渡辺明夫のレビュー一覧

  • 宵物語
    女バスのお友達の妹?が誘拐されたと思いきや怪異のせいでめっちゃ成長しちゃった話。あんま八九寺要素なかったかな?て感じでした。
  • 撫物語
    撫子の物語。漫画の練習のため4体の式神を召喚したけどその式神に逃げられて後を追うって物語。千石の成長がみられる物語。
  • 忍物語
    影縫余弦
    迷わへんよ。大人やから

    食料を食べる→生きるため
    料理を食べる→美味しいから

    ツインテ阿良々木の登場姿をぜひ映像で見たい!
  • 撫物語
    オール1冊なでこドロー(語り部撫子)。
    オフシーズン愚物語に続きまたも登場、余接ちゃんと撫子のドタバタ劇場。
    正直短編な内容かと思ったらオール1冊で驚き。
    久々に1冊1話を読んで思ったけど、西尾維新の描く行動描写は細部が細かすぎて分かりづらい上に長過ぎてページ数が無駄に多くなる。
    だから、しのぶメイ...続きを読む
  • 死物語 上
    冒頭大学生の阿良々木君がコロナ禍でアパートから実家に帰っていたので社会人編との時系列は?と混乱。忍が突然スーサイドが心配なので旧アセロラ王国に行きたいと言い出した。勝手に動くと色々支障が出そうなのて影縫さんに連絡した所、彼の地では吸血鬼だけが感染する死の病が蔓延しており原因究明中。依頼を受けた二人は...続きを読む
  • 死物語 下
    下巻だけど上巻とは繋がりのない撫子ちゃんメインの話。ラスボス迂路子の周辺を探る為に飛行機で沖縄に向かう撫子·貝木·斧乃木一行。その途中攻撃に遇い3人は散り散りになり撫子は誇張なしの裸一貫で無人島に流れ着く。話の大部分は無人島でのサバイバル生活が占めていて作中でも言ってるけどうん、アニメ化無理だわと納...続きを読む
  • 撫物語
    スピンオフとはいえ、千石さんをメインに書き上げられていて中身も濃かった‥
    当初設定はどこまで考えられていたのか気になる程、物語が進むにつれて繋がっていく感じがする。
  • 偽物語(上)
    物語シリーズを読み進めてきたけれど、この辺りでだんだん自分の好みとかけ離れてきたため、終わりにしようと思う。
  • 続・終物語
    難しい。西尾さんの頭の中どうなってるんだろう。
    謎解きシーンに至っても頭がごちゃごちゃして
    理解に戸惑ってしまう‥
    表から裏の世界へ迷い込んでしまった!と思いきや、阿良々木くんの心残りから世界を少し変えてしまう2日間。
  • 傷物語
    ところどころ描写が長くてもどかしい、物語を進めてくれと思う箇所があったけれど、あとがきで120%趣味で書かれているとあったので納得。それに好きな人は好きなのだろうとも思う。

    とにもかくにも化物語から読み始めてずっと疑問だった吸血鬼との出会いがわかってスッキリした。
  • 偽物語(上)
    化物語、傷物語に続く3作品目、アララギくんの妹火憐のストーリー。
    アニメもだけどどうにも前作を越えられない印象
    それは恐らく個人的な問題で私自身に妹がいて、妹に対する所謂シスコン的な描写を受け付けられないからでしょう
    作者からしたら勝手すぎる理不尽な理由になりますが他作品と比べて星は3つになりました...続きを読む
  • 偽物語(下)
    下巻。
    妹たちも皆、怪異。
    新キャラも登場。
    みんな偽物で、みんな本物。
    この作品で第1部終了みたいです。
  • 傷物語
    物語シリーズ3作目。
    化物語の前日譚。
    吸血鬼になり、葛藤する。
    周りの人は良い人ばかり。
    若者の不安定さ。
  • 憑物語
    思えば確かに、阿良々木くんは人間離れしすぎていた。
    あり得ない描写が日常茶飯事で麻痺していたけれど、ここら辺で阿良々木くんの吸血鬼化にストップが入って良かった。読者視聴者も置いてきぼりにされずに済んだような。

    阿良々木くん、受験頑張って。
  • 死物語 上
    p.73
    必需品じゃなかったら生まれてないし、もっと前になくなってるよ。
    本っていうのは、こういうときに禁止にされてしまうくらい楽しくて我慢しがたい、なくてはならないものだと。
    p.162
    『死にたい』と思うのは致って自然な生き物の生理現象だけど、『死んでもいい』は命の放棄でしょ。誉められたものじゃ...続きを読む
  • 死物語 下
    ちょっと撫子のサバイバルが長すぎる

    飛行機の中の3人の会話も面白かったけど、後日談はなかなか深く、興味深いものだった。
    たしかに人類としては火を使えるようになったことよりも、絵を描くようになったことが大きな変化点か。それが文字になり、知恵をシェアできるようになったことが発展につながったのかも。

    ...続きを読む
  • 死物語 下
     モンスターシーズン最終巻は千石撫子のハナシ。

     臥煙伊豆湖の実娘、洗人迂露子を探しに出かける寄せ集めトリオは、

    ・貝木泥舟
    ・斧乃木余接
    ・千石撫子

     詐欺師と死体人形と元蛇神の三人だ。
     そして、往路の飛行機が墜落。

     ここから始まる無人島ストーリー。
     撫子単独、すっぽんぽん。
     アニ...続きを読む
  • 死物語 上
     モンスターシーズン5巻目、通算は,,,何巻目だ?
     阿良々木暦の大学二年時のハナシ。

     世はコロナ禍。
     大学進学で友達百人計画推進中だった暦は大学二年にして、全てリモート授業に切り替わった。
     ちなみにできた友達は一人(命日子)だ。

     悶々とした日々を送る中、影の中に住む金髪幼女からの提案は...続きを読む
  • 扇物語
    シリーズ26作目(モンスターシーズン4冊目)

    テーマはあとがきにもあるように「謝罪」。
    「謝罪」という行為に対してここまで深い考察を言葉遊びの中で展開するのはさすがです。
    独白の叙述テクニックを使ってミステリー仕立てにしているのもうまいと思います。
    ただ、メインの暦主人公の物語は卒業後の物語との絡...続きを読む
  • 扇物語
    p.34
    元より友達の彼氏に会うつもりなんてなかったけれど

    物語シリーズは全部読んできました。
    昔は面白く感じた言葉遊びが、今は微妙になってしまいました。歳をとったせいかな。

    上記の阿良々木君のセリフは流石だなと思いました。そりゃあ友人、コミュニティは拡がらないよなと感服しました。

    撫子の物語...続きを読む