いしたにまさきのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
僕は仕事も趣味も生活もすべてがリンクし、仕事が趣味であり生活であり、趣味が仕事であり生活であり、生活が仕事であり趣味であるという人生観をもっています。
よって仕事場が居間であり書斎であり、居間が仕事場であり書斎であり、書斎が居間であり仕事場であるという感覚です。さらにその感覚は近年のオンラインストレージによりますます強まる傾向にあると自分自身感じています。
本との関係も重要で、本を所蔵する意味はすでになく、読んだら手放す緊張感をもって読むことを意識しています。
そういった意味で、僕にとっての「新しい書斎」とは、妄想できる非日常空間だと感じました。 -
Posted by ブクログ
狭い家でも「時部の白」が欲しい。一畳の空間+クラウドで充実した思考の時間を取り戻す。
「書斎」ってなんだかお父さんの響きですよね。。。今の家の中ではあまり機能してないのかもしれない??
でも、じっくり考えられる「自分空間」が家の中にあるっていいですね。
この本では著者の書斎作りの過程から昔の文豪の書斎の紹介まで書斎について色々語られていますが、書斎という場所だけでなく電子書籍などデジタルの側面もあわせもって語っているのが面白かったです。
本来書籍って閉ざされた空間だけれども、それにクラウドを組み合わせると開かれる場所にもなるという話。
確かに電子書籍なども含めて考えると、本って所有しなくてもいいものも出てくるので書斎のあり方も変わってきますね。
あと逆の発想で、外の場所に自分の書斎を設ける。平たくいうとノマドスタイルですけど、それについても触れられています。
あと、誰でも使えるようにという事でIKEAの家具を中心に書斎の組みたて方を紹介してるのもいいですねー。
IKEAだとそれほど高くないし比較的手に入りやすい。
いいなーと思ったのはBillyシリーズで壁面2面、コーナー含めての本棚。
これで1216冊収納できるそうです。
うちの1室、ライブラリーコーナーにして家族みんなで使う、なんての憧れます。いいなーいいなー、やりたいーーー
「未来の書斎」として使いこむうちに変化する家をコンセプトに構想された階段の家もこれまたいい感じ。
こういう家、住んだら面白そう!誰か住んでー! -
Posted by ブクログ
どこでこの本の存在を知ったのか忘れてしまいましたが、書斎という言葉にはひきつけられるものがあります。
そして、非常におもしろく、実用的な内容でした。
書斎というと、何か特別な空間を作らないとできないといった固定観念がありますが、現代の住宅事情、そしてクラウド・デジタル化を踏まえ、開かれた書斎というコンセプトは、参考になることは多いだけでなく、著名人の書斎や本棚の実例は、なかなか見ることができないため、興味深いものでした。
また、実際に自分の書斎作りを紹介したり、理想の家作りの話など、これまでの書斎のイメージを大きく変え、新たな提案をしていますので、ぜひ読んでいただきたい1冊です。
書斎に必要な機能
①集中して学びや思索をするための「こもる」ための空間
②集中の「スイッチを入れる」ための仕掛け
③学びや思索の「質を高める」ための本および本棚
日本には安くてコンパクトで情報密度の高い文庫本や新書という海外にはない本の形態がある→日本には電子書籍が普及しにくい
IKEAを選ぶメリット
①価格が手ごろ
②デザインがいい
③カスタマイズが容易
本棚の選び方・使い方
・本のサイズを3つのグループに分けて考える
①小さな本のグループ=A6版と新書版
②中間のグループ=B6版・四六版・A5版→一般的な本棚はA5版に合わせてあるため、すっきりと収納できる
③大きな本のグループ=B5版・A4番→一般的な本棚では棚の高さを調整して収納
・運用する方法(限られた本棚をどう使うか)4エリアで分類
①現在:今読んでいる本、これから読む本は机の周りに
②処分:処分する本は段ボール箱に
③仮置:あとで読み返す本。「保存」に回る候補として本棚に
④保存:ずっと保存しておく重要な本も、もちろん本棚に
デジタル化し、情報を保管する暖気で気をつけたいのは、書類であれば入手した日時や場所、入手した経緯や自分の状態といった周辺情報を、できるだけ一緒に保管すること
「開かれた書斎」の具体的な形
①クラウドのサービスが持つ共有機能を利用して、自分は保管している情報を他の人にも共有する形
②対話のためのサービスを利用して、フロー情報をやりとりする形
③ブログでストック情報を不特定多数に公開し続け、記事を積み上げていく形
ブログやソーシャルメディアで不特定多数の人との情報共有や対話をしようとするとき、気を付けたいことは、ウェブを通じた人間関係は、ある程度時間をかけて作っていくものだと考えた方がいい
ノマドワークの時間をうまく使うためには、外に集中のスイッチを入れる何かを持っていると便利。場所によってモードを決める、カフェは1時間までという時間ルールを決めるなど。より緊張感を持って時間を使える
<この本から得られた気づきとアクション>
・IKEAに行ってみたくなった
・本棚のルールは、自分なりにうまく使いたい。サイズの違う本の整理がどうもうまくいかない。。。
・新しい時代に合わせた書斎術。これからも追及していきたい。今は比較的いい環境かも。
・外で集中できる環境もいいかも
<目次>
第1章 「あたらしい書斎」の姿をさぐる
第2章 1畳の空間とIKEA家具での書斎作り
第3章 デジタルとウェブが可能にする「開かれた書斎」
第4章 ノマドワークスタイルと「外にある書斎」
第5章 私のあたらしい書斎、究極の書斎、未来の書斎 -
Posted by ブクログ
楽しく読ませて頂きました。
Webを徘徊している人なら一度は目にしたことがあるサイト、ブログの書き手である主たち(著者曰く「よくわからない人たち」)へのアンケートをもとに、彼らの考え、思いをまとめ、分析されています。
私は一世代古い人間ですが、しかし、幸いなことに、リアルタイムにそうした動きを眺めてきました。
著者を始めとして、ここでアンケートに回答されている若いみなさんの柔軟な発想や、デジタルスキルによって生み出されたサービスに、刺激を受け、感謝しつつ、日々利用させてもらっています。
そうした意味からも、この本でしめされた「よくわからない人たち」の思考、傾向は興味深く、楽しいものでした。
「Webやぎの目」の管理人さん(顔写真も掲載!)とGoogleMapのエンジニアさんのインタビューも楽しく参考になりました。 -
Posted by ブクログ
ネットで成功している人の思考法をアンケートから分析した内容。
「ネットで成功」というのは色々あって、ブロガー、WEBサービス、tiwtter・・・などジャンルはたくさんあるけど共通しているのはとにかくタイトルにもある通り「やめない人」たち。
また、本では「「よくわからない人」とも表現されていて、独特な企画をやったりしている人も出ている。その数100人!
アンケート結果から、好きなサービスや衝撃を受けたWEBサイト、ネットで有名になったことでの収入変化等まで結構事細かに書いてある。
デイリーポータルZの林さんやGoogleマップ開発者との対談もある。
最終的には、やめないことで「ログ」として残る→これが未来への投資となる。といった下りで、最近のソーシャル化した流れやクラウドサービスなんかの考察もある。
結論として、「ネットで成功している人」は「やめない」ことで、こうしたログからビジネスにつなげたり、結果的に食っていけるようになったということになる。
ネット世界はそんなもんだけど、これがなかなか難しいのは実感済み。
ブログくらいは続けてみようかなw -
Posted by ブクログ
ブログに数百万読者がいる人々へのアンケート。
その統計資料、というものにも興味はありますが
私はこの本の第一の主張にこそ感銘を覚えています。
それは
「〈やめない人たち〉である」
という、タイトルそのものの一節。
SEOやら、なんやらかんやら、
「こうすればもっと読者を得られる!」だとか
「訪問者が多くなってお金持ち!」だとか
そんな小手先のテクニックを紹介するのではなく。
誰にでも真似ができて
シンプルな力。
それは「やめない」ということ。
これは、ブログを書くこと以外にも当てはまるなぁ~と思いながら読み進めています。
字面は違いますが、
「続ける」ということはよく「継続は力なり」と表現されるので良くわかることですが
「やめない」
ただ、言葉を置き換えただけなのに視野がふわっと広がりました。
ただ、好きなことをやめない。
その蓄積があなたを作り、ブログを作り、価値となる。
一回一回の更新の中身は少なくても良い。
誰からも評価されなくても良い。
ただ、自分が書きたいことを書く。
他の人の評価は気にせず書く。
それだけです。
205ページ目からの内容がぐっと来ました。
これからブログを書く人も、
今書いている人も、
以前書いていてやめちゃった人も(私です(^-^;
「あ、こんな単純なことでいいんだ」
と、キーボードを打つ指を軽くさせてくれる一冊。 -
Posted by ブクログ
在宅ワークなので、書斎を作ろうかなと軽い気持ちで読んでみたけど、ガチの書斎の本だった。
本との向き合い方が参考になる。
デジタル化するのと、アナログのまま持っておくのを判断するための基準とか。
これだけ本に親しい人でも、無限に持つのではなくて、「存在できる本の総量を強制的に決める」をやっているんだなと驚いた。
本好きの実家の母にも勧めたい。
あと、本を4つに分けるところが参考になった。
現在読む本、処分する本、仮置きする本、保存する本。
この分け方はなんとなくイメージできていたけど、
現在読む本は本棚に置くのではなく、机の周りとか読めるところに置いておくんだな。確かに本棚に入れてしまうと積読になっちゃう。