A.A.ミルンのレビュー一覧

  • プー横丁にたった家

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    プーさんに続き2作目
    ティガーの名前がちがうこと、ディズニーではでてこなかったお話しもあって新鮮だった
    挿し絵はやっぱり可愛らしく
    文章はクリストファー・ロビンの成長に合わせてか、あえての言い回しが減っていたように感じた
    ラストの挿し絵になんだか暖かみがある気がした

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    2025年01月04日
  • クマのプーさん

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    アリスと同じで知ってるけど読んだことないなぁと思い手に取った作品
    挿し絵がとにかく素敵だった
    プーさんたちのおかしくも可愛らしい日常に読んでて穏やかな気持ちになった

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    2024年12月20日
  • プー横丁にたった家

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    クリストファー.ロビンが成長するにつれ、仲良しのプー横丁の仲間たちと離れていきます。
    悲しいことではあるけど、喜ばしいことであって、必要なことです。
    そんな子供の成長を見守っている気分になります。
    でもたぶん、忘れてはいませんね!いつでも、どこにでも、この世界はあるはずです!何十年たってもあるはずです!

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    2024年09月21日
  • クマのプーさん

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    クマのプーさんは知っていたけど、読んだことはなかった。プーさんがぬいぐるみで階段を引きずられて、降りたりのぼったりしていたとは‥
    プーさんではないけれど、クマのぬいぐるみがリサイクル屋さんにいて、思わず連れて帰ったことがあります。大きなクマさんでした!今もいますが、最近話しをしていないなーと思ってしまいました。ごめんなさい。
    クマのプーさんが永遠のお友達である理由がわかりました!

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    2024年09月20日
  • クマのプーさん

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    読んで何を学ぶとかそういう次元のものではない。
    純粋。
    童心 大事。
    愛おしい気持ちになった。
    あと、挿絵が秀逸。

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    2024年04月20日
  • クマのプーさん

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    幼稚園の頃に、よく読み聞かせしてたプーさん
    ディズニーのプーさんより好き
    挿絵も素敵だし、お話しも、少し古い感じの言葉遣いが、逆に可愛くて
    ゆったり、優しい気持ちになります

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    2024年03月30日
  • クマのプーさん

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    とても純粋で可愛いお話。
    疲れたときに読むと癒されます。
    ディズニーのプーさんも可愛いですが、原作の挿絵は本当に素敵で大好きです。

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    2023年12月05日
  • クマのプーさん

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    ディズニーで有名なくまのプーさん。
    原作を読んでみようと思い、読んでみた。

    出てくる登場人物たちが、皆天然で可愛くてクスッと笑ってしまいます。
    物語も父親が息子に語りかけるようにして始まっていきます。
    実際のプーさんたちのモデルになったぬいぐるみの写真ものっていて、なるほどと思いました。
    映画でどうしてプーさんたちボロボロなんだろうと思っていたけど、長年大切にされていた結果なんだなぁと思いました。
    大人になってから読むと、この不思議なやさしい世界はとても癒されました。

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    2023年10月14日
  • クマのプーさん

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    プーさんはおバカのところがおもしろい。
    コブタは小さくて、カンガにルーだと思いこまれたのがおもしろかった。

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    2023年05月15日
  • プー横丁にたった家

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    あの、かわいそうなイーヨーには家もなかったんかい!!と、しょっぱなから笑いころげました。かわいそうなんだけど分かるし、事の顛末がもう本当に可笑しい。

    本作でもゾゾが再登場して、たいへん面白いことになります。他のお話でも、終始クスクス笑いっぱなしでした。なのに、本の最後には感動して泣いてしまいました。すごい本です。

    単なる空想の世界であれば、クリストファー・ロビンと「本物の子グマ」がしゃべってる設定でもいいはずです。でもクマのプーさんやコブタはあくまでもぬいぐるみなんです。その理由が最後の最後で分かりました。プーさんは子グマのかわりなんかじゃなく、ワタの詰まった、クリストファー・ロビンのプー

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    2022年05月02日
  • クマのプーさん

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    ゾゾを捕まえる話など、コブタのセリフで腹を抱えて笑いました。絶妙な翻訳だと思います。かなり昔の訳のため、ところどころ古めかしい言葉遣いはありますが、それはそれで味わい深く楽しめました。そもそも、原作が100年近く前の本なので、無理に現代風にすることもないと思います。

    全体を通してほのぼのとしたユーモアに富み、登場人物も生き生きして魅力があります。何より、息子クリストファー・ロビンくんへの愛がすみずみまで満ちているので、まるで、ブランケットに包まれているような心地で、安心して、空想の世界にひたれます。それも、いまだに世界中で愛されている理由のひとつでしょう。

    ぜんぶそれぞれ面白いと思いますが

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    2022年05月02日
  • プー横丁にたった家

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    ネタバレ

    プーさんのイラストで見たことのある場面を
    お話として読むことが出来ました。
    よく見かけるイラストだけど、
    これはこういうお話が背景にあったのだなと
    発見も多く、楽しく読めました。
    プーさんは大好きな愛すべきキャラクターなのですが
    この本の中ではプーさんのことを
    「とても頭の悪いクマ」とかそんな風に書いてあり
    そこだけが気になりました。
    最後のクリストファーロビンとのお別れのお話は
    涙が出ます。
    映画も観たので、こういうお話があって
    プーさんはずっとロビンを待っていたのだなと
    つながりも分かって良かったです。
    疲れた時や気持ちが落ち込んだ時は
    「なにもしない」をしようと思います。

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    2022年04月29日
  • クマのプーさん

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     世界一有名なクマの物語は、原作もとてもユーモラス。思わず笑ってしまうほど、可愛らしく面白かった。ふんだんな挿絵もたまらなく可愛い。
     ちょっと頭の弱いプーと、そんなプーが大好きなクリストファー・ロビンの「おバカさんだなぁ」と愛情たっぷりに言うところが愛らしい。プーのセリフはあの声で脳内再生されるが、声と喋り方がピッタリはまっている。今作にはティガーは登場しないが、やはりウサギ穴にお尻がはまる事件と、ルー坊とコブタ入れ替わり作戦が特に好き。児童文学によく織り込まれる教訓なしの、純粋に楽しめる作品。

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    2022年04月20日
  • プー横丁にたった家

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    クリストファー・ロビンがさよならする場面が何度読んでも涙をさそう。で、近頃のいわゆる英才教育というやつ、まったく魔法の森の存在やなにもしない幸せを子どもから奪っているな、と思ってしまう。数ある児童文学のロングセラーのなかで、とくに優しみのあるもの、偏った思考の押し付けがましさがなくて、それゆえ時代が変わっても確実に受け継がれてほしいもの、のうちのひとつ。

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    2020年11月08日
  • クマのプーさん

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    普段大人である自分は激しい競争社会に生きているが、この本を読むとそれを忘れさせてくれる。
    キャラクター一人一人の個性が際立っているが、大きな争いもなく、平和に暮らしている。
    そして、頭が悪くても自分を卑下せず、自己肯定的で、周りからも愛されるプーさんに癒される。
    プーさんの作る詩も楽しい。

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    2020年01月12日
  • クマのプーさん

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    ネタバレ

    映画「プーと大人になった僕」を見て久々に
    自分で購入して読みました。
    プーさん好きなので、ロビンとのこれまでの話も
    知りたくて。
    心温まるお話でした。
    ずいぶん昔の本なので、言い回しが古いとの評判で
    確かにそんな感じも受けましたが
    プーさんのほのぼのとした雰囲気が伝わってきて
    楽しく読みました。
    続きの「プー横丁・・」も読もうと思います。

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    2018年12月14日
  • クマのプーさん

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    童心に返った。

    プーさん、実に愛らしい。
    クリストファーロビンも、コブタも、
    他のみんなもとにかく愛すべき存在。
    ほっこりさせたかと思えば
    哲学的な一面もあり、度々読みたくなる1冊。

    挿し絵もすばらしい。

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    2017年10月20日
  • クマのプー【電子限定イラストカラー版】

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    ネタバレ

    くまのプーさんのお話は読んだことがない。カドフェスで村上勉氏の絵だったので購入。挿し絵は村上勉氏で素敵なのだが、浮かんでくるのはキャラクターのくまのプーさん。定着してしまっているものって凄い。とにかくプーはかわいくて面白い!

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    2017年08月31日
  • プー横丁にたった家

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    ネタバレ

    読み聞かせを通じて、初めて完読。

    9歳になった娘に音読しながら思ったのは、プーは父であるミルン自身の中の「こども」そのものなのかなと。幼い息子のキラキラするような感性の力をかりて、自分の中の「こども」を取り戻し、一緒に魔法の森を冒険させてもらったのは、むしろ父である自分の方だと。子供たちほど輝いたり、俊敏に聞こえないものを聞き取ったりはできない「のろまで非常に頭のわるい、でも詩人のクマ」。

    元々、「こども」としての感性を持ち続けていたミルンが育児を通じて、自分自身の「こども」を取り戻した喜びと限られた時間の輝やきを、慈しみ惜しみながらも、父と子で歩んだ冒険の日々にも、「こども」達の憧れにも

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    2017年07月18日
  • プー横丁にたった家

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    トラーを仲間はずれにしちゃう話など、けっこうシビアなことも盛り込まれている。分からないことをごまかそうとするフクロはまるで大人になったわたしのよう。魔法の森で起きていることは、せちがらい実社会と何も変わらないのに、それをプーのとぼけたやさしさがいとも簡単に救ってくれる。

    児童書だからってあなどれない本。

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    2017年06月12日