遠藤保仁のレビュー一覧
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ネタバレこれがダメでも別の道がある
ばとなえんどう
あがると
深呼吸三回、いすやゆかにすわる、ねころぶ
暖かいお茶をひとくちずすゆっくりのむ
その時々の状況にといてポジティブな面に目を向けられる選手は強い
今に集中すること
白紙の状態
ストレスデー
とりあえず
行動が全て
行動と思考は反比例
苦労と苦労と思わないまでに習慣化する
究極のリアリスト、できることできないこと
ベストを尽くしたという実感
大事なところを見極めて集中
自分の集中パターン
それがなきゃダメという気持ちにとらわれるのは不自由
内面的勝利を勝ち得たか
目標を掲げて行動し達成感を得る
カメレオンマインド
ぼくには無理かもバトンタッチ
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バカではサッカー上手くならないな、
そう思った。
勉強ができるとかできないではなく、頭を使ってプレーができなきゃ上手くはならない。
これは仕方のないことだが、特に身体能力の、ズバ抜けていない日本人などは特に。
凄く好きだと思った部分。
“ただ、やみくもに走るのは誰でもできる。
考えて走れば、そんなに『走りました』っていうほど、走らなくてもいい。究極は、ラクして勝つのが一番なのだ。”
だからと言って、考えるだけでは駄目。
とは言ってなかったけれど、
この本を通して、遠藤選手が、とても負けず嫌いなこと、出来る努力は惜しまないこと、それがよくわかった。だからこそ、究極ラクして勝つのが一番、と -
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ネタバレ遠藤選手はサッカー選手として先読み力を絶えず磨いてきた。そしてそれは習慣にすれば誰でも実践できる。
仕事でもこう役立つのではないかと例文付きで解説されていたためとてもわかりやすかった。
先読みは外れてからが勝負。選択肢を複数持つ
→チームで動く時は自分のモノと仲間のモノを比較する
私に特に響いたモノ
①人生において絶対に譲れない物を持つ
楽しくないことは続かない、一度しかない人生躊躇しない
②良い意味で諦める 追い込むと消極的、次に悪影響
「この程度で終われてよかった」とプラス思考
③自分の得意を伸ばす
仕事でもなんでも自分1人でやる必要はない
自分の強みと他人の強みを把 -
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サッカー日本代表MF遠藤保仁が南アW杯の裏話から自らのサッカー観、日本サッカーについて著したエッセイ。大変面白い!現役のトップ選手がここまで突っ込んだ内容を書いていいのだろうか?と思うくらい。
南アフリカW杯での岡田監督とのやり取り、サースフェーでの選手同士でのミーティングの内容や高地対策、宿舎の環境など選手ならではの話は興味深い。
また、歴代日本代表監督についても。「トルシエ」、「ジーコ」は呼び捨てで、「オシムさん」、「岡田監督」とは評価も大きく違う。やる気を見せないと文句をいうトルシエには反抗しておきながら、後半では若手にやる気が見えないと言っているあたりが面白い。(わかるけど。)
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ネタバレ今野泰幸さんの観察眼、遠藤保仁さんの観察眼、今野さんと遠藤さんの対談、という三部構成。
神経質な今野さんと楽天的な遠藤さんの考えの違いが面白かった。でもどっちにしてもサッカーってこんなことを考えながらプレイしているんだ!という驚きがありました。
サッカーというスポーツの特殊性(ほとんど点が入らないなど)、その中での勝敗の分かれ目など、サッカーがどういうスポーツなのかということが素人にも伝わってきます。一見地味な感じもするサッカーの試合も、こんなことを考えながらプレイしているのかと知って少し興味がわきました。
●こういう風にすればチャンスをつかめるという、流れを読む嗅覚。周りの選手が何 -