江本マシメサのレビュー一覧
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匿名
購入済み落ち着いて読みたくなる名作
既に全巻を読んでおり、久しぶりに読み返してやはり良いなと思うと同時にもっと続いて欲しいという思いを新たにしたので応援としてレビューをさせて頂きます。
本作はタイトルにある通り雪国での暮らしを中心に展開される物語を描いた作品です。
それを題材とした原作のストーリーが良いのは勿論のことですが、本作品の魅力は何と言っても雪国独特の文化が圧倒的な丁寧さで描写されている点にあると思います。
主人公の二人を取り巻く環境とそこで繰り広げられる日々の暮らし、そして暮らしを支える工芸品や狩猟によって得られる日々の糧への向き合い方など、ページをめくるのが惜しいと感じるほど魅力的に表現されています。
異国の文 -
ネタバレ 購入済み
あ
魔法学園入学を前に前世を思い出し、自分の未来を考えて行動を起こす。
そうそうに主要人物に出会ってしまうが、未来を変えられるのか、と言うテンプレスタート。
さらにまったく知らない人物まで出てきて… -
ネタバレ 購入済み
面白かったです。
颯爽とあらわれ、ヒロインを窮地から救う格好いいヒーローを想像しましたが、違った。
どっちかっていうとヒロインの方がしっかりしてましたね。
断罪された令嬢がヒロインのざまぁ系はよくあるけれど、これはその妹の話。
姉と母親はいい意味でしたたかでしたね。そして父親も悪い人ではない。
ヒロインは復讐に走ることもなく、虐げられていた訳でもないのでそこまで卑屈でもないし、
前向きでしっかりしていて、スライムもかわいいし楽しかったです。
しかし、プルルンにあんな出来事があったとは。
ガブリエル~、もっとちゃんと見ていてやれよ!と思ってしまった。
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