六つ花えいこのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ二人揃って可愛い。
とにかく可愛い。
颯太は本当に大型忠犬。
そして、ちゃんと人を思いやれるいい子だ。
篠の笑顔や颯太への好意を「ふわわっ」と表現するのが言い得て妙。
そんな笑顔をいばら姫こと篠が見せるのは颯太の前だけ。
これで何で付き合ってないのだろう。
という疑問は、後々少し騒動になるけれども、篠があるキャラへの相談時に明らかになる。
何故、颯太への好意を隠そうとしない篠が、最後の一歩をこれほど慎重になったのか。
ならざるを得なかったのか。
美少女は美少女なりの苦労と悩みがあるのだ。
そんな彼女の苦労を(別方向からだが)初期から割と見抜いていた颯太。
だからこそ、篠は颯太に恋をしたの -
購入済み
愛と言う名の魔法
魔女の文化や理念と愛する人との間で揺れ動くロゼ。
庵の中だけで生きてきた魔女にとって外の暮らしは未知なるもの。戸惑いながらそれでも一歩一歩、確実に歩み進めるロゼが愛おしくて堪らない。
共有したい、理解したい、そして支えたい。
嘘をつけない事の意味。信じる事の尊さ。知る事の喜び。
ハリージュから与えられた愛情よりももっと深いもの。
愛に溢れた素敵な物語でした。おすすめです。 -
購入済み
善き魔女
人目を避けるようにひっそり生きてきた魔女ロゼ。
憧れの騎士様と過ごす中で様々な感情が芽生え、それに狼狽え、喜び、奇行を繰り返す様子が微笑ましかった。
魔女の哀しくも尊厳に満ちた背景や細やかな設定も物語の良いスパイスとなり味わい深い。
さて、極上の余韻に浸りながら次巻へ。 -
ネタバレ 購入済み
可愛い
とにかく照れ屋な魔女が可愛い!
他のレビューにもあったようにもっと続きは読みたい。
でも、この終わり方、すごく可愛くて私的にはかなり大好きです。 -
ネタバレ 購入済み
可愛い
両片想い、じれじれしますが、本当に2人とも可愛くて。
それにチラッと出てきたお姫様も可愛くて。だからお姫様もハッピーに回収されてホッとしました -
Posted by ブクログ
ネタバレWEB版で読んで「ぐええ」となって、書籍版で更に「ぐええ」となって、コミカライズ版で再度「ぐええ」となった。
一目で情報が一気に入ってくるコミカライズ版は衝撃力が凄まじすぎて、ロゼと一緒にひたすら床ローリング。
やはり何度読んでも何度見ても、惚れ薬試し飲み話は悶える。
そりゃハリージュ様も数日悶々するよ。
悶々してまだ自覚ないんだよな、このとき。
書き下ろし小説がこのシーンのハリージュ様視点というありがたみ200%な話なのだが、これを読んでも彼が随分悶々していたり、内心と行動が正反対になっていて大層混乱していたようだけど、やはり自覚にまでは至っていないのを確認。
鈍い、この男鈍い。
小説中でさ -
ネタバレ 購入済み
続巻待ってました!
両想いになったぁ〜のにそれに気付けない2人がもどかしい。
これから2人がどうなっていくのか楽しみ。
ティエンと魔女の関係性と年齢差が気になる…