浅生鴨のレビュー一覧

  • 伴走者
    スポーツ小説としては珍しい、障害者スポーツの「伴走者」を題材にした小説。
    マラソンとスキー編の二部構成だが、勝ちに拘るマラソンランナーの内田と、聖蹟より楽しさを優先するアルペンスキーヤーの晴が大局的に書かれている。
    身近に視覚障害者がいないこともあり、スポーツ小説としても障害者を題材にした小説として...続きを読む
  • 面白い! を生み出す妄想術 だから僕は、ググらない。(大和出版)
    妄想を常にするってなかなかアイデア浮かばない時の助けになるのかもな〜。
    あんまり考えたくもないけど、反対にあるそういうのも面白いとおもう。
    ググるだけじゃ脳退化するよね
  • 面白い! を生み出す妄想術 だから僕は、ググらない。(大和出版)
    何気に発想法関連の本は初めて読みました。面白かったですね。自分ができるかどうかはさておき、突拍子もないアイデアをぶち上げる人はこんなことを考えているのかと驚きました。

    特に面白かった箇所はこの辺です。

    ===
    1. アウトプットをしない限り、まだ何ものでもない。だからまずは書いてみる。何も考えず...続きを読む
  • 伴走者
    視覚障害者の選手の「目」となって、サポートする伴走者。
    マラソンランナーとアルペンスキーの2つの作品を収録しています。
    マラソン編では、サッカー選手として活躍していた内田が事故により、視力を失ってしまいます。その後、マラソン選手として活躍しようと奔走していきます。
    冒頭から伴走者と共にある国際大会に...続きを読む
  • 面白い! を生み出す妄想術 だから僕は、ググらない。(大和出版)
    著者(浅生鴨さん)の頭の中でいつもやっているという妄想術が、自分も日ごろから癖でやっていたものにとても近く、読みやすく、頭の整理に繋がりました。くだらないことの大切さについて改めて実感できた気がします。
  • 面白い! を生み出す妄想術 だから僕は、ググらない。(大和出版)
    <どんな本?一言で紹介>
    「いつもおかしなことを考えていたら、それが仕事になっていた」。
    ビジネスとクリエイティブをうまくつなげる「世界観」の作り方がわかる本。

    <どんな人におすすめ?>
    「世界観」を作るヒントがほしい人。
    読書・筋トレ・ブログ等が続かない人。
    また3日坊主で終わってしまった人。
    ...続きを読む
  • 面白い! を生み出す妄想術 だから僕は、ググらない。(大和出版)
    妄想とアイデアについて書かれた本。

    ビジネス書とエッセイの中間くらいの内容で、なかなかゆるくて面白かった。

    もっと肩の力抜いてくだらないこといっぱい考えたらいい、という気持ちになれた。自分の頭の中を楽しめる人こそが、強いんだってことかな。

    「僕たちは気を抜けばすぐに『盛り』たくなってしまう」と...続きを読む
  • アグニオン
    SFなのかファンタジーなのかと思いながら読んでいました。思考とは、幸せとは、人間とはという哲学的なものがテーマになっていると思います。
    徹底的に管理された社会で、管理者はどうふるまうのか。
    これも面白いテーマです。
    本格的なSF、ファンタジーではないけれども、エンテーテイメントとして読むもよし、哲学...続きを読む
  • 面白い! を生み出す妄想術 だから僕は、ググらない。(大和出版)
    普段から企画やアイデアをたくさん考えないといけない人に。頭を柔らかくするためのトレーニングをするための具体的なヒントが書かれている。検索して見つかるものはすでに世の中にあるもの。2024年2月現在のChatGPTなどのLLMも既存のウェブ情報をベースにしているから(将来はわからないけど)似たようなも...続きを読む
  • 面白い! を生み出す妄想術 だから僕は、ググらない。(大和出版)
    なんでもいいから自発的に考えようかなと思った
    思えば最近は何かを語る時に自分の考えよりもネット調べた自分の考えに近い記事からの引用を使ってしまい純度100%の自分の言葉を使っていない感じがする

    メモに取るっていうのはよく聞く話だが効果があった試しがない
    ただすぐに実践できるので再チャレンジしようと...続きを読む
  • 面白い! を生み出す妄想術 だから僕は、ググらない。(大和出版)
    クリエイティブな仕事をしている人、これから着きたい人にはとても参考になるのでは無いかと思う。私は堅実な仕事のため、そこまで参考にならなかった。
    問題が本当に問題なのかと、なぜなぜなどがクリエイティブな仕事でも活用され、改めて必要性を感じさせた。
  • ぼくらは嘘でつながっている。―――元NHKディレクターの作家が明かす人間関係の悩みが消えるシンプルな思考法
    嘘の扱い方がわかれば、誰かの嘘に振り回されることもない。嘘というものを分解し深掘りしている本です。騙しやすい嘘のつき方など、ありとあらゆる方向から嘘を解説しています。

    途中飽きてきましたが、嘘にまつわるちょっとした豆知識もありました。興味深いところをつまみながら最後まで読んでみてください。嘘をつか...続きを読む
  • 伴走者
    視覚障害者がマラソンをするのは知っていましたが、視覚障害者スキーがあるのは初めて知りました。

    目が不自由ななかで斜面を滑り降りていくなんて、運動神経と勇気に欠ける私からすると、ただただ驚くばかりです。

    「見えない人はみんなできるのか?」
    「うーん、どうなのかな。見える人だってみんなが何でもできる...続きを読む
  • 伴走者
    自国で開催されたパラリンピック以来、関心を持つようになった。伴走者も、アスリート。なるほど、この視点は無かった。お決まりのあらすじかと思っていたが、作品の持つスピード感が良かった。
  • 面白い! を生み出す妄想術 だから僕は、ググらない。(大和出版)
    目の前の課題を解決するためには妄想を具体的にして、目に見える形にしなければならない。
    そのために著者がやっているさまざま手法が書いてある一冊。
    作家やクリエイターとして活躍している鴨さん、そのゆるいイメージのままの文章で読みやすい。とにかくいかに「妄想」するか、について実際に彼がやっていることが書か...続きを読む
  • 伴走者
    元プロサッカー選手で、ブラインドマラソンランナーの内田。そして伴走者の淡島。

    勝利に貪欲で、傲慢な内田に対し、自身の走りも追求したい淡島。
    対照的な2人の葛藤と勝利への戦い。

    果たして、パラリンピックへの出場は、叶うのか?
    最後は、感動のフィナーレですね。
    そして、2人の挑戦は、続く...
  • 面白い! を生み出す妄想術 だから僕は、ググらない。(大和出版)
    初めから最後まで書いてる内容はほぼ同じだった。
    妄想力、自分と似たような発想の仕方で読みやすかった。
  • 面白い! を生み出す妄想術 だから僕は、ググらない。(大和出版)
    最後まで読んでない。
    でも途中で飽きた。

    同じことばかり書かれていたので前半読んで満足した。

    内容は分かりやすかった。

    Good

    といった感じです。
  • 面白い! を生み出す妄想術 だから僕は、ググらない。(大和出版)
    著者の発想から連想するものに、想の字の上二つが木と目で両方合わせて、モクモクと発想が浮かんでくるという発想が独特だと思った。
  • 面白い! を生み出す妄想術 だから僕は、ググらない。(大和出版)
    妄想って簡単そうで実は凄く難しい。子どもの頃は何気なくやっていた事が、今では出来なくなっている事に気付かされました。見たもの聞いたもの受け入れて正解を探す事に囚われていた気がしますので、この本を読んで何だか肩の力が抜けました。少し脱力して、ありえない妄想を思いっきり楽しみつつ、企画を出せる人材を目指...続きを読む