遠藤保仁のレビュー一覧

  • 7

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    遠藤保仁が1年ごとに振り返った一冊。
    晩年衰えを自覚した時期等貴重な内容も多いです。
    別スポーツですがイチローがデータ重視に苦言を呈しているのと同じことをサッカーの遠藤もいってることは興味深いなと思いました。

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    2025年01月19日
  • 7

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    遠藤って「遠藤」なんだなとつくづく思う一冊。とにかくブレずに、でも奥底では密かに強い思いがある感じ。目立たずに、でもいないと回らない、みたいなキャラに憧れもあり、目指していきたいなと思う。

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    2024年12月14日
  • 「マイペース」が引き出す可能性 ~常に自分らしくいられる簡単メソッド~

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    これがダメでも別の道がある
    ばとなえんどう
    あがると
    深呼吸三回、いすやゆかにすわる、ねころぶ
    暖かいお茶をひとくちずすゆっくりのむ
    その時々の状況にといてポジティブな面に目を向けられる選手は強い
    今に集中すること
    白紙の状態
    ストレスデー
    とりあえず
    行動が全て
    行動と思考は反比例
    苦労と苦労と思わないまでに習慣化する
    究極のリアリスト、できることできないこと
    ベストを尽くしたという実感
    大事なところを見極めて集中
    自分の集中パターン
    それがなきゃダメという気持ちにとらわれるのは不自由
    内面的勝利を勝ち得たか
    目標を掲げて行動し達成感を得る
    カメレオンマインド
    ぼくには無理かもバトンタッチ

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    2022年12月17日
  • 信頼する力 ジャパン躍進の真実と課題

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    すごいなぁ、ヤット。
    チャラチャラ、ふにゃふにゃ、ゆるゆるに見えるのに、実績積んでるから好きさー♥︎

    言いたいこと、ズケズケ、ガンガン書いていて(大丈夫?って心配になるくらい)長いものに巻かれてないところがさらに良❤︎

    トルシェ、ジーコ、オシム、岡田、ザッケローニとの関係性についての記述が興味深く読めました。

    信じるって、大切ですね。

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    2019年10月23日
  • 「マイペース」が引き出す可能性 ~常に自分らしくいられる簡単メソッド~

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    日本代表として長年活躍した遠藤選手の成功の秘密が学べる!

    失敗をしたときに自己否定するのではなく、失敗を経験としてとらえる。また、だれの評価が重要かを適切にとらえ、snsや記者の評価に惑わされないこと。最後に変なプライドにとらわれるのではなく、目標を達成するの手段となりえるならチャレンジしてみること。

    他にも色々ありましたが、上記のことが特に私の心に響きました!

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    2018年11月15日
  • 「一瞬で決断できる」シンプル思考

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    パワーフレーズ
    「余計なプライドや美学を捨てて、もっとシンプルに敵の嫌がることを徹底して行う。それがプロフェッショナルであ「、世界を相手に戦う一流の証である」

    内容が薄いのではないか、開く前はそう感じたが、一つ一つがとてもシンプルに核を突いている、考え方が非常にわかりやすかった。そして、それは確かにそうだなぁという納得感がある。一流の選手がこう考えるなら、確かにそれは取り入れる価値有りかも、そう思えるシーンのオンパレードだった。

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    2018年05月25日
  • 信頼する力 ジャパン躍進の真実と課題

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    バカではサッカー上手くならないな、
    そう思った。
    勉強ができるとかできないではなく、頭を使ってプレーができなきゃ上手くはならない。
    これは仕方のないことだが、特に身体能力の、ズバ抜けていない日本人などは特に。


    凄く好きだと思った部分。
    “ただ、やみくもに走るのは誰でもできる。
    考えて走れば、そんなに『走りました』っていうほど、走らなくてもいい。究極は、ラクして勝つのが一番なのだ。”


    だからと言って、考えるだけでは駄目。
    とは言ってなかったけれど、
    この本を通して、遠藤選手が、とても負けず嫌いなこと、出来る努力は惜しまないこと、それがよくわかった。だからこそ、究極ラクして勝つのが一番、と

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    2014年06月13日
  • 観察眼

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    遠藤選手については、様々な本で読んでいたので、ある程度の事は知っていましたが、今野選手については、初めて知ることばかりだったので、面白かった。
    大きな大会にいくたびに、体調を崩しちゃうってことも、ちょっと納得かな。でも、もっと応援したくなりました。

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    2013年04月24日
  • 観察眼

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    奥深いのひとこと。私はプレイヤーじゃないので深すぎてよく理解できない部分もあるにせよ、すごい観察眼のある両著者だということが分かったし、そして新生ガンバがより楽しみになってしまいました。

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    2012年01月15日
  • 観察眼

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    2012シーズンはこの二人が同じクラブでプレーすることになっている。そういう意味でも胸熱な一冊。遠藤選手のサッカーに対する言葉はいつまでも読んでいたい気持ちにさせるので、読み終わるのが本当に惜しくてちびちび休み休み読んだ。同じ試合に対して今野・遠藤両選手がどのように考えていたかが分かる、二人の「観察眼」の章は出色。実は両者とも同じようなことを考えていたというのは、予想の範囲内だが読んで納得。二人の言葉から、今の代表チーム内の雰囲気がよいということがうかがわれる。

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    2018年10月20日
  • 7

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    各年代ごとに展開される話は、当時の自分とあの時そんなこと考えたんだと、一つの時代小説を読んでいるような気持ちになりました。
    そういや引退試合まだしてない!ってことにも気付かされましたね。
    もうやらないとは思いますが、やってたらみにいきたかったなぁ

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    2024年12月18日
  • 「一瞬で決断できる」シンプル思考

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    遠藤選手はサッカー選手として先読み力を絶えず磨いてきた。そしてそれは習慣にすれば誰でも実践できる。
    仕事でもこう役立つのではないかと例文付きで解説されていたためとてもわかりやすかった。

    先読みは外れてからが勝負。選択肢を複数持つ
    →チームで動く時は自分のモノと仲間のモノを比較する


    私に特に響いたモノ
    ①人生において絶対に譲れない物を持つ
     楽しくないことは続かない、一度しかない人生躊躇しない


    ②良い意味で諦める 追い込むと消極的、次に悪影響
     「この程度で終われてよかった」とプラス思考


    ③自分の得意を伸ばす
     仕事でもなんでも自分1人でやる必要はない
     自分の強みと他人の強みを把

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    2023年04月26日
  • 信頼する力 ジャパン躍進の真実と課題

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    遠藤保仁さんの経験談。主に南アフリカ大会です。監督に対しての考え方など、面白かった。飄々として人をくったような雰囲気がありますが、熱い気持ちが時節見えて良かったですね。なお、本作から既に10年近く経過してるのか。。

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    2020年12月27日
  • 「一瞬で決断できる」シンプル思考

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    タイトルに期待して読んだ人の中には納得がいかない人もいると思うので星4で。内容は◎。一瞬で決断できる具体的な方策の話ではなく、作者が生活の中で決断をする際に心掛けていることを書いた内容。本文中で度々「矛盾」という言葉を使っており、前半部と後半部で言っていることが違うことがある。けれど、それがよい。分かりやすい自己啓発ではなく作者の経験から「こういう道もあるよ」という提示であり、押し付けがましくない内容に好感がもてる。ただし、今すぐ一瞬で決断できるようになりたい人が読む本ではない。僕は好きですが。

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    2020年03月14日
  • 信頼する力 ジャパン躍進の真実と課題

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    サッカー日本代表MF遠藤保仁が南アW杯の裏話から自らのサッカー観、日本サッカーについて著したエッセイ。大変面白い!現役のトップ選手がここまで突っ込んだ内容を書いていいのだろうか?と思うくらい。

    南アフリカW杯での岡田監督とのやり取り、サースフェーでの選手同士でのミーティングの内容や高地対策、宿舎の環境など選手ならではの話は興味深い。

    また、歴代日本代表監督についても。「トルシエ」、「ジーコ」は呼び捨てで、「オシムさん」、「岡田監督」とは評価も大きく違う。やる気を見せないと文句をいうトルシエには反抗しておきながら、後半では若手にやる気が見えないと言っているあたりが面白い。(わかるけど。)

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    2019年01月03日
  • 「一瞬で決断できる」シンプル思考

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    遠藤が好きなことに加え、これを読んだ上で彼のサッカーを見返したいと思える。こういう気持ちでサッカーしてたんだと見方が変わる。
    彼の思考がビジネスにも通ずるし、他のことにも共通してることは多いと思う。

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    2018年03月07日
  • 白紙からの選択

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    また読みたい。肩の力を抜いて自分は自分だと、静かな自信をもって表現。悩んだ時にもっと気楽に考えよーと言ってくれる感じの本。

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    2016年05月20日
  • 観察眼

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    今野泰幸さんの観察眼、遠藤保仁さんの観察眼、今野さんと遠藤さんの対談、という三部構成。

    神経質な今野さんと楽天的な遠藤さんの考えの違いが面白かった。でもどっちにしてもサッカーってこんなことを考えながらプレイしているんだ!という驚きがありました。

    サッカーというスポーツの特殊性(ほとんど点が入らないなど)、その中での勝敗の分かれ目など、サッカーがどういうスポーツなのかということが素人にも伝わってきます。一見地味な感じもするサッカーの試合も、こんなことを考えながらプレイしているのかと知って少し興味がわきました。



    ●こういう風にすればチャンスをつかめるという、流れを読む嗅覚。周りの選手が何

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    2016年04月23日
  • 白紙からの選択

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    自分の武器は?自分らしさとは?そんなことをもう一度見つめ直したくなる一冊。内側からみる自分と外側から見られる自分。そのちがいを把握した上で動じずに生きる遠藤保仁かっこいい!ってなった。笑

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    2016年03月14日
  • 眼・術・戦 ヤット流ゲームメイクの極意

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    ザックジャパンの心臓と呼ばれる遠藤選手のサッカーへの見方、考え方などを、評論家の西部氏がインタビューをして構成した本。

    プロになった時のレシャックとの出会い、G大阪での選手としての成長を経ながら、試合の見方、技術の磨き方、日本代表としての戦術論等がわかりやすく書いてある。

    ちょっと量が足りないとも思うが、遠藤ならではの能力が分かって楽しかった。ただし、ブラジルW杯前に読むべきだったと思う。終わってからだと、意気込みの結果が分かってしまっているので、現実は厳しいことがわかる。

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    2014年09月01日