プロフィール

  • 作者名:籠目(カゴメ)
  • 生年月日:2月12日
  • 出身地:日本 / 神奈川県

『子ひつじは迷わない』(玩具堂)でイラストを手がける。

作品一覧

  • 愛原そよぎのなやみごと 時を止める能力者にどうやったら勝てると思う?
    5.0
    1巻671円 (税込)
    「時を止める能力者にどうやったら勝てると思う?」僕が好意を寄せるクラスメイト、愛原そよぎの“なやみごと”は僕の想像を遥かに超える独特なものだった。本気とも冗談ともつかないその相談に真剣にアドバイスを送り、彼女のなやみはどうやら解決されたようだった。僕たちの関係も進展したかに思えたのだけど、この相談がきっかけで僕は彼女のとんでもない“秘密”に近づいてしまったようで!? 僕と彼女の非日常系おなやみ相談日常ラブコメ開幕!
  • ラスボスでも出来る! アパートから始める世界征服
    5.0
    1巻671円 (税込)
    人智を超えた圧倒的な力をもって世界に君臨する〈ラスボス〉。まさに頂点に立つべくして立ったような彼らも、いつかは人間に倒されてしまうもの……。では、負けて砕け散った〈ラスボス〉たちが、その後、どうなってしまうのか、みんなは知っているだろうか? 実は、現代日本の東京・渋谷の一角に、転生してきた彼ら〈ラスボス〉が寄り集まって暮らすアパートがひっそりと建っている。元の世界に戻って人間たちに復讐することを望む高校生(元魔法)、極度な人見知りの女子高生兼声優(元魔道兵器)、プロのどMと自称する区役所職員(元破壊神)、ラーメン屋を開くことを夢見るフリーター(元神竜)、ボーイズラブに魂を捧げる引きこもり(元吸血鬼の始祖)などなど……あたかも普通の人間のような顔で、彼ら彼女らは日本社会に溶け込み、かつての力を失いながらも、けっこう愉快に日々を過ごしている。これは、そんな元ラスボスたちの生活を描く、ささやかな物語。
  • 【合本版】コンプリート・ノービス 全5巻
    -
    1巻2,123円 (税込)
    デジタイズ・MMORPG〈アストラル・イノベーター〉。レベルが支配するこのゲームで、〈コンプリート・ノービス(未経験者を極めた者)〉と呼ばれ、レベル1で高レベルのプレイヤーを圧倒する最強剣士がいた! 特典として、文庫未収録ショートストーリー「サクラパニック」とカバーイラストに加え未収録イラストも収録したイラストコレクションを収録! ※本作品は『コンプリート・ノービス』シリーズ全5巻を収録しています。 ※本商品は1冊に全巻を収録した合本形式での配信となります。あらかじめご了承ください。
  • 【合本版】子ひつじは迷わない 全6巻
    -
    1巻3,300円 (税込)
    生徒の悩みを解決に導く「迷わない子ひつじの会」。そのメンバーである成田真一郎(なるたまいちろう)は、寄せられる風変わりな相談に大奔走! そんな時出会ったのが、生徒会室の隣を隠れ家にするボサボサ頭の仙波明希(せんばあき)。ダラリと本を読んでいる彼女に、なにげに相談について聞くと、毒舌だけどとても的を射ていて──!? 実は生徒たちに「子ひつじの会」が広まったのは、この仙波の活躍があってこそだった!! 第15回スニーカー大賞《大賞》受賞作が、お得な合本版で登場!
  • 二線級ラブストーリー
    値引きあり
    -
    1巻55円 (税込)
    高校二年生の松尾家之助は、親友で生徒会長の完璧超人一ノ瀬秋、憧れのクラスメイトで書記の月本紗姫とともに生徒会に所属し、平凡ながらも楽しい高校生活を送っていた。そして家之助は紗姫への想いを自覚する。だが、どうやら紗姫は秋のことが好きな様子。どうすべきか悩む家之助だったが、そんなさなかに秋のとんでもない秘密を知ってしまう! その結果、家之助の、紗姫のそして秋の想いは複雑に絡み合って――?
  • コンプリート・ノービス レベル1の最強剣士
    4.3
    1~5巻638~660円 (税込)
    デジタイズ・MMORPG〈アストラル・イノベーター〉。レベルが支配するこのゲームで、〈コンプリート・ノービス(未経験者を極めた者)〉と呼ばれ、レベル1で高レベルのプレイヤーを圧倒する最強剣士がいた!
  • 子ひつじは迷わない 走るひつじが1ぴき
    3.7
    1~6巻594~638円 (税込)
    第15回スニーカー大賞《大賞》受賞!!生徒の悩みを解決に導く「迷わない子ひつじの会」。そのメンバーである成田真一郎(なるたまいちろう)は、寄せられる風変わりな相談に大奔走! そんな時出会ったのが、生徒会室の隣を隠れ家にするボサボサ頭の仙波明希(せんばあき)。ダラリと本を読んでいる彼女に、なにげに相談について聞くと、毒舌だけどとても的を射ていて──!? 実は生徒たちに「子ひつじの会」が広まったのは、この仙波の活躍があってこそだった!!

ユーザーレビュー

  • 愛原そよぎのなやみごと 時を止める能力者にどうやったら勝てると思う?

    Posted by ブクログ

    1冊だけです。ラスボスっぽい人が次巻への思わせ振りな発言をしていますが…1冊だけです。でも、素敵な終わり方でとても良かったです。ギャグパートの可笑しさにゲラゲラ笑っていたら、後半でやられました。とても面白かった作品です。

    0
    2022年05月03日
  • 子ひつじは迷わない 贈るひつじが6ぴき

    Posted by ブクログ

    人間関係ピタゴラスイッチ的な側面を持つ短編と違い、心理的な描写の多い長編。雪山のロッジで過去の事件を演ずる事で当事者の心理を辿り、それが事件の事件の解読にもそれぞれの成長にも通じる。人間関係が一歩前進したそんな回。次は編集さんに言われて新シリーズとするため一区切りらしい。佐々原に会長に漸く魅力を見せてきた仙波に、今回出番の少なかった人達に人物(関係)が魅力なシリーズをここで終わらせるのは勿体ないので、並行でこのシリーズも継続してくれる事を切に願う。最後に少数勢力桃子さん派としては彼女の巻き返しを期待する。

    0
    2012年09月03日
  • 子ひつじは迷わない 騒ぐひつじが5ひき

    Posted by ブクログ

    学園お悩み相談室も5巻までくると貫禄が出てくるというかw 前回、長編でアレはアレでよかったけども、こうやって『いつもの』に戻ってみるとその小気味よさに驚いてしまう。

    0
    2012年06月27日
  • 子ひつじは迷わない 騒ぐひつじが5ひき

    Posted by ブクログ

    文化祭編というのは学園モノの華と考えておりますが、今巻も祭りの中起きる幾つかの事件にキャラクターたちが動き回されたり走り回ったりで楽しく読めた。
    特に「vs々人事件」のアイディアは白眉。二巻のかぐやテストでも感じたが、玩具堂氏は作中作を上手に作る。
    これだけでも大満足であったが、レギュラーメンバーだけでなく過去に登場したキャラクターたちが文化祭を通して少し変わっていく。そんな部分にミステリ要素だけでなく青春要素でも楽しませてくれるこの作品の良い部分が凝縮されていた。

    0
    2013年03月10日
  • 子ひつじは迷わない 贈るひつじが6ぴき

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    2回目の長編形式。今回は殺人事件の謎を解くという今まで以上に重いテーマ。
    相変わらず佐々原さんによるなるたまの行動観察がいいねw

    終わり方がいつもと違うと思ったらまさかの半打ち切り状態じゃないっすか。゚(゚´Д`゚)゚。
    せっかく岬姉が参戦して色々と面白くなりそうだったのに・・・
    新作がヒットしてまたこのシリーズに戻って来られるのを切に願う。

    0
    2012年11月22日

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