終回?)へすぐ食指が(笑)

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    2011年12月28日
  • おせっかいなゴッドマザー

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    シャンナ・スウェンドソンの(株)魔法製作所シリーズの第3弾。
    盛りだくさんの話は面白いが、怒濤の展開。
    特にこのシリーズ、後半になるにつれめまぐるしいほどテンポが上がる。
    今回はあのシンデレラもとりもった?というフェアリーゴッドマザーが登場して、更に話を盛り上げるはずが、ややこしくしてくれる(笑)・・・
    やらで、どたばたがとりあえず納まったとはいえ、続きがますます気になっちゃうラストでした。

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    2011年12月06日
  • ニューヨークの魔法使い

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    シリーズ一作目。
    ケイティ・チャンドラーは、テキサスからニューヨークへ出てきて1年。
    学歴も経験も役に立たず、ヒステリックな上司の気まぐれを堪え忍ぶ日々。
    ニューヨークは全く変わった所だと思っていた。
    というのは、教会の屋根にはガーゴイルが出没し、背中に羽根をつけている服飾学校の生徒や、宙に浮いている大道芸人がいても、誰も驚きもしないで通り過ぎるのだ。
    実は、それはすべて、実在する妖精や魔法。
    ケイティは自分にしか見えていないと気づかないままだったのだが…

    ある日、地下鉄で知り合った男性二人に、転職の申し出を受ける。
    なぜか回りじゅうの女性の注目を集めているが、ケイティには全く魅力が感じられ

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    2014年10月09日
  • スーパーヒーローの秘密

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    続編ということで期待し過ぎたみたい。
    最初から中盤までは退屈で、最後には盛り上がったけど、引っ張り過ぎで、途中であきて一回読むのを止めたくらい。次作に期待!

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    2011年09月16日
  • コブの怪しい魔法使い

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    ネタバレ

     オーウェンのためにニューヨークを離れ、実家に帰ったケイティ。魔法とは無縁だった地元で、なぜか魔法の気配が・・。また、ケイティの家族にも何やら重大な秘密があり・・。

     面白かった!もともとキャラクター設定のしっかりしたお話でしたが、安定感が増し、その勢いは衰えることなく楽しませてくれます。

     オーウェンとケイティの恋愛にやきもきすることはあるかも・・。確かに進展は遅い!でも確実に発展しているみたいですし、そのじれったさがこの作品の「キモ」になりつつあるようなので、まぁ良しとしましょう!

     

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    2011年09月06日
  • スーパーヒーローの秘密

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    現代とファンタジーのミックス。
    ビジネスとか魔法とか恋愛とかが混ざりつつ、一人称な語り口が特徴的でがんがん読めてしまう。

    全5巻の5冊目。

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    2011年08月01日
  • おせっかいなゴッドマザー

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    シリーズ3作目。
    やっぱり面白いのには訳があるね。
    どんだけ風呂敷しわくちゃにして広げても、ちゃんとキレイに畳めるんだもの。
    絶対裏切られない安心感ってある意味大事だ。

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    2011年06月09日
  • コブの怪しい魔法使い

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    ネタバレ

    (株)魔法製作所4巻目。
    いつも公平で客観的なケイティも、家族のこととなるとやっぱりそうも言ってられないんだなと。パパ、最後に良い仕事した!普通の感覚を持つ主人公が、ほんとにいい。それにしても海外小説で4作目なのにキスしかしてないなんて…ほんと奥手な二人がかわいい。

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    2011年05月05日
  • おせっかいなゴッドマザー

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    (株)魔法製作所3巻目。
    本当に題名そのものなお話。ケイティの友人たちがまた素敵。魔法界の争いとは言え、やってることは現代の企業同士の争いで、それだからこそ現代でファンタジー要素があっても地に足が付いていて面白いのだなあと思いました。

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    2011年05月05日
  • コブの怪しい魔法使い

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    大好きなオーウェンを守るため、泣く泣く故郷へ帰って3カ月。魔法とは縁遠いはずのテキサス州コブに、またもやおかしな事件が発生する。一度は後にした(株)MSIに、助けを求めたケイティーの元にやってきたのは…。
    エキセントリックな家族たちに囲まれて、うかうか傷心にもひたっていられないケイティー。今回は、そんな彼女を驚かす新事実が!最後まで目が離せない、シリーズ第4弾。

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    2011年02月09日
  • おせっかいなゴッドマザー

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    あこがれの彼と晴れて両想いになれたやさきに、ケイティの元に現れたのは、空気のまったく読めないフェアリーゴットマザー。恋のキューピッドを買ってでるが、迷惑なことこの上ない。更に、魔法界の秩序崩壊を企むイドリスは強力なスポンサーを得て、(株)MSIは対策を迫られ…。
    今回もケイティは振り回されっぱなしです。オーウェンとステディな関係になったばかりなのに、早くも危機が!
    怒濤のシリーズ第3弾。

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    2011年02月09日
  • コブの怪しい魔法使い

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    舞台はテキサスへ。今まで、「南部の淑女(サザンベル)」とか、母に教わったテーブルマナーとか、豊かな暮し、という言葉を目にしてたせいか、大ドタバタの家族・祖母・二男夫婦の暮しっぷりが意外。
    オーウェンとの仲は全然進展しないまま(キスが3回かな?)、続編は途切れているという… 続編が出ればいいのに…
    魔法合戦して大団円という繰り返しは、なんとなくDWJを思い出してしまうな。

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    2010年05月23日
  • おせっかいなゴッドマザー

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    くっついたばかりというのは読んでいるこっちも嬉し恥ずかしというわけで、恋愛ってやっぱいいなあと女子魂がうずく。
    解説の妹尾ゆふ子氏に前面賛同。オーウェンかわいいよオーウェン!一気に読んで、続きにも一気に食いついた。
    ニューヨーク的な映画が見たくなった。新しい服と靴と化粧品が買いたくなった。

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    2010年05月23日
  • コブの怪しい魔法使い

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    ㈱魔法製作所の4巻。

    ケイティの故郷で魔法使い騒ぎ!?というお話。
    私は3巻の最後のあたりから、ケイティのとった行動に納得できていなかったので、このお話でも最後までモヤモヤ・イライラしてしまった。

    自分で勝手に離れておいて、「追ってきて!」ってそりゃないだろう!だったら離れんなよ!と思う私にロマンが足らないのだと思います。

    しかし、ケイティのお祖母ちゃん素敵でした。
    マーリンとのロマンスを期待したいんだけど、だめかなぁ。

    シリーズとしてはすごく好きなのだけど、本国で5巻の発売が決まってないらしいです。
    続きが読めるのはいつになることやら…。

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    2010年01月02日
  • 赤い靴の誘惑

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    何かおかしい…と感じるところには必ず意味がある。著者はフェアな書き方をする人なんだなと確信。その分意外性は減るけど、とても好感が持てる。

    ところで職場からプライベートな電話を掛けて盛り上がったり、両親が娘の職場を見学に来たり、その両親の観光案内をするために会社を休んだり…これって映画や小説だけの話じゃないとしたら、アメリカってほんとユニークな国だ。

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    2018年11月29日
  • 赤い靴の誘惑

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    前回のディズニー的な話より、今回のハーレクインロマンスみたいな話のほうが、大人向け。日曜の昼間の読書に、ぴったりでした。

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    2011年07月17日