EL ジェイムズのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ面白い!
1部ほどインパクトがないってレビューされてる方も居ましたけど、私はむしろ2部の方が好きです。
そんな私はやはりSっ気があるのかしら。
ていうかクリスチャンが可愛すぎる。
1部の時とは比較にならないほどの可愛げが堪らないです。アナに新しい車として、アウディでははくサーブを買いに行ったときのクリスチャンのモジモジにはやられました。
そしてクリスチャンが完全にアナに服従してしまった時は本当に衝撃でした。同時にぞくっとしてしまった。
フィフティシェイズと言うだけあって色々な一面を持っているクリスチャン。
魅力的。
そこがアナには不安な部分もあるかもしれないけど。
ちょっと今回はアナの嫌 -
Posted by ブクログ
ネタバレひゅう。
なんだか今回は攻め手がアナスタシアのターンといった雰囲気。
当然のごとく光の速さもびっくりなスピードで復縁。ほっとしました。
そしてなんだかクリスチャンが彼女に負け続けではないですか。
実は主従逆転しちゃってる。
そこがいい。
今作すごく好きです。
ついにクリスチャンも彼女への愛を自覚していくことになるのですが、溺愛ぶりがハンパない。
そして上巻はラブラブで本当素敵でした。アブノーマルなプレイもほとんどなくて、甘いバニラなひと時に読者はひたすら羨望。
今回の新キャラである幽霊女レイラがなかなかスパイス効かせてます。
あとはセクハラ部長も良いキャラしてる。
展開が楽しみ。ま -
Posted by ブクログ
くだらねえ、なんだこの痴女。って思いながら読んで、途中でもう読むの辞めよって思ってほったらかそうとしたのに5分で手に取って最後には泣いてしまった。なんだこれ。
好きなのにどうしても受け入れられないことがある、、、、一番辛いことだよね、、、、、
"Love me like you do"の歌が合いすぎてて泣ける本当に良き。「すきにして」そう腹にくくれたら解決するのにね。
セックスって恥ずかしいことではないのね。
"Fifty shades of Grey"ってタイトルも深すぎでしょ。
つらい。
「SMのはなし」とみんなに言われたからそう思って読んでみたけど -
Posted by ブクログ
2017.03.21 ★4.3
このお話は官能小説ではない。
確かにエロチックな場面が多く描かれているが、アナスタシアとクリスチャンの、お互いを想いながらも相手に伝えきれない心のもどかしさを丁寧に描写した恋愛小説だと思う。
過去のクリスチャンに何があったのか、アナは今後どのように生きて行くのか、続編を読みたくてうずうずしている。
↓↓↓あらすじ↓↓↓
グローバル企業の経営者として成功して巨万の富を築き、愛する家族にかこまれたグレイ。だが、その灰色の瞳の奥には、過去に苛まれ、周りを支配せずにはいられない傷ついた男がいた。グレイとの大胆で情熱的な関係に乗りだしたアナは、その隠された彼の苦痛と対 -
Posted by ブクログ
ネタバレフィフティ・シェイズシリーズ三部作中の第一部。
上・中・下の3巻で展開されているが、読んでいて苦にならない。
映画化されたものを以前観ていたのもあって、描写もわりと簡単に入り込めた。
この物語には「官能」というワードが強く紹介されがちだが、それだけではない。というよりもむしろ、純粋なラブストーリーとして楽しめた。
ヒロインのアナの相手、グレイはフィフティ・シェイズに歪んでいるとはいえ、アナを真摯に思う誠実な人柄の持ち主。
この2人が惹かれ合うだけではなく、アナがグレイの抱えた闇と向き合う場面も、この小説の見どころである。グレイでは悲しい顛末を迎えたが、続編のダーカーではどうなっていくか楽しみだ -
Posted by ブクログ
ネタバレ映画同様、エロだけど現代的でクリーンな雰囲気があって好感をもつ。
映像を先に見ていたのは正解。イメージしやすく物語に入りやすかった。特にアナの茶目っ気のあるシーンとか、唇を噛むしぐさとか。
この本はグレイ視点で書かれてるだけに、SMの世界へアナを導く彼の胸中や、恋愛に対する心理描写が詳細に書かれていて、共感したり、勉強になったり。思いの外得るもののある本だった。(S気質の人って普段の生活でもこういうことで喜ぶ傾向にあるんだなーとか、女性のこういうところは面倒だよねとか)
ただ、グレイのメール攻撃はいささかダレた。アナのユーモアの感性は買うのだけれど。女性らしい人は押してほしい願望があるのだろう