浅生鴨のレビュー一覧
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元々あまりスポーツ興味が無いので、パラリンピックに興味が無いと言っても許されるとは思っています。だってオリンピックにだって興味無いのですから・・・。
しかし、この間読んだ車椅子テニスのプレイヤーと、車椅子制作者の物語「パラスター」はとんでもない名作で、今年のベスト10の中に絶対入る作品でした。
にわかにパラスポーツに興味が出たので、視覚障碍者のマラソンを描いた本作を読みました。
伴走者という名称は初めて聞きましたが、ニュースで見た時に一緒に走っている人が居るなという認識はありました。
言われてみれば、一人で走るのは不可能なので誰かが誘導しなければいけないです。しかしパラアスリートに一般人が誘導 -
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何気に発想法関連の本は初めて読みました。面白かったですね。自分ができるかどうかはさておき、突拍子もないアイデアをぶち上げる人はこんなことを考えているのかと驚きました。
特に面白かった箇所はこの辺です。
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1. アウトプットをしない限り、まだ何ものでもない。だからまずは書いてみる。何も考えずにただ書き始める。ある程度書き散らかすうちに、ようやく自分の書きたかったことが見えてくる
2. 課題に合わせて考えるというよりは、既に頭のどこかにあるアイデアの種を呼び出す感覚に近い。日ごろから種を少しずつ頭の引き出しにしまっておく
3. 最初から対象の企画に役立つものを求めると、せいぜい自分の -
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視覚障害者の選手の「目」となって、サポートする伴走者。
マラソンランナーとアルペンスキーの2つの作品を収録しています。
マラソン編では、サッカー選手として活躍していた内田が事故により、視力を失ってしまいます。その後、マラソン選手として活躍しようと奔走していきます。
冒頭から伴走者と共にある国際大会に出場するところから物語が始まります。今までの流れがあまりないままスタートし、随所随所に過去が描かれています。
なので、レースでの緊迫感や緊張感が途切れ途切れになってしまうため、あまり重厚感はないように感じました。
ただ、俺様なランナーと分析な得意な伴走者がお互いに反発しながらも同じ方向へ進む過程は見 -
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ネタバレ<どんな本?一言で紹介>
「いつもおかしなことを考えていたら、それが仕事になっていた」。
ビジネスとクリエイティブをうまくつなげる「世界観」の作り方がわかる本。
<どんな人におすすめ?>
「世界観」を作るヒントがほしい人。
読書・筋トレ・ブログ等が続かない人。
また3日坊主で終わってしまった人。
<読んだら、どんなことが分かるの?>
「世界観」とは、知性と感性を融合させた“ビジネススキル"。
・妄想は広がり奥行きある情報得る方法
・検索前に妄想。検索で妄想は見つからない
・駄洒落言葉遊び=仮想→その先の虚構物語
・妄想しすぎれば妄想が癖になる
・調べると好奇心強くなる
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Posted by ブクログ
嘘の扱い方がわかれば、誰かの嘘に振り回されることもない。嘘というものを分解し深掘りしている本です。騙しやすい嘘のつき方など、ありとあらゆる方向から嘘を解説しています。
途中飽きてきましたが、嘘にまつわるちょっとした豆知識もありました。興味深いところをつまみながら最後まで読んでみてください。嘘をつかない男女が織りなす群像劇風の小説に著者がいちいち突っ込んでいるところは、思わず笑ってしまいました。
ごっこ遊びなどの空想や記憶などなんでも嘘というくくりにしているせいか、途中混乱や違和感を感じます。「嘘」というのは意図的に悪意を持って行うものだという認識が自分の中でこびりついているからなのかな。
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目の前の課題を解決するためには妄想を具体的にして、目に見える形にしなければならない。
そのために著者がやっているさまざま手法が書いてある一冊。
作家やクリエイターとして活躍している鴨さん、そのゆるいイメージのままの文章で読みやすい。とにかくいかに「妄想」するか、について実際に彼がやっていることが書かれていて、その幅の広さには驚く。
ハウツー本ではないので、全てを真似することができるものではないが、アイデアを出すときに、「あかさたな作文」から広げるとか、連想していくという方法はちょっとやってみると面白そう。
「妄想は練習で鍛えられる」とも言っていて、すぐに検索するのではなく、まず妄想してから調べ