【感想・ネタバレ】理系のための英語最重要「キー動詞」43 600超の例文で独特の用法を完全マスター!のレビュー

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Posted by ブクログ 2023年04月17日

本書では,理解論文を読解するために必要な動詞の知識がまとめられている。例文集として使うのも良いだろう。

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Posted by ブクログ 2019年01月02日

中古で安くなるのを待ちきれずに新品で購入した。グッとくる動詞が選べると論文がグッとかっこよくなる。シンプルで強い表現を使えるようになると、読めるようにもなり、他者の研究への理解がグッと深まる。グッとくることばかりだ。

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Posted by ブクログ 2015年07月12日

理系の人(研究者)が英語で技術論文を書く際に、知っておくべき「キー動詞」について解説された本です。

今から、20年ほど前、会社に入って初めて書いた論文が英語でしたが、その時、本当に苦労しました。その時に、こんな本があったらな、と思ったものです。

しかし、技術論文をここで解説されている「キー動詞」...続きを読むを使ってスマートに書くためには、論文を書き始める前に、その数十倍の英語論文を読んで、ためになると思われる表現を記録しておくことが大事なのでしょうね。

この本を読むと、著者が数知れない論文を読んでいることがよくわかりました。

以下は気になったポイントです。

・本書で取り上げた動詞は3種類、1)理系英語でよく使用され、用法が日本人にとって難しいもの、2)使用頻度が高く、理解英語で重要なもの、3)使用頻度が低いが、日本人がほとんど使えないもの(p16)

・requireが直接的、明示的なのに対して、needやinvolveは、暗示的(p52)

・applyの主語にくるのは、argument, concept,data, equation, figure, mechanism, operation, principal, relationship, restrictionなど(p76)

・assumeがとる目的語は、conformation(形状)、form, orientation, pattern, position, shape, state, value(数値)(p81)

・Noteは、注意してください、と使うことが多い(p85)

・be to不定詞は、一般には未来を志向しているので、これから行うこと、に関連することが多い(p146)

・makeの後につく前置詞として、ofは質的変化を伴わないもの、fromは化学変化のようなものを伴うもの(p164)

・change, convert, transform, turnは、質的変化の大きいもの、change, alter, modify, varyは、小さい変化(p211)

・化学的操作が主語となり、affordの目的語が、得られた物質(p296)

・resulting, remainingは自動詞なので、結果として生じたもの、残留したもの、という意味となる。(p320)

・generateは人間の行為は主語にならない、produceはなる(p364)

2015年7月12日作成

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