藤澤志穂子のレビュー一覧

  • 駅メロものがたり 人とメロディの中心に鉄道があった

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    駅メロとは、電車の発着時に、ホームて流れるメロディとのこと。各駅で流れている原曲を、ユーチューブて聞きながら、読み進めましたが、とても楽しく、一気読みしてしまいました。茅ヶ崎駅のサザンの希望の轍は、ユーチューブでの桑田佳祐の唄う様子は鳥肌ものでした。
    駅メロは外国にはなく、日本独自のものだそうですが、
    こんなとこで、日本の文化が育まれているは、微笑ましい限りです。

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    2024年08月19日
  • 駅メロものがたり 人とメロディの中心に鉄道があった

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    地方の駅を中心に「ご当地駅メロディー」に詰まったエピソードや歴史、人々の思いを詳細に取材・レポしている。

    この手の本は、音鉄さん(駅メロ好き)の方が書かれることが多いのだが、この本は街作りや地域活性という面を主軸に描いており、鉄道に関心が無い人にこそ読んで欲しい1冊だ。
    有名なアーティストや作詞・曲家などの地元への思い、町おこしに一役買いたいといった熱意に触れることができ、胸が熱くなった。

    コロナ禍で少しご当地メロディの採用も下火になっていた。ただ、最近、清瀬駅での中森明菜氏の楽曲の採用といった街作りでの活用、池袋駅のビックカメラなど新しい広告としての活用も見られる。駅メロ文化のさらなる発

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    2024年07月07日
  • 学習院女子と皇室(新潮新書)

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    学習院女子が教えているノブリスオブリージュとは何ぞやという本。あと昭憲皇太后の「金剛石」「水は器」は覚えておきたい。個人的には、最後の寄稿欄で、外部受験で一般家庭から入ってきた人が生まれのいい人たちを見て、努力でどうにもならないことがあるんだと絶望するものの、ら自身の恵まれている面に目を向け、ブリスオブリージュを体得する話が興味深かった。

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    2023年09月24日
  • 釣りキチ三平の夢 矢口高雄外伝

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    最近再評価されるマンガ家。秋田県の山村に生まれ地方銀行員から上京しマンガ家に。故郷への思いとマンガの地位向上や原画の保管に捧げた人生。

    リアルタイムで存在は知っていたマンガ家であるが、最近初めて読み始めた作家。ヤマケイ文庫で再販され売上げも好調なようだ。

    代表作「釣りキチ三平」で知られるように、自然と人との戦いや共存を主に主題とした数々の作品。

    自分は完全に都会育ち、だが両親は田舎からの上京組。田舎暮らしの経験がなくとも矢口高雄作品にはどこかノスタルジックなものを感じる。縄文の時代から日本人の遺伝子に組み込まれた何かが私の中にも存在しているのかもしれない。

    本評伝は何年にもわたり、本人

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    2021年07月20日
  • 駅メロものがたり 人とメロディの中心に鉄道があった

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     駅メロとは、列車の発着時に流れる曲のことである。わが町の新幹線の駅でも流されている。駅で発車ベル等が流されるのは日本だけらしい。
     
     本書によると駅メロは、仙台駅で流されたさとう宗幸の「青葉城恋歌」が始まりとのこと。当時はJRになる前の国鉄の時代で、この曲のヒットのきっかけとなったのが仙台駅の駅メロだった。そして、仙台のご当地ソングとなる。

     駅メロに採用されるのは、歌手や作者が当地の出身といった縁のある曲が採用されている。町おこしとか地域おこしが目的となることが多いから当然だろう。

     本書においては、駅メロの由来や採用を働きかけた人々だけでなく、その曲の歌手や作者にも丁寧に取材してい

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    2025年01月09日
  • 駅メロものがたり 人とメロディの中心に鉄道があった

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    駅メロにまつわるエピソード。
    発車ベルをメロディーにした駅メロ。地域の振興のための駅と町が一体となった協力。時に駅メロが先行しヒット曲のきっかけであったり。
    懐かしい曲が駅で、そしてこういった本で蘇るのは何より喜ばしい。

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    2024年06月20日
  • 釣りキチ三平の夢 矢口高雄外伝

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    ネタバレ

    矢口高雄氏逝去後すぐにタイムリーに刊行されたジャーナリストによるドキュメンタリーだが、取材期間は5年以上と長く付け焼刃的な内容ではなく濃くしっかりとした評伝だった。
    もともと私は「マタギ」のファンで1970年代に購入してからずっと大切に今も愛読書として持っている。
    矢口氏逝去後、「僕の蛍雪時代」「奥の細道」ほか「ボクの先生は山と川」など自伝エッセイや自伝漫画をいくつか読ませてもらった。
    時代と境遇と自分の人生にまっすぐに向き合った人だったという印象。子供時代は貧しい農家で自然と農業と向き合い、学生生活は遠路を通学しながらクラブ活動に勉学にいそしみ、銀行員になってからは行員として一生懸命働き、転

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    2021年02月28日
  • 駅メロものがたり 人とメロディの中心に鉄道があった

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    「青葉城恋唄」が仙台駅の駅メロになる
    そのドラマにグッときた。
    他の駅メロが決まった背景にも
    いろいろと背景があるとわかりました。

    何気なく耳にしている発着の音。
    自分が普段利用している路線のものは
    単純な機械音なので
    特別な駅メロのある駅がうらやましいなぁ。

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    2025年01月29日
  • 駅メロものがたり 人とメロディの中心に鉄道があった

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    日本各地の「駅メロ」。
    どんな経緯で設定されたのかをさぐった本だった。

    駅メロといえば、向谷実さんを思い出すのだが…
    向谷さんのラジオ番組のように、どういう曲を選ぶか、どういうアレンジをするかといったことに触れているかと思ったのだが、本書はそういう方向ではない。
    また、扱われるのは駅メロ専用に作曲された曲ではなく、それ以前から有名な曲。

    筆者は元産経新聞の記者さん。
    土地のゆかりの音楽家、楽曲をその土地の文化資産として、どう町おこしに生かしているかということが中心になっている。
    また、音楽家自身や、駅メロ実現に向けて尽力した人たちの逸話もたくさん紹介されていた。

    たとえば、呉駅の駅メロ、

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    2024年12月22日
  • 駅メロものがたり 人とメロディの中心に鉄道があった

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    駅メロって、日本独自のものだということを知ってビックリ!
    また、駅メロになったことがきっかけでヒット曲になった曲もあることに驚き
    駅メロ巡りの旅でもしてみようかな

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    2024年11月04日
  • 学習院女子と皇室(新潮新書)

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    眞子さんの結婚騒動に対し、こういった種類の人たちがどのように考えているのか興味を持って読んだが、はじめに書いてある「学習院の魅力が広く知られることを期待」のとおり、いかに学習院がステキか、という内容がメインの印象を受けた。特に、美智子様や雅子様は皇后であっても同窓会には入れない、などと書いてあったが、おふた方はおふた方自身の卒業校に誇りを持っていて学んでもない学校の同窓会に入りたいなど夢にも思わないのでは??と、ちょっと感覚が違うんだなという印象を受けた。素晴らしい学校、環境に素晴らしい卒業生たち!という自負をお持ちなのは素晴らしいけれど、こういうのは同窓会の中でやられては、、などと感じてしま

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    2023年12月04日
  • 釣りキチ三平の夢 矢口高雄外伝

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    矢口高雄先生は漫画家の中で一番僕に影響を与えたと言っても過言ではありません。「六三四の剣」の村上もとか先生からも多大な影響を受けましたが、なんと言っても「釣りキチ三平」からの影響は本当に甚大です。
    そしてこの本は矢口先生ではなく第三者が書いているので、その方の主観と自分語りが有ってちょっとそこ要らない。という部分が沢山ありました。もっと矢口ワールドにどっぷり漬かりたかったですが、それは漫画を読めって感じですよね。

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    2022年12月19日
  • 釣りキチ三平の夢 矢口高雄外伝

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    矢口先生のインタビュー本。
    前半は先生に聞いた話などもあるが、後半以降矢口先生の著書紹介や、関係者の名前の羅列で終わることが多く、昭和三部作を読んでいればあまり真新しいことはないなと感じた。
    唯一の例外が、増田まんが美術館についてで、自分の名前を冠すると没後に廃れる、漫画は海外に通じる美術品に相当する、原画保存のための電子化、など先生の思いが強く出ていて、ページが結構割かれていた。

    安定した人生を捨ててまんが家になった人なので、目標や論点がハッキリしているが、先生自身の著書がかなりわかりやすいので、それらを読み終わってからでよかったかなーと思った。

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    2021年11月22日
  • 出世と肩書

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    官庁の話がメイン。民間企業の個々の会社や外資との比較がもっとあるかと思った。官庁の話はWikipediaで十分

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    2019年06月01日
  • 出世と肩書

    購入済み

    少し期待外れ

    やはり記者の仕事からこれが限界かと、思いの外期待外れでした。もう少し掘り下げて複眼的に人物を観察してほしい

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    2017年04月02日