原田豊太郎のレビュー一覧

  • 理系のための英語「キー構文」46 : 英語論文執筆の近道

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    理系論文における和文英訳のキーポイントをいくつか取り上げている。一通り目を通して,必要な時に検索できるだけの下準備は必要か。

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    2023年04月21日
  • 理系のための英語最重要「キー動詞」43 600超の例文で独特の用法を完全マスター!

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    本書では,理解論文を読解するために必要な動詞の知識がまとめられている。例文集として使うのも良いだろう。

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    2023年04月17日
  • 理系のための英語「キー構文」46 : 英語論文執筆の近道

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    辞書的に使用。通読はまだできていない。

    書いた英文がしっくり来ず、日本語の構造が残っているなと感じたとき、そしてもっと英語らしい発想のすっきりした構文で書けるのではないかと思ったときに、まず手に取っている本。

    見出しが優秀で、欲しい情報にすぐたどり着ける。

    原田先生の著書に共通するのは、実際に技術英語を書いているときにつまづくところやモヤモヤするところについて記述されており、そうこれが知りたかった、という情報をもたらしてくれるところ。他の著書と並び、この本も大変役立つ上、ブルーバックスからとても安価に出版されていることも有難い。

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    2021年03月24日
  • 理系のための英語論文執筆ガイド : ネイティブとの発想のズレはどこか?

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    2003年頃に入手。この本に出合わなければ、英語論文執筆はもとより、感想と意見、事実と予見などの区別が出来るようになれなかったと思う。日本語と英語を行き来すれば、論理性が高まることを実感した。論文の読み方と書き方そのものを根幹から変えてくれた名著。

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    2019年01月02日
  • 間違いだらけの英語科学論文 失敗例から学ぶ正しい英文表現

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    ネタバレ

    誰が書いたということではなく、訳のみを検討しているので誰でも気楽に読める。
    ひょっとしたら自分が書いた文書かもしれないが、書いたものは忘れる質なので、なるほどとうなることが多い。

    何が間違いかという視点よりも、どういう文章が相手に意味が通じるかという視点で読むとよい。

    最初のaccompanyは、私ならbe accompanied withとするなと思って読み進んだら、
    be accompanied byの方が多いというような情報を得られるので参考になる。

    英米の人が書いた文章でも、しばしば間違いがあるし、論理的に通らないこともある。
    しかし、科学論文という性質上、ネイティブ

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    2011年09月22日
  • 理系のための英語論文執筆ガイド : ネイティブとの発想のズレはどこか?

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    ネタバレ

    英語の論文を書いたことがある人なら、思い当たる節がある事が多い。
    「~と思われる」をmay, mightなどで表現した
    「~と考えられる」にit is considered thatあるいはit is thought thatの構文を用いた
    「~に関しては」という文頭にas to, concerningを文頭に持ってきた
    名刺を単数形にするか複数形にするかで悩んだ
    を紹介している。この4つはずばり思い当たります。

    また、
    provide A with B
    examine A for B
    involve
    require
    make - possible
    など、使うとそれら

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    2011年06月19日
  • 理系のための英語論文執筆ガイド : ネイティブとの発想のズレはどこか?

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    商品説明

    英語を書くのは難しい。一般のビジネスにおいてもそうだが、特に表現の正確さが要求される科学技術の世界ではなおさらだ。本書は英語論文を書きはじめたばかりの技術者や理系学生が、誤りのない英語らしい文章を書くためのノウハウをまとめたものだ。おもに日本語と英語の表現の違いにスポットを当て、どの技術分野にも共通して適用できるライティング・テクニックを20のポイントに分類して紹介している。

    日本の英語学習者に共通の弱点である「冠詞」、日本語にない「隠れた主語」、「単数か複数か」といったベーシックな課題から、「数学表現」や「科学論文を書くときの注意点」など技術系ならではのテーマにまで及ぶ。た

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    2019年05月06日
  • 理系のための英語「キー構文」46 : 英語論文執筆の近道

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    ネタバレ

    2013/2/18 仕事がらみで購入。
    2014/1/7〜2023/3/30

    めっちゃチンタラ読み進めた。
    こういうときどういう表現が良いか、を辞書的に使うのも良いかも。ただ、最近はwordの翻訳機能やChatGPTなんかの方が良いのかもなぁ。

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    2023年03月30日
  • 理系のための英語「キー構文」46 : 英語論文執筆の近道

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    いずれ必要な時に再読する。

    科学的な文章を英訳する時に不自然さが生じるのは日本語と英語の文章構造(構文)の違いにあるとして、助詞を基にした構文の自然な対応を紹介している。

    我々が日本語の文章を書くとき慣れと感覚によって助詞を当てはめることが多いが、それを英語に訳すには構文や助詞の意味を理解して対応する構文を用いなければならない。
    本書は日本語の具体的な構文(〜は〜が〜あるetc)ごとに助詞の役割で意味を分類し、それに対応した英語の構文を紹介している。

    英語の勉強に適しているかは分からないが、日本語で書かれた論文をそのまま訳す時などに重宝するだろう。

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    2011年09月26日
  • 理系のための英語「キー構文」46 : 英語論文執筆の近道

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    私のブルーバックス積読シリーズの一つ。
    社会人になってすぐの頃購入した記憶。当時はまだ英語に対する意識が高かった。
    今読み返してみると、本のタイトルは理系のためのだが、「英語論文を書くための」と言った方がより正確ではないだろうか。
    つまり日本語でも論文になると"お硬い文章"になるが、それを英訳するために覚える構文集と理解する。

    言い換えると、英会話にはあまり役立たないと感じた。
    今後論文を書くことはなさそうなので、お払い箱かな…。

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    2023年01月08日
  • 理系のための英語最重要「キー動詞」43 600超の例文で独特の用法を完全マスター!

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    中古で安くなるのを待ちきれずに新品で購入した。グッとくる動詞が選べると論文がグッとかっこよくなる。シンプルで強い表現を使えるようになると、読めるようにもなり、他者の研究への理解がグッと深まる。グッとくることばかりだ。

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    2019年01月02日
  • 理系のための英語「キー構文」46 : 英語論文執筆の近道

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    一度通して読んでおくと、英語論文の表現の幅が大きく広がる。ただし、使いたい表現を探しにくいのが難点。開かなくても構文がスラスラ出てくるようになりたいと、開くたびに思う。

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    2019年01月02日
  • 理系のための英語最重要「キー動詞」43 600超の例文で独特の用法を完全マスター!

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    理系の人(研究者)が英語で技術論文を書く際に、知っておくべき「キー動詞」について解説された本です。

    今から、20年ほど前、会社に入って初めて書いた論文が英語でしたが、その時、本当に苦労しました。その時に、こんな本があったらな、と思ったものです。

    しかし、技術論文をここで解説されている「キー動詞」を使ってスマートに書くためには、論文を書き始める前に、その数十倍の英語論文を読んで、ためになると思われる表現を記録しておくことが大事なのでしょうね。

    この本を読むと、著者が数知れない論文を読んでいることがよくわかりました。

    以下は気になったポイントです。

    ・本書で取り上げた動詞は3種類、1)理

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    2015年07月12日
  • 理系のための英語「キー構文」46 : 英語論文執筆の近道

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    なかなか手ごわい内容。専門用語だらけ。しかし、英文構造を日本語の構造と対比して学べる。例文がスラスラ出てきたら素晴らしいだろう。

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    2015年01月23日
  • 間違いだらけの英語科学論文 失敗例から学ぶ正しい英文表現

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    本書は、実際にあった誤った表現を正しく直すという実践的な流れで構成されている。この手のケーススタディはとても重要だと思うが、拠るべき基礎・基本が固まったことを感じてから見たほうが効果的であると思う。一度見通すだけでなく期間をおいて何度か見直すと良いと思う。

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    2009年10月07日
  • 理系のための英語論文執筆ガイド : ネイティブとの発想のズレはどこか?

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    英語論文を書くときに,日本語を用意してから英語に訳していくという手順で論文を書く人向けの書籍です。内容は「○○は□□とする」という説明が多く,ガイドというよりも一問一答集のような印象を受けました。そのためか,本書はブルーバックスのわりには分厚く,英語を学ぶ人にとっては情報量が多すぎると思います。一度軽く目を通しておいて,論文を書いているときに手に届く場所に置いてリファレンスとして利用すると良いと思います。

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    2009年10月07日