【感想・ネタバレ】7のレビュー

あらすじ

1998年3月にJリーグデビューし、26年間プロとして戦い続けた遠藤保仁。
本書は、デビューした1998年から引退を決意した2023年までを、1年ごとに振り返った一冊。印象的だった試合やプレーはもちろん、自身に関する出来事や当時の思い。引退を考えた時期・決断した瞬間、その理由。そして、コーチとして指導者の道を歩み出した現在、その先の未来まで。サッカー選手として走り抜けた26年の軌跡が詰まっている。
今回は、日本代表として、Jリーグのチームメイトとしてともに戦った戦友たち、中村俊輔・今野泰幸・長谷部 誠・東口順昭・本田圭佑もメッセージを寄せてくれた。
さらに、遠藤がサッカーを始めるきかっけであり、憧れの存在だった一番上の兄・拓哉からのメッセージも収録。
あの名シーンの裏側が、知られざる遠藤の姿が、さまざまな角度から語られている。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

遠藤保仁が1年ごとに振り返った一冊。
晩年衰えを自覚した時期等貴重な内容も多いです。
別スポーツですがイチローがデータ重視に苦言を呈しているのと同じことをサッカーの遠藤もいってることは興味深いなと思いました。

0
2025年01月19日

Posted by ブクログ

遠藤って「遠藤」なんだなとつくづく思う一冊。とにかくブレずに、でも奥底では密かに強い思いがある感じ。目立たずに、でもいないと回らない、みたいなキャラに憧れもあり、目指していきたいなと思う。

0
2024年12月14日

Posted by ブクログ

各年代ごとに展開される話は、当時の自分とあの時そんなこと考えたんだと、一つの時代小説を読んでいるような気持ちになりました。
そういや引退試合まだしてない!ってことにも気付かされましたね。
もうやらないとは思いますが、やってたらみにいきたかったなぁ

0
2024年12月18日

「ノンフィクション」ランキング