仁平綾のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
羨ましい限りの京都移住。
あー。。羨ましい!!
たしかに、京都はこわくない。と、思う。
あ、一回だけ、カウンターだけのご飯屋さんで、地元の方との歴然とした接客の違いに愕然としたことがある。
面白いくらい素っ気なくて、笑ってしまった(笑)
まあ、行きつけのご飯屋さんがあるので、もうそこのお店さんには行かないけど、あれは、露骨だったなー(笑)
エッセイの文体がとても読みやすいので、楽しく読めた。
頭の中で、京都の地図を浮かべながら、ちょっとした小旅行気分も味わえた。
いい情報!!と思ったのは、ローカルスーパー。
フレスコでローカルスーパーを楽しんでいたけれど、圧倒的に紹介されていた方がローカ -
Posted by ブクログ
ニューヨークと言えば、「人種の坩堝」、大都会でちょっと怖いけど、洗練されていてお洒落な街、多種多様な美味しいお店、美術館、自然豊かな公園……と、キラキラしたイメージ。
そんなニューヨークのリアルな日常が綴られていました。
日本ではあまり見られない、外を歩けば誰とでも気軽に挨拶を交わし合う文化が好ましい。
街で隣り合っただけの見知らぬ者同士が交わす会話、スーパーでもらうアドバイス、ちょっとしたことで褒められる体験……
特別なことはなくても、日々をちょっとご機嫌に、ちょっといい気分に過ごせる幸せの種があちこちにある。
こういうの、いいなぁ。
人から受け取った小さな言葉にも心を傾けて、機会を大切 -
購入済み
写真集のように美しいレシピ本
6割引ぐらい+クーポンで購入。
ニューヨークの味や雰囲気が十分に伝わってくる名著です。
おいしそうな料理や素敵な食器類、
スタイリッシュなお料理写真集としても楽しめます。
スナックやファストフードのような料理が多くて、
アメリカっぽいなあと思いました。
ところが、見た感じは簡単そうなのに、なかなか手間のかかる料理が多く、
日本の一般家庭には無さそうな食材やスパイスがずらり。
実用的なレシピ本ではありませんが、読み物として大変楽しく拝読しました。
なぜか文字がとても小さくて、スマホで読むのは不可能です。
PCでも拡大しないと読めませんでした。(☆-1)
最後にお勧めレストランのリストもあ -
Posted by ブクログ
表紙の「読んで旅するよんたび」というロゴが目に入り、読むだけでニューヨークを旅した気分になれると思い、手に取りました。
一週間ぐらいの旅かと思いきや、実際は作者の仁平さんが9年間、ニューヨークに滞在したお話でした
ฅ(º ロ º ฅ)オォ-
この本は、普段まわりの空気を読んだり、他人と同調するのに少し疲れている方にぜひ読んでほしいです。
日本は人と違うことをすると陰で笑われたりする事がありますが、ニューヨークは違います。
暗黙のルールのようなものはなく、どんなことも「私」が決めるのがニューヨーク。
例えば、どしゃ降りの雨が降っても傘をささずに悠然と歩く人がいる。
季節の変わり目に、ノースリー