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設立の目的は皇族を支える華族の子女の教育。スーパーお嬢様揃いの女子たちの挨拶は今なおいつも「ごきげんよう」。そんな学習院の出身者たちから「秋篠宮家はなぜ学習院を避けるのか」という疑問の声が、上がっているという。親子四代に渡って同校出身の著者はこの問いを契機にノブレス・オブリージュの意義を探る試みに挑む。歴史的経緯、独特の慣習、卒業生たちの文集や証言などを網羅して見えてきたのは――。
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Posted by ブクログ
学習院女子が教えているノブリスオブリージュとは何ぞやという本。あと昭憲皇太后の「金剛石」「水は器」は覚えておきたい。個人的には、最後の寄稿欄で、外部受験で一般家庭から入ってきた人が生まれのいい人たちを見て、努力でどうにもならないことがあるんだと絶望するものの、ら自身の恵まれている面に目を向け、ブリス...続きを読むオブリージュを体得する話が興味深かった。
眞子さんの結婚騒動に対し、こういった種類の人たちがどのように考えているのか興味を持って読んだが、はじめに書いてある「学習院の魅力が広く知られることを期待」のとおり、いかに学習院がステキか、という内容がメインの印象を受けた。特に、美智子様や雅子様は皇后であっても同窓会には入れない、などと書いてあったが...続きを読む、おふた方はおふた方自身の卒業校に誇りを持っていて学んでもない学校の同窓会に入りたいなど夢にも思わないのでは??と、ちょっと感覚が違うんだなという印象を受けた。素晴らしい学校、環境に素晴らしい卒業生たち!という自負をお持ちなのは素晴らしいけれど、こういうのは同窓会の中でやられては、、などと感じてしまった。学習院がダントツの一番、という感じに反発心が働いたからなのかもしれない。とはいえ、歴史や女性活躍に興味がある私としては、教科書には載っていない生の感想などが読めてその点はおもしろかった。
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学習院女子と皇室(新潮新書)
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藤澤志穂子
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