中野量太のレビュー一覧

  • 湯を沸かすほどの熱い愛

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    映画が良くて、ノベライズ版も読みました。号泣。映像でじっくり観れなかったところもちゃんと説明してあり、あまり深く語られなかった鮎子の気持ちも描写されていて、よかった。

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    2019年01月02日
  • 湯を沸かすほどの熱い愛

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    サクッと読めるけど、胸震える愛が詰め込まれていて泣かずにはいられない。満足度の高い1冊。映画は未観。

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    2018年05月02日
  • 湯を沸かすほどの熱い愛

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    ネタバレ

    映画が良かったので原作?ノベライズ?に手を出したのだけど、、、。文章が拙いな。もったいない。もっと細かい描写をすればもっと良い本になるのに。原作より映画が良かったっていう作品は初めてかも、、。たぶんこの☆4つは映画の分。

    強くて優しくて芯があって。血はつながってないけど区別することなく誰にでも同じ接し方で。こんなお母ちゃん役に宮沢りえがとても合っていた。とても温かいストーリーなのだけど、最後、これは、、、。えーっと、どうレビューを書けばよいのやら。

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    2018年01月16日
  • 湯を沸かすほどの熱い愛

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    映画は観てないが気になり手に取った。
    前半の娘とお母ちゃんの奮闘ぶりは
    お母ちゃん双葉のがんばり、肝のすわりを
    見習いたいところもあったり
    ぐっときたんだけど
    泣かせどころがあざとく感じられて
    う~ん。

    予想外のラストはただただ口をポカンとさせられました。
    あれは映画なら成立するのかもねぇ。

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    2017年12月10日
  • 湯を沸かすほどの熱い愛

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    読み始めてすぐに物語に入り込めて、
    双葉さんがとても好きになって
    捨てられても子供はやっぱりお母さんが好きなんだと鮎子ちゃんの言葉に涙しました。

    死ときちんと向き合って
    あずみちゃんが大丈夫って
    そこまで頑張って、双葉さんかっこいいです。

    湯を沸かすほどの熱い愛
    最後、このタイトルの意味がわかるのですが
    私は少し違和感を感じました。

    違和感が晴れるように
    映画、観てみようと思います。

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    2017年06月15日
  • 湯を沸かすほどの熱い愛

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    日本映画アカデミー賞ノミネート作
    銭湯が舞台。銭湯なだけに?読みながら心と体が温まる感じがした。自分でも気付かないうちに涙が流れてしまっていた。本名の意味が驚きのラストで判明する。そういうこと?これほどまでに熱い愛があるのか・・・・

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    2017年05月05日
  • 湯を沸かすほどの熱い愛

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    ネタバレ


    薄くて文字も少なくて、読みやすい本だった。

    それぞれ本当の母親じゃなかったり、複雑だったりするけど、人と人の出会いはすごく貴重で大切なものだなと気付かされる一冊でした。

    最後のお葬式ではみんなそれぞれが双葉さんのことを思って作りあげた素敵なお葬式ですごく心が温かくなった。

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    2025年04月12日
  • 湯を沸かすほどの熱い愛

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    映画を見たので小説もと思い、読破。
    ところどころ癖があるが、全体を通してとても感動できるお話でした。

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    2024年07月07日
  • 湯を沸かすほどの熱い愛

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    天真爛漫な母親とどこか憎めない愛らしい他の登場人物。
    別れの物語でありながらどこか温かい、ほっこりする物語。
    銭湯で火葬するのはどうかと思った。

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    2024年02月18日
  • 浅田家!

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    実写化するほとでは..と思ったりしたけど、とても良い話だった!被災地写真を撮るわけではないのが意外で深いなと思いました。

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    2022年03月09日
  • 浅田家!

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    めちゃめちゃ読みやすくてスラスラ〜と読み終わっちゃった!
    最初はコメディかなと思うくらいテンポ良く話が進んでいって面白かったけど、後半は家族とか絆の温かさに感動しました

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    2021年10月08日
  • 湯を沸かすほどの熱い愛

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    約200ページ数なのでサクッと読めますが、
    内容は濃いので楽しめる話でした。

    お母ちゃんの人への愛情が素晴らしく、
    その愛情は家族だけではなくヒッチハイカーの青年や探偵業を営むシングルファザーとその娘にも注がれます。
    そしてその結果お母ちゃんの最期にみんなからの愛情返しがあるので心が温まります。
    人間ピラミッドいいですね♪

    お母ちゃんは自分が母親から大切に扱われず、
    自分が死ぬ前に会いにいくも拒否されたことを悲観せず、自分の周りの人に愛情を注げるお母ちゃんの人間性は見習いたいです。
    結局人間は与えた分だけ自分にも与えられると思うので、
    私も人に愛情を注いでいけたらなと思いました。

    ただ本

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    2021年07月22日
  • 湯を沸かすほどの熱い愛

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    映画の後追い読書。ノベライズなのか原作なのか知らないけれど、各シーンともほぼまったく映画と同じ内容。終始映像が思い起こされた。最初にこちらを読んでいたら映画はどんなふうに感じたのだろうか?当たり前だが映像がない分、感情説明的な言葉が多く、また、視点がコロコロ変化するのも正直読みづらかった。やはりこの著者は小説家ではなく映画作家なのだな。たぶん映画を先に見て正解だったと感じた。

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    2021年03月26日
  • 浅田家!

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    ネタバレ

    映画を観たあとだったから話の内容は知っていたけど、読みながらちょくちょく笑ってしまった。 中野量太監督が書いていて、人がコロコロ変わるからいつもとは違って違和感を感じた。 でも、映画には無かった裏側的なこともちょっとあって、新たな情報で嬉しかった。特に莉子ちゃんが写真が好きということを知ってとても嬉しくなった。 どこがフィクションでどこがノンフィクションなのか全く分からなかった。

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    2021年03月20日
  • 湯を沸かすほどの熱い愛

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    母の愛の熱さはよく伝わる話でした。話を語る「私」がコロコロ入れ替わるのが読みづらかったのと、本筋以外のエピソードが多すぎて本筋が途中から浅くなっていたのと、ラストのエピソードは不要だと思えて残念。奇抜なことをしなくても大切な事はちゃんと残ると思うので。

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    2021年02月13日
  • 浅田家!

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    前半はテンポ良く、愉快な浅田家の物語が進む。

    お父さんもお母さんも面白い!
    浅田家が変わってる家族なのはお父さんの前衛的なところが大きく影響してるのかな。
    庭に他人が見るとガラクタを並べてる家、あるよね!そうか、防犯のためだったのか!!ははは!

    震災後の後半はやっぱり読んでいてつらい。

    直接被災していなくても、なんか心に傷みたいのがあって、どの登場人物の話もそこにしみて、つらい。読後もジンジンする。

    ノベライズ本ではなくて普通の本だったらもっと読みたかったな。
    家族はその数だけ物語があるから、小野家とか美智子家とかもっと深く知りたい。

    映画は見ていないが、二宮くんは合ってるんじゃない

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    2021年02月11日
  • 浅田家!

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    いつもは映画の原作は読むものの、ノベライズは滅多に読みません。
    でも今回、縁あってノベライズを読んでみました。

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    2020年09月30日
  • 湯を沸かすほどの熱い愛

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    家族とは…

    「お母ちゃん」は自分の身の上も満足なものではなかったのに短くかっこ良く生きた。なかなかああはなれない。

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    2019年05月18日
  • 湯を沸かすほどの熱い愛

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    銭湯文学
    小説だとちょっとつめこみ過ぎかなという印象だけど、映画作品として観ると面白そう。特にラストは、文章だけだとホラーっぽく読めてしまう。

    【2025.9.7.再読】
    全面的にお父ちゃんが悪い。あと学校ももう少し対応すべき。下着のシーンやおもらしのシーン、俳優さんたちの心理的な負担は大丈夫だったのだろうか。

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    2019年04月03日
  • 湯を沸かすほどの熱い愛

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    玉葱は飴色になるまで炒めなきゃ駄目 厚顔無恥な軽やかさ 籠城 緩和ケアを中心に考えて 全てに屈した感じがして悔しい 私は渾身の力で布団を掴んで引っ剥がした 最下層の人間だから …お母ちゃんの遺伝子ちょっとだけあった 安澄は涙を堪えることをあっさり放棄した 濡れたパンツを拾い上げ、ドアノブに掛けこう呟いた。「鮎子ここにあり」 人生初の朝しゃぶしゃぶであり、おそらく、人生最後の朝しゃぶしゃぶ、私はそう思って席に着いた。 「ママのこと、好きでいても、いいですか?」ママではなく我が家を選ぶという選択が、十歳の少女にとってどんなに辛く苦しく残酷なことだったか…。 静岡県沼津市戸田へだ 「あなたはこれから

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    2018年05月26日