A.A.ミルンのレビュー一覧

  • クマのプーさん
    再読のつもりで読み始めたが、ことによると初読であったかもしれない。
    ディズニー映画の印象が強くて、読んだつもりになっていたのかもしれないと思った。

    クリストファー・ロビンがプーと一緒に階段を降りてきて、また階段を登って帰っていく様子、お話をせがむ様子、それはとても微笑ましくて、子供に対する著者の温...続きを読む
  • クマのプーさん
    プーさんはテディベアだけど、本当のクマのように冒険をしたり、一緒に歌を歌ったり遊んだり、やせる体操をしたり、森の仲間との友情が描かれた本だと思いました。
  • プー横丁にたった家
    「ぼく、もうなにもしないでなんか、いられなくなっちゃったんだ!」

    本の途中から、クリストファー・ロビンは午前中にプーたちと遊べなくなります。どうやらフクロが言うには「学問をしてる」そうです。

    クリストファー・ロビンは、夏の日にはとくべつのんびりした気分になって、プーたちといっしょにゆっくりと流れ...続きを読む
  • プー横丁にたった家
    くまのプーさんの続編

    最後がせつない…
    でもやっぱりかわいかった。
    そんでもって面白かった。

    クリストファーロビンにとって、プーと過ごした時間は幼少期の思い出で、魔法の森は、ロビンが思い出せばいつでも迎えてくれる思い出なんだね…

    ぬいぐるみ物語だからこそ安心して読めるのもあるけど、ぬいぐ...続きを読む
  • クマのプーさん
    この本はどんな本?面白い、癒される、温かい、ゆっくり、のんびり、マイペース…等のワードが次々と浮かんだ。いやんなっちゃう。
  • プー横丁にたった家
    トラーの好きなご飯(食べ物)は、ルーのお薬(麦芽エキス)だったなんて、意外でした。
    イーヨーが、フクロのために家を探してあげるなんて、優しいと思いました。家を引っ越さなければいけないコブタも、可哀想でした。
  • クマのプーさん
    彼氏に買ってもらった。

    プーさん。ディズニーのプーの話が好きで、原作を読んでみたいとずっと思ってたから嬉しい。
    原作ではプーはプーだけど、ピグレットはコブタだしラビットはウサギ。ティガーはまだ出てこない。
    クリストファーロビンは本当に存在していて、お父さんが息子のために作ったお話なんだね。現実のク...続きを読む
  • クマのプーさん
    くまのプーさん展で購入。プーさんの原点のお話。
    ディズニーのアニメをいくつか見ていたので、そのイメージが強かったけど、原作のキャラクターも個性的。
    昔の文章でちょっと読みにくい感じもした。
  • クマのプーさん
    おそらく子どものころに読むべきだった本
    子供心をそうとう失った擦れた私には、ちょっと無邪気すぎた。
    でもプーさんとかが、ほんとうにもってたぬいぐるみをもとに父親が息子にむけてつくったお話だったというのは知らなかったのでへーっだった。
    巻末のぬいぐるみの写真が年季はいってるなあって感じ。
    とりとめなく...続きを読む
  • クマのプーさん
    プーさんは詩人なんですね。しょっちゅう歌をつくって歌っています。時間稼ぎで話をしなければならないときにも、詩の話をします。
    それからプーさんの哲学としては、「頭のある人もいれば、ない人もいる、それが世の中だ」(だから自分がばかでも気にしない)。これもすごくいいなあと思いました。
    他のキャラクターたち...続きを読む
  • プー横丁にたった家
    クマのプーさん
    2巻目

    トラー(ディズニーではティガー)が仲間入り

    クリストファーロビンが学校に行き

    フクロの家がこわれて

    クリストファーロビンが行ってしまう(!)話

    挿し絵がすばらしい

    ぼくがいちばんしてたいのは、なにもしないでいることさ
    (byクリストファーロビン)

    そして、世界を...続きを読む
  • プー横丁にたった家
    石井桃子さん生誕100年ということで取り上げてみました
     コブタがゾゾに会うお話が大好きです!読み返す度にお腹が捩れるほど笑ってしまいます。「ゾゾ、ぞうそろしい、ゾルゾゾ!」すごい名訳だと思います
    全てのレビューを見る(22) | 編集
  • プー横丁にたった家
    去年、清水の舞台から飛び降りる覚悟でイギリスに行ってきました。児童文学の旅というツアーに参加したのですが、その時にコッチフォードのミルンの家や、プーさんの棒投げ橋にも行きました。ミルンの家は今は全然関係ない人が住んでいるのですが、お庭を散策させてもらいました。5月のイギリスは花盛り(^o^)。
    でも...続きを読む