葉月エリカのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ死に別れて片側はそのまま残され、もう片側が生まれ変わるものの場合、生まれ変わった後に結ばれたとして、その恋は果たして「前世のわたしが好き」だから成立したのか「今世のわたしが好き」だから成立したのか問題が出てくるのだが、この作品ではその問題は割とあっさりクリアしたように思う。
大体この辺りで拗れるんだけどな。
この話では、ヒロインは途中まで前世の記憶はなかったが、生まれ変わり後の容姿も前世そのままだったし、記憶が戻ってからは今世の立場と年齢差が違うだけだったし。
ヒーローは彼女と「再会」した時点で生まれ変わりだと分かっていたので、記憶が戻るの待ちだったし。
立場の違いも結局娘に甘い父親が外堀埋め -
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紙書籍
表紙と好評価から、思い切って紙書籍を購入。
期待が大き過ぎたのか、普通でした。
大分毒されているのか、もっと重くないとソーニャを読んだ気がしないようです、ヤバいですねw
評価から、大人なシーンの得意な作家さんだとわかっていたのですが、私には多すぎましたw
多い上に濃いのでw、もうふらふらですw
大人なシーンの回数を少し減らして、もう少しストーリー、若しくは悪役キャラに捻りが欲しかったかな
。
主役2人の設定や世界観はとてもよかったです。
ヒロインの頓珍漢な努力も、可愛くて面白い!
それだけに、勿体無く感じました。 -
ネタバレ 購入済み
なかなかの変態
ヒーローは服をデザインし作ることが趣味で、その作った服をヒロインに着せて悪戯するなかなかの変態でした。ヒロインはヒーローのことを慕っていてすんなりその状況を受け入れてしまうほどの人物で、こちらもなかなかです。暴走するヒーローにツッコミを入れるラズが一番面白かったです。
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ネタバレ 購入済み
主要な登場人物
今回はレティーシャのモノローグを通じて、この物語の主要な登場人物を紹介する回ですね。本格的なストーリー展開は次回以降からのようです。
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ネタバレ 購入済み
悪役令嬢
倉橋果穂が書いていた元のストーリーに悪役令嬢はいなかったようですが、企画会社の社長の横やりで無理やり悪役令嬢を入れることになったようです。そしてこの悪役令嬢の名前をレティーシャにしようと担当者と話し合っている最中に倉橋果穂は車に轢かれてしまいました。レティーシャのこの乙女ゲームの世界でのストーリーはまだ決まっていないようなので、ある意味転生したレティーシャは自由に行動できるのではないでしょうか。