遠藤保仁のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「信頼する力 ジャパン躍進の真実と課題」
遠藤保仁が語る歴代監督とW杯。
本書は、遠藤保仁の本音が詰まっている。勿論、TVや雑誌のインタビューで本音を話しているだろうけど、ここまで本音が出たことはないんじゃなかろうか。
例えば、ドイツ大会を振り返り、南アフリカでの成果を分析するところ。大会で宿泊した宿舎の違い(部屋の広さ、周りの環境等)や南アフリカでの高地対策などに触れたところは勿論、何と言ってもジーコに対して本心を語っていることは、非常にレアだと思います。
ここまで本心を語り、監督やサッカー観念が結果に影響を与えることに触れる遠藤保仁は、私は見た事がありません。南アフリカは、サッカー監督やサッカー観念が好影響を与えた代表例になるんだろう。
では、何故好影響が生まれたのか?それは、岡田監督との間に信頼があり、岡田監督は遠藤を信頼したから。また、選手達も岡田監督の目指すサッカー観念を信頼したから。
岡田監督は、そもそも攻撃的なサッカーを志向していた。でも、勝つ為に、攻撃的なサッカーから守備から入るサッカーに変えた。そのロジックを選手達に説明した。だから、選手達も自分達のするサッカーや変わった役割に納得がいったのだろう。例えば、本田圭佑(CSKA)と阿部勇樹(浦和)は、凄かった。今でも、南アフリカの結果は、選手達が頑張ったからと思うけど、岡田監督の力もやっぱあると思います。
面白かったのは、トルシエの話。ジーコの話も強烈だけど、トルシエの話もなかなかw
また、岡田監督とサッカーがしたいという思い、海外への憧れ、若手へのメッセージ、そしてJ改革案とたんまり。
寡黙に見える遠藤保仁が、熱を持って話す姿が目に浮かぶ。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ今ちゃんは観察眼というテーマで
語れるレベルじゃないことがわかってビックリしたw
自分もそこまで頭使わず、結構本能で見てるけど
(まぁプレーする側じゃないしw)
まさか代表が結構当たり前な戦術を理解していなくて
ようやく覚えたシステムをこうなんですって説明し始めるとはw
頭では分かってるけど実践できないとかいうレベルじゃないのね。
でもね、今ちゃんの人間臭さが見れて面白かったよ。
人見知りとかポジションに対する思いとか色々と。
もっと上のレベルの選手だと人間できすぎてるからw
まぁそういうトップレベルの精神を知りたくて色々読んでるんだけど
皆が皆そうじゃないってわかったのが収穫。ちょっと親近感湧いたw
ヤットの話はやっぱり面白かった。
すごくいろんなことを考えててやっぱり頭がいいなって思った。
それを期待して、これを読み始めたからね。
もうちょっと観察眼についてな内容だとなお良かったけど。
自分には突出した武器がないみたいなこと言ってたけど
その頭の良さと冷静さが武器なんじゃないの?
まぁおそらく長所と捉えてはいるんだろうけど。
2011のレッズはサポだって見てて全然面白くなかったよw
元気がワンパターンになっててヤバイなとも感じてる。
特に後半、左サイドに張ってるだけになってたしね。
マジで本人に言ってほしいんですけどw
バックパスについては、あのバルサだって
最初はブーイングされてたみたいだから
我慢して続けていくしかないのではないかと。
ていうかブーイングがいつも観客の総意だとは思われたくない。
野次飛ばす人の声は大きいからね。
誰かが書いてたけど「遠藤先生と今野くん」は言いえて妙だw
今ちゃんは驚くくらいヤットに心酔してて
だからガンバに行ったことにもすごく納得がいった。
阿部ちゃんとオシムみたいなものかなw -
Posted by ブクログ
サッカー日本代表でレギュラーを張る、MF遠藤保仁とDF今野泰幸のチームで格となるポジションの2人がそれぞれのコラムと対談を載せた1冊。各々のい「あの試合はこんなことを考えながらプレーしていた」を赤裸々に書いている。特に興味深かったのが、初の著書となる今野の章。センターバックにコンバートされた時や、南アW杯で怪我でほとんど出場できなかったことなど、どんな思いで今までプレーしてきたのかが伝わってくる。多弁なタイプではないので、他ではなかなか読むことができないんじゃないだろうか。また、ザックジャパンの戦術についても今野・遠藤両者から書かれているので、戦術マニアにもオススメ。