玩具堂のレビュー一覧
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個人的には1感よりも面白くて嬉しい誤算。ラブコメと推理が両方しっかり入っていて今まで読んだことの無いタイプの本。Posted by ブクログ
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何ヶ月も新刊を待ち望んでいた作品の第2巻ですよ!
この巻も大変満足できる内容でした。本当に玩具堂先生はこちらのフェチズムをさり気なく、そして強烈に刺激する作品を書いてくれる
また、本作では玩具堂先生の過去作を思い起こさせるような言及が有ったのも嬉しい所
まさかのタイミングでクランプなんて登場したも...続きを読むPosted by ブクログ -
青春部分が創元に行くほどでなく
らいとのべらないずされたキャラクタのミステリ
単に忘れているだけだが新人の作品としてはきんらい出色の出来
舞台周りの素材が似た『菜々子さん』より
いわゆるひとつの「かんせいど」というやつでは上
だが私は『涼宮ハルヒ』シリーズは1巻だけであとは読む気しないし
もっとも...続きを読むPosted by ブクログ -
人間関係ピタゴラスイッチ的な側面を持つ短編と違い、心理的な描写の多い長編。雪山のロッジで過去の事件を演ずる事で当事者の心理を辿り、それが事件の事件の解読にもそれぞれの成長にも通じる。人間関係が一歩前進したそんな回。次は編集さんに言われて新シリーズとするため一区切りらしい。佐々原に会長に漸く魅力を見せ...続きを読むPosted by ブクログ
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学園お悩み相談室も5巻までくると貫禄が出てくるというかw 前回、長編でアレはアレでよかったけども、こうやって『いつもの』に戻ってみるとその小気味よさに驚いてしまう。Posted by ブクログ
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オムライスにマヨは邪道。オムの中はケチャップのチキンライス、オムの外はケチャップがベストコンビネーション。ベストパートナー。何でいきなりオムライスの話になったと思われるかもしれないが、そんなオムライスにマヨをかけちゃう佐々原さんは最高やと。邪道最高、ヒャッホウ。Posted by ブクログ
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心理推理ゲームにささやかな恋愛模様。
パズル的なロジックには感嘆させられつつも、それが解ける仙波は何者?と言う感じ。恋愛の機微とかには、屈指のお子さまなのに。
展開もプールでの小話に風邪ひき仙波、そしてこれまで微妙に伏線の貼られていたなるたまの過去話と少し外してきた感じ。
個人的には恋愛模様の方が楽...続きを読むPosted by ブクログ -
ちょっとした謎解きを中心にしつつ、キャラクタが活きたストーリーなのがよい。基本的には1巻とやってる事は変わってないのに、登場人物達の心境変化が加わって大きなストーリーになってきてるのが楽しみ。
これまでの相談者を単発でつかいきらず、ときにさりげなく、ときに大胆に登用しててなかなかくすぐってくれる。
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かなり面白かった。話のスジはオーソドックスともいえるネタを語り部を交代しながら上手く面白く構成してて飽きない。キャラクタもいい具合。へんに萌え要素を出して来ないし、崩れる事もなく。
今後も要チェック。Posted by ブクログ -
ちょっとミステリが入っていて、考えさせるような話は好きなので面白いと思った。だが、その点以外は他のラブコメ作品と変わったところはあまりなく普通の面白さだった。続編が出たらぜひ読みたいとは思う。
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この作品は感動したりするものではない。さらには、どちらかというと地味な作品である。放課後に山田姉妹とちょっとした日常の謎を解く内容。あっさりとしているけど自分好みの作品だった。
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玩具堂先生のデビュー作「子ひつじは迷わない」と同系統、けれど別アプローチに拠って描かれる新作
推理モノであることは確かなんだけど、普通のミステリーのように警察が動くような事件が起きることはないし、名探偵のように調査に出向くことはない
本当に「子ひつじは迷わない」と似通った部分を幾つも見つけられる内容...続きを読むPosted by ブクログ -
独特な雰囲気の作品ではあったけど、
一風変わったヒロイン含め、各キャラクターの個性も出てて面白いと感じた。
まぁ、ヒロインが口にはだしてないけど、それぞれの想いも解ってるみたいだし、
その辺りは続編で愉しみたい。 -
タイトルからどのような内容なのか全く想像できなかった本作、いざ中身を開いてみればやっぱり相当風変わりな内容だった
ライトノベルを人類、生物、文化的側面から見つめ直し討論するってあまり見たこと無い方向性の作品
その風変わりな内容をただ風変わりなままで終わらせないのがこの作者の素晴らしいところ。
本作...続きを読むPosted by ブクログ -
1巻程酷いライブではなかったけど、今回もアイドルらしいライブだったかというとそうでもなく。ライバルとして登場したシューテム・ハーツが真っ当なアイドル活動をしている分レフュジー・キングダムとの差が際立つなぁ
今回はレレレリカに大きな変化が有った。本人は『可愛い』を目指しているけど、素が美人で表情変化も...続きを読むPosted by ブクログ -
冬風さんすげー!
1巻のラストで物語に事態に深く関わってくるようなフリをしていたのにいざ、2巻になってみたらCtGで活動している様子がないもんだからすっかり油断していたら、滅茶苦茶美味しいところを掻っ攫っていきやがった……!
これじゃあ、実際に同居している美遥よりも余程正妻らしい振る舞いだよ!
実...続きを読むPosted by ブクログ -
文化祭編というのは学園モノの華と考えておりますが、今巻も祭りの中起きる幾つかの事件にキャラクターたちが動き回されたり走り回ったりで楽しく読めた。
特に「vs々人事件」のアイディアは白眉。二巻のかぐやテストでも感じたが、玩具堂氏は作中作を上手に作る。
これだけでも大満足であったが、レギュラーメンバーだ...続きを読むPosted by ブクログ -
四巻まで読み終えた時点での謎解き要素としてはこれが一番好み。
vsかぐやテストとvsゴールドバーグの一つの鍵が次々と繋がって行き真相に至る様には驚かされた。Posted by ブクログ -
2回目の長編形式。今回は殺人事件の謎を解くという今まで以上に重いテーマ。
相変わらず佐々原さんによるなるたまの行動観察がいいねw
終わり方がいつもと違うと思ったらまさかの半打ち切り状態じゃないっすか。゚(゚´Д`゚)゚。
せっかく岬姉が参戦して色々と面白くなりそうだったのに・・・
新作がヒットして...続きを読むPosted by ブクログ -
やっべぇここにきて会長が強力だ。元来姉キャラ好きの私といたしましてはもう佐々原さんばっかりに傾倒していられなくなってきました。いやぁ佐々原さんの可愛さは過去に類を見ないほどなんですが、王道的な姉キャラである会長もこれまた素晴らしくて……。
佐々原さんは気づいてしまいましたねぇ……。佐々原さんの動...続きを読むPosted by ブクログ