晋平太のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ラップを始めてみたい人はもちろん、ただフリースタイルラップを観るのが好きな人にも読んでほしい1冊。
MCバトルはじめの一歩と書かれているように、フリースタイルラップのテクニックやメンタル的なことが書かれています。
MCバトルを見たことがある人なら分かると思いますが、ちょっとやってみたいなと思ったことがあると思います。
でも自分にもできるんだろうかとか思いますよね。
ハードルが高そうと感じますよね。
ですが、この本を読めば気持ちはとても軽くなります。
最後のR-指定さんと晋平太さんの会話の中でも
「ヒップホッププレーヤーがもっと増えて、半分プロみたいな人が多く出ればいいのに」
「プロや -
購入済み
意外な面白さ
ギャップものというのは多々あるけど、これはまた想像以上!ラップってうるさいだけかと思ってたけど(失礼)、ちょっと魅力を感じたかも。まんまと嵌められたな!
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購入済み
ワクワクする予感しかしない
曽田先生の作品は1巻は序章に過ぎないことが多い。ストーリー全体を通してみて、再度1巻を読むと圧巻のパターン。
今回のこの作品も、確実にその予感。
1巻は序章、2巻からワクワクが垣間見え始めてます。
はやく続きが読みたいです。 -
Posted by ブクログ
日本は今空前の日本語ラップブーム。
フリースタイルに興味を持った人が手軽にラップを始められるよう
ラッパーの心構えや素朴な疑問、ラップの基本やテクニックについて習熟度別に分けて書かれており非常に分かりやすくまとめられている。
いくらラップが上手くても、人に上手くラップの仕方を教えられるかはまた別。
UMBの連覇の実績もあり、ラップの水先案内人として普及活動も続けてきた晋平太さんだからこそ実現できた本かなぁと。
youtubeで晋平太さんのバトル動画見てるだけだと
正直ひたすら熱くバトルするフリースタイルレジェンドって印象しかなかったのだけど、ラップの裾野を広げることについても熱い想いを持っ -
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Posted by ブクログ
ビートに合わせて即興でラップをするフリースタイル・ラップ(トップ・オブ・ザ・ヘッド)をどのように始めたらいいのかを教えてくれる指南書。
最初は韻を踏むことにこだわるのではなくて、ビートに合わせておしゃべりするところから始めようというように、とにかくラップへのハードルを下げている。
どのようなことをラップすればいいか、対戦相手がいる場合、どのように戦っていけばいいかということまでMCバトルに関することは多岐に渡って語られている。
見よう見まねよりも、このような指南書があることでラップを始めようという人もいるだろうし、始め方はどこからでもいいだろう。
ラップをしてみたい編集者の質問に晋平太さん -
ネタバレ 購入済み
お嬢様学校に通う主人公栞が、クラスメイトが働いているという渋谷のクラブに行って、偶然ラップバトルをやってるところに遭遇し、ラップにハマっていく話。
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Posted by ブクログ
なぜか友達にプレゼントされた本
たまたま見ていたyoutubeで著者である晋平太さんを知りました。
本書は全く知識のない人をフリースタイルラップの世界の入り口を覗かせてくれたり、入るために背中を押してくれる本といえる。
基本的にひと昔のオリコンヒットチャートに登場しくるようなラッパーしか知らないような知識だったが、バトルの実例解説や近年活躍しているフリースタイルラッパーの実名が多く登場しており、本書と合わせてyoutubeなどで映像をチェックするとより楽しく読むことができる。
副題にあるようにまさにフリースタイルラップの初めの一歩といえる優しくかみ砕いて教えてくれる本
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