遠藤保仁のレビュー一覧

  • 信頼する力 ジャパン躍進の真実と課題

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    2014年ブラジルW杯開幕目前のこのタイミングでようやく読んだ。

    長い間、積ん読だったこの本。
    「読むのはいまだ!」と思った。

    南アフリカW杯がまるで去年の出来事のように思えた。

    さて、準備はできた!
    いざブラジルW杯!!

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    2014年06月12日
  • 信頼する力 ジャパン躍進の真実と課題

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    「信頼する力 ジャパン躍進の真実と課題」
    遠藤保仁が語る歴代監督とW杯。


    本書は、遠藤保仁の本音が詰まっている。勿論、TVや雑誌のインタビューで本音を話しているだろうけど、ここまで本音が出たことはないんじゃなかろうか。


    例えば、ドイツ大会を振り返り、南アフリカでの成果を分析するところ。大会で宿泊した宿舎の違い(部屋の広さ、周りの環境等)や南アフリカでの高地対策などに触れたところは勿論、何と言ってもジーコに対して本心を語っていることは、非常にレアだと思います。


    ここまで本心を語り、監督やサッカー観念が結果に影響を与えることに触れる遠藤保仁は、私は見た事がありません。南アフリカは、サッ

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    2013年11月03日
  • 観察眼

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    遠藤選手と今野選手、現日本代表の2人の考え方やその人となりが感じられる。遠藤選手については、今まで著書や雑誌の記事を読んで知っていたこともあったが、本当にいろいろ細かいところまで考えてサッカーをしているからこそ、ここまでの選手になれたのだと納得できる。また、今野選手については初めて知ったことも多く、プロになってから、ここまで来るまでの背景を知ることができて面白かった。

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    2013年07月30日
  • 眼・術・戦 ヤット流ゲームメイクの極意

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    テンポ良くサクサク読めて、正にこの本自体が「飄々としている」感じ。

    秋の欧州遠征の詳細やフォーメーションの図解などもあるので自身がプレーする人にとっては興味深いこと間違いないでしょう!(私は体育の授業でしかサッカーボールに触れたことがないですが)

    著者の他の本も読んでみたくなりました!

    なんだかんだでW杯までもう一年!とりあえず、コンフェデ杯が楽しみだーーー!

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    2013年04月12日
  • 信頼する力 ジャパン躍進の真実と課題

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    敬愛する遠藤保仁...。

    著書もプレーも、たまに見るインタビュー等の受け答えの感じも本当に一貫してて好きです。なんて魅力的な人なんだ...!!

    ひとことで言うとのんびり、マイペース。
    でもそれだけじゃなくてふっつーに野心もあれば誰かを妬ましく(?)思うのだな、とこの本でなんとなく感じれました。

    南アフリカのほんとのところの話、あとは歴代の日本代表監督のスタイルとか、ヤット、トルシエ嫌いなんだな。。。とか読めて楽しいです。

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    2012年11月20日
  • 信頼する力 ジャパン躍進の真実と課題

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    普段寡黙にどこか飄々とプレーしているヤットの内側が覗けて面白い!ヤットのレベルでも世界基準の差を感じているんだなぁと感心しました。若者への苦言もヤットらしい。若手のJリーガはこれを読んで何か感じてくれ!

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    2012年07月25日
  • 観察眼

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    日本代表で一番好きなのが今ちゃん。CBとしてそんなに身長もないし、華やかさもない(失礼か)けど、彼がする安定した敵の動きの読みが好きだ。
    今ちゃんは職人気質で無口で素朴な印象だったけど、この本を読んで彼の「普通」らしさにさらに魅力を感じた。

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    2012年06月19日
  • 信頼する力 ジャパン躍進の真実と課題

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    著者はガンバ大阪、遠藤保仁選手。

    数多くの日本代表選手として活躍してきた
    遠藤選手が代表選手として感じてきてこと、
    多くの監督の考え方等を披露。

    特にサッカー好きな人は一読を。

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    2012年04月14日
  • 観察眼

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    サッカー日本代表の今野、遠藤両選手による、試合を支配するもの、流れを帰るもの。前半は今野選手の成長の軌跡、です。選手も自己表現が重要。今野選手「人見知り」と。

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    2012年04月07日
  • 信頼する力 ジャパン躍進の真実と課題

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    歴代監督に対するコメントが辛辣。
    ジーコ、トルシエに対しては特に!

    …海外移籍
    やっぱり話はあったのねー。

    明朗完結。
    遠藤氏のますますファンに♫

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    2012年03月20日
  • 観察眼

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    試合中の視点•思考が書いてあるのが面白い。
    特に戦術眼を要求される中盤の要とディフェンスの要の意見の違いも参考になる。
    遠藤の視点はすごい。

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    2012年03月05日
  • 信頼する力 ジャパン躍進の真実と課題

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    今では日本代表の最年長としてコート上で絶対不可欠な遠藤保仁。

    サッカーに対する考え方や、南アフリカW杯の遠藤自身の目線から見た代表の様子が描かれている。

    またトルシエ・ジーコ・オシム・岡田・ザックと歴代の代表監督との関係が個人的に興味深かった。

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    2012年02月24日
  • 観察眼

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    第1部は今野のサッカー人生や考え方、最後には遠藤の存在や考え方について、第二部は同じ試合を今野と遠藤の視点から振り返る。第三部は、遠藤の考え方についてまとめている。

    感想としては、本人が著者というよりは、インタビューをして第三者がまとめた感じで、今野が中心になっていると思う。遠藤は類書を出しているが、今野は初めてなのでその意味では第1部が長いのはわかるが、内容が濃いとは感じなかった。今年は二人ともG大阪なので、その観察力を生かしてほしいと思う。

    と思ったら、2人でJ2に降格してしまった。こういうところがあるのが、またサッカーか。

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    2013年04月22日
  • 信頼する力 ジャパン躍進の真実と課題

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    ネタバレ

    この本はサッカー選手やサッカーを愛する人が読むべき。

    クラブチームの東アジア選手権って面白いアイデアだな。

    トルシエ、ジーコ、オシムさん、岡ちゃん、ザッケローニ監督
    その呼び方がそのまま信頼度とかを表しているんだなぁ。
    ザックはイタリア人だけど考え方はバルサに近いよね。

    ポンテが手強かったのは来日1年目限定ですかorz

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    2015年08月22日
  • 観察眼

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    ネタバレ

    今ちゃんは観察眼というテーマで
    語れるレベルじゃないことがわかってビックリしたw

    自分もそこまで頭使わず、結構本能で見てるけど
    (まぁプレーする側じゃないしw)
    まさか代表が結構当たり前な戦術を理解していなくて
    ようやく覚えたシステムをこうなんですって説明し始めるとはw
    頭では分かってるけど実践できないとかいうレベルじゃないのね。

    でもね、今ちゃんの人間臭さが見れて面白かったよ。
    人見知りとかポジションに対する思いとか色々と。
    もっと上のレベルの選手だと人間できすぎてるからw
    まぁそういうトップレベルの精神を知りたくて色々読んでるんだけど
    皆が皆そうじゃないってわかったのが収穫。ちょっと親

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    2012年02月15日
  • 観察眼

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    遠藤は読んだことあるんだけど、今野はこのように外に出ることがなかったので新鮮。
    今や二人とも日本に欠かせない存在だからね。

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    2012年02月14日
  • 観察眼

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    遠藤が常にどんなことを考えながらサッカーをやっているのかが面白かった。サッカーは気合だけでやるのもではなく、常に冷静な判断力が求められているようだ。これを読んで、今野がガンバに移籍して遠藤とサッカーをやりたいという気持ちがわかる気がした。今野はFC東京のなかではかなりものを考えている方だろうが、今のところ遠藤の足下にも及ばないと思った。

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    2012年01月20日
  • 観察眼

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    サッカー日本代表でレギュラーを張る、MF遠藤保仁とDF今野泰幸のチームで格となるポジションの2人がそれぞれのコラムと対談を載せた1冊。各々のい「あの試合はこんなことを考えながらプレーしていた」を赤裸々に書いている。特に興味深かったのが、初の著書となる今野の章。センターバックにコンバートされた時や、南アW杯で怪我でほとんど出場できなかったことなど、どんな思いで今までプレーしてきたのかが伝わってくる。多弁なタイプではないので、他ではなかなか読むことができないんじゃないだろうか。また、ザックジャパンの戦術についても今野・遠藤両者から書かれているので、戦術マニアにもオススメ。

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    2012年01月10日
  • 信頼する力 ジャパン躍進の真実と課題

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    「信頼」とか「コミュニケーション」の大事さを再確認できる本。ただしたとえ国の代表チームであっても、そのような良い関係を築くのは難しく、(スポーツに限らず)チーム作りの難しさも感じた。
    また、南アフリカW杯はかなり見ていたので、純粋にサッカーの読み物としても面白かった。

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    2011年12月03日
  • 信頼する力 ジャパン躍進の真実と課題

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    日本の心臓、遠藤保仁の目から見た南アW杯。
    彼の性格が落ち着いているとか飄々としてみえるということもあるとは思うけれど、この本を読んでますます頼もしくなる。
    テレビ見てただけの俺のほうがそわそわしてたんだね(笑
    文章は非常に読みやすく、平易なので2時間もあれば読めてしまうのだけど損した気分は無し。ワールドカップで寝不足になった人は読んでみるべき。

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    2011年11月12日