A.A.ミルンのレビュー一覧

  • クマのプーさん

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     昔なんとなく読んだり見たりしていたものをあらためて全部通して読むと、新鮮だった。
     プーさんの無邪気さや、クリトファー・ロビンが言うところの「おばかさん」なところも、勇敢だったり優しかったりするところも、素敵だ。
    2019/7/29

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    2019年07月30日
  • クマのプーさん

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    目次
    ・わたしたちが、クマのプーやミツバチとお友だちになり、さて、お話ははじまります
    ・プーがお客にいって、動きのとれなくなるお話
    ・プーとコブタが、狩りに出て、もうすこしでモモンガ―をつかまえるお話
    ・イーヨーが、しっぽをなくし、プーが、しっぽを見つけるお話
    ・コブタが、ゾゾに会うお話
    ・イーヨーがお誕生日に、お祝いをふたつもらうお話
    ・カンガとルー坊が森にやってきて、コブタがおふろにはいるお話
    ・クリストファー・ロビンが、てんけん隊をひきいて、北極(ノース・ポール)へいくお話
    ・コブタが、ぜんぜん、水にかこまれるお話
    ・クリストファー・ロビンが、プーの慰労会をひらきます そして、わたしたち

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    2019年04月09日
  • クマのプーさん

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    その本は読んだことがあるよ。 というのは簡単なことだけど、大人になる間にすっかり忘れてしまったんじゃないの?
    ウィニー と プー って、どっちがプーさんなのさ? なんて、すっかり忘れてしまった人は、やっぱりまた読んだ方が良いんじゃないかと、私は思いました。
    でも、プーさん 読まなくなった大人は、読まないでいいかもね。 そんな人も、おしあわせに!

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    2019年03月26日
  • プー横丁にたった家

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    「ぼく、もうなにもしないでなんか、いられなくなっちゃったんだ!」

    本の途中から、クリストファー・ロビンは午前中にプーたちと遊べなくなります。どうやらフクロが言うには「学問をしてる」そうです。

    クリストファー・ロビンは、夏の日にはとくべつのんびりした気分になって、プーたちといっしょにゆっくりと流れて行く川を見つめます。
    はればれとしたのんきな日には、かけ算なんてどうでもいい、という気持ちになります。

    けれども(だれもがそうであるように)子供の時代は少しずつ遠ざかり、「ご解消」が必要になるのです。著者が言うように、「それがいちばんいいこと」なのでしょう。

    でも、魔法の森に行けばいつでもプー

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    2015年01月30日
  • プー横丁にたった家

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    くまのプーさんの続編

    最後がせつない…
    でもやっぱりかわいかった。
    そんでもって面白かった。

    クリストファーロビンにとって、プーと過ごした時間は幼少期の思い出で、魔法の森は、ロビンが思い出せばいつでも迎えてくれる思い出なんだね…

    ぬいぐるみ物語だからこそ安心して読めるのもあるけど、ぬいぐるみ物語だからこそ、ロビンと一緒に成長していくことは出来ない…

    むう…

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    2011年05月10日
  • プー横丁にたった家

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    ネタバレ

    プーさんの2巻目(続編)です。
    プーたちとクリストファー・ロビンの別れに落涙を禁じ得ない
    いつかこの場所に来なくなるかもだけど来るね、待っててね というふたりのさみしさに苦しくなった。しかし清々しさもある別れだった。
    誰にでもあの森で待ってる友がいるのかもしれない。

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    2025年06月20日
  • クマのプーさん

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    ネタバレ

    ディズニーランドのプーさんのハニーハントくらいしかプーさんへの知識が無かったため、息子のために作られた物語だと初めて知った。作者は息子のぬいぐるみたちに魂を宿して、ぬいぐるみたちの暮らしぶりや出来事を息子に語り聞かせる形式を取っている。本当にそういった意味での「物」「語」であることを、たまに挟まれる現実パートで思い出した。

    プーさん世界に人間は息子のクリストファーしかおらず、しかも主人公は息子がいつも手を引いているくまのぬいぐるみの方で、ぬいぐるみがメインで動いている中にたまに唯一の存在みたいな感じで息子が登場し、みんなで比較的ハートフルにやっている。(当時としては)これまでの教訓ありきの童

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    2025年05月03日
  • クマのプーさん

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    プーのことを頭がわるいって言ってて、はっきり言うもんだなぁと驚き。なんともおおらかな世界。コブタやイーヨー、フクロなど、それぞれ好き勝手なことを言ってて忖度がない自由気ままな雰囲気。

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    2025年04月06日
  • クマのプーさん

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    この本はどんな本?面白い、癒される、温かい、ゆっくり、のんびり、マイペース…等のワードが次々と浮かんだ。いやんなっちゃう。

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    2023年08月15日
  • プー横丁にたった家

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    ネタバレ

    トラーの好きなご飯(食べ物)は、ルーのお薬(麦芽エキス)だったなんて、意外でした。
    イーヨーが、フクロのために家を探してあげるなんて、優しいと思いました。家を引っ越さなければいけないコブタも、可哀想でした。

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    2022年01月09日
  • クマのプーさん

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    彼氏に買ってもらった。

    プーさん。ディズニーのプーの話が好きで、原作を読んでみたいとずっと思ってたから嬉しい。
    原作ではプーはプーだけど、ピグレットはコブタだしラビットはウサギ。ティガーはまだ出てこない。
    クリストファーロビンは本当に存在していて、お父さんが息子のために作ったお話なんだね。現実のクリストファーロビンが、くまの人形を引きずってる姿が可愛い。
    子供ができたら読ませたい、ずっと好きなお話たち。

    でもプーさんがひたすら頭悪いと言われるのはちょっとかわいそうだった。

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    2021年08月22日
  • クマのプーさん

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    くまのプーさん展で購入。プーさんの原点のお話。
    ディズニーのアニメをいくつか見ていたので、そのイメージが強かったけど、原作のキャラクターも個性的。
    昔の文章でちょっと読みにくい感じもした。

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    2019年07月02日
  • クマのプーさん

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    ネタバレ

    おそらく子どものころに読むべきだった本
    子供心をそうとう失った擦れた私には、ちょっと無邪気すぎた。
    でもプーさんとかが、ほんとうにもってたぬいぐるみをもとに父親が息子にむけてつくったお話だったというのは知らなかったのでへーっだった。
    巻末のぬいぐるみの写真が年季はいってるなあって感じ。
    とりとめなく、なんか夢みたいなはなし。

    読んできかせるにはいいのかも。

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    2018年11月26日
  • プー横丁にたった家

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    『くまのプーさん』の続編。今作からはトラのぬいぐるみトラー(ティガー)が仲間入り!1番最後は悲しかったな。こうやって人は大人になって何かを忘れていくんだね。クリストファー・ロビンだっていつまでも子どもではいられないんだもの。2012/345

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    2015年04月21日
  • プー横丁にたった家

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    クマのプーさん
    2巻目

    トラー(ディズニーではティガー)が仲間入り

    クリストファーロビンが学校に行き

    フクロの家がこわれて

    クリストファーロビンが行ってしまう(!)話

    挿し絵がすばらしい

    ぼくがいちばんしてたいのは、なにもしないでいることさ
    (byクリストファーロビン)

    そして、世界をながめながら、
    いつまでもこのままでいられたらいいのに、と思いました。

    子ども時代の終わり‥
    さみしい

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    2011年09月20日
  • プー横丁にたった家

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    石井桃子さん生誕100年ということで取り上げてみました
     コブタがゾゾに会うお話が大好きです!読み返す度にお腹が捩れるほど笑ってしまいます。「ゾゾ、ぞうそろしい、ゾルゾゾ!」すごい名訳だと思います
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    2009年10月04日
  • プー横丁にたった家

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    去年、清水の舞台から飛び降りる覚悟でイギリスに行ってきました。児童文学の旅というツアーに参加したのですが、その時にコッチフォードのミルンの家や、プーさんの棒投げ橋にも行きました。ミルンの家は今は全然関係ない人が住んでいるのですが、お庭を散策させてもらいました。5月のイギリスは花盛り(^o^)。
    でも、そのころプーさんの本は読めていなかったので、ありがたみが全然わかんなかったわ(・_・)
    ところで、近くに「プーコーナー」というお店があったのですが、中に売ってたのはディズ●ーキャラクターのグッズで、madeinChinaのものばかり。
    プー横丁ってプーコーナーのことだったのね。

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    2010年02月16日