佐久間薫のレビュー一覧

  • お家、見せてもらっていいですか?

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    いろんなタイプのお宅を”家大好き少年”道生くんが自由研究のために訪ねていくお話ですが、とにかく出てくる人たちがみんな優しい!
    最初は何かといぶかしがる大人たちも(そうじゃない人もいたけど)、まっすぐな彼のハートに共鳴するかのように気がつくと心がほぐされて、そして彼のことを受け入れていく様子がうかがえました。

    ピュアすぎて危なっかしさも多々ある道生くんのことを、お母さんがこっそり先回りしてカバーしようとしているのも素敵です。
    我が子が大好きなもの、やりたいことを肯定して、でもあくまでも黒子に徹して動けるその行動力にどこか羨ましさもおぼえました。

    訪問先で「学校は平和に暮らす練習をする場」だと

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    2025年09月27日
  • 猫ニャッ記

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    私も猫飼ってるけど、うんうんと頷けることがめちゃくちゃ多かった!でかい猫は正義!!!撫でる面積がデカイことに感謝してる!!
    うちでも、新しく猫を飼おうかという話が出たりもするけど、先住猫を可愛がるっていうのは大事よね〜
    最後の熊吉の話は辛かった、、

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    2025年06月29日
  • もっとお家、見せてもらっていいですか?

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    主人公の『家大好き』がビンビン伝わり、こっちまで見学する家にわぁぁぁとなるから不思議。いつか見てみたいお家はチェックした。

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    2025年04月29日
  • お家、見せてもらっていいですか?

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    ネタバレ

    読書家さんの本棚で発見。漫画だったのねぇ。家大好き少年が、お家を見せてもらいに訪ねていく短編。どの話も心がホッコリ暖まる。よい本に出会えて嬉しかった。

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    2025年02月03日
  • お家、見せてもらっていいですか?

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    我が家から最寄り駅までのルート上に、昭和50年代造成と思われる住宅街があります。竣工当時の画一的なデザインのまま朽ちかけていたり、綺麗にイノベーションされたり、建て替えられたお宅はそれぞれ時代の流行を取り入れたデザインになっていたりとさながら住宅の見本市状態で大変楽しいのですが、そんな自分にうってつけのマンガを偶然本屋で発見。たちまち虜になってしまいました。

    家が大好きな小学生が、気になるお宅をアポなし(では無いんですよね、実は。ここは巧い)で中を見せてもらうというユニークな設定。全面ツタの家やゴミ屋敷など顔ぶれは実に豊かで、その住人も一筋縄ではいかない曲者ばかり。そんな濃いキャラに物怖じせ

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    2024年06月23日
  • お家、見せてもらっていいですか?

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    団地に住む小学生・家村道生は、散歩で色々な家を見るのがが大好き。「中はどうなっているんだろう、住んでいる人はどんな人だろう、といつも想像しています。だから、自然とぼくの自由研究のテーマは「家」になりました。」ということで、大きな日本家屋や、蔦に覆われた家、コンパクトハウスなどに、ピンポーンとおじゃまして取材する。お礼はお気に入りのお菓子「チョコDEパイ」1つ。最初は迷惑そうにする家主もいるが、道生の素直な言葉につられて、自分の人生を振り返る。クラスでは浮いている道生だが、取材先の人々が研究に興味を持って認めてくれたことに喜びを感じるところでは、うっかり涙も。
    それぞれのお家の間取りが入った自由

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    2024年02月29日
  • 本屋の堀ちゃん

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    本屋のお仕事、憧れです。
    いろいろなお客さんがいて、腹の立つことや悲しいこと、「えぇー・・・」となることも日常的にあるだろうけど、本や人を通じて励まされることも多いはず!
    堀ちゃん、ゆるゆるガンバ〜。

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    2022年03月01日
  • カバーいらないですよね

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    書店の店員さんのリアルな日常が描かれていてとても良かったです!
    書店のアルバイト大変だと思うけどもっとやってみたくなりました!

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    2021年04月19日
  • もっとお家、見せてもらっていいですか?

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    散歩をしながら家を見るのが大好きな小学3年生の家村道生くんのお家研究日記の第2弾。

    気になるお家を見せてもらえませんか?と物怖じせずにお邪魔する道生くん。
    今回も目を惹くお家が続々と登場。
    そして、お礼のチョコDEパイも持参してる。
    それぞれのお宅で何かしら食べるのも興味深い。

    第1話〜ミモザの咲くアメリカンハウスではサッポロ一番塩らーめんを道生くんが作って一緒に食べる。

    第2話〜節約家の古い平屋ではヤマザキのアップルパイを温めてその上に明治エッセルスーパーカップを乗せて食べる。

    第3話〜藤森建築に泊まれる家では飯島商店のみすゞ飴を食べる。

    第4話〜金継ぎ職人のかやぶき屋根の家ではか

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    2025年05月14日
  • お家、見せてもらっていいですか?

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    佐久間薫のお家、見せてもらっていいですか?を読んだ
    小学生が自由研究でいろいろな家を見せてもらうと言う漫画なんだけれども、ほのぼのと描かれていて面白かった。
    若い頃、妹と2人で住宅建築と言う雑誌に載っていた家を見せてもらいに行ったことがある。けれども、その時は断られてしまった。なかなか知らない家を見せてもらうと言うのは難しい。

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    2025年04月08日
  • お家、見せてもらっていいですか?

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    「家」が大好きな主人公の小学生、道生くん。気になった家を次々と訪問して自由研究としてまとめていく。影ではお母さんの地道なサポートがあったというのも微笑ましい。住人達も道生くんに自宅を説明することで自らを振り返っていくことになるという展開。タイトルからは想像できないような結構深い話もあって最後はホッコリ。小学生だから許されるんだろうなぁと思うこともあるけどそこは、まぁまぁまぁ。

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    2025年03月20日
  • お家、見せてもらっていいですか?

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    周りの人に「いい趣味だ」って思われるためにやってるわけじゃないからね。大事なのは自分が楽しいかどうかだから。
    と話していた道生くん。

    1人でいることは嫌じゃないけど、自分の喜びを誰かと分かち合える瞬間ってたまらないものがあるよね。そのシーンは少しうるっとした。

    家には家主の人生や生活が思い切り反映されてるんだなーと思いながら子どもたちのおもちゃで散らかったリビングを眺めた。笑

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    2025年03月11日
  • 本屋の堀ちゃん

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    ほのぼの系。本屋さんで働くの憧れてたけど……大変そうだなぁ。わたしは店員さんにも本にも優しく丁寧に接しよう

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    2025年01月07日
  • お家、見せてもらっていいですか?

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    お家に興味があるのでとても楽しく見れた。

    主人公は、小学3年の家村道生くん。
    彼はお母さんと2人で団地住まい。
    散歩が好きで気になる家がいっぱいあって、中はどうなってるんだろう?住んでる人はどんな人だろう?と想像していたら自由研究のテーマが「家」になり、気になる家をピンポンして見せてもらう。
    もちろんすんなりと家の中に入れてくれるわけじゃなく、事前にお母さんがこっそり頼んでいたりするわけで…

    家が好きというのも小学3年では珍しく、クラスでもみんなと会話があわなかったりする。
    だけど第7話で、友だちになれなくても不思議じゃないよ。ただ友だちじゃないけど平和に暮らす練習をするのが学校なんじゃな

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    2024年03月13日
  • カバーいらないですよね

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    本屋でバイトを始めた店員さんの日常あるある。

    クセの強いお客さんたちを上手く捌くコツを覚えていく話など、ちょっと笑える場面もありとても面白く楽しめた。

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    2021年11月20日
  • カバーいらないですよね

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    書店あるある。
    めちゃくちゃ分かりみが深いことばかり。
    ブックカバーかけるの苦手だった〜。
    わたしは自分が買うとき、ブックカバーは遠慮しちゃう。笑

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    2021年08月05日
  • カバーいらないですよね

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    ネタバレ

    書店員の日常を描いているコミックエッセイは、他にもあるけど、この漫画も結構面白かった。 特に泉氏と、その上司である店長とのギャップが。 店長がのほほんだと、他にシッカリした人出てくるんだな。 それも、本への愛。

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    2021年04月12日
  • カバーいらないですよね 分冊版 1

    無料版購入済み

    頑張れ堀ちゃん

    ネット書店があるから街の本屋さんも少なくなりましたよね、でもそんな街の本屋さんのいいところは店員がいるからでアドバイスも貰えること。そんな本屋さんに飛び込んだのが物語の主人公・堀ちゃんですが初っ端からミスも連発で怖い先輩から睨まれる始末。頑張れと応援したいのですが最後コマでダメだこりゃと言いたくなるかも

    #ほのぼの

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    2025年08月27日
  • カバーいらないですよね 分冊版 : 4

    ネタバレ 無料版購入済み

    どこまでがカスハラなのか

    お客さんへの注意の仕方も難しいですよね。いわゆるカスタマーハラスメントなんてのは今回のテーマの延長線上にある問題。悪質なクレーマーはベテランでも中々上手く対処できないだろなと難しさを感じましたよ。

    #深い

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    2025年08月26日
  • お家、見せてもらっていいですか?

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    ご自宅訪問エッセイマンガ。

    小学生の道夫君が、自由研究のテーマで
    「街の気になるお家の中を見せてもら」というストーリーです。
    それぞれの章の最後に道夫君のレポートが紹介されています。コレが、家主の特徴をつかんでいて、侮れないんだな。

    このマンガを読んで思ったのは、家の中ってのは家主の頭の中(思考)がまんま現れているって事です。
    (私はあまり自宅に他人を招待したくない理由はコレだと思う。)

    ミニマリストの家、汚部屋の家がもっともわかりやすい。

    ミニマリストの頭の中は、必要最小限のタスクを効率よくこなしていくために整理されていますし、その反面、汚部屋の主は、物がある事に安心を得る。なので、

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    2025年02月14日