赤尾秀子のレビュー一覧
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まるで目が不自由な方向けの副音声のような
解説的な訳文が気になってしまうこともあるが。。。
体制が正しいと決めたことに従って生きる
ユートピア≒ディストピアな世界で自分自身の
正しさを追い求めたために、絶望的な世界から
絶望的な状況に追い込まれた男女の愛。
その軌跡と90分という限られた時間の中で...続きを読むPosted by ブクログ -
ラストシーンはキング牧師の演説シーンで〆だが、オバマ大統領の演説シーンでもよかったかなと思う。史実改変ファンタジーとして面白いけどB級ネタ枠ではある。Posted by ブクログ
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映画「リンカーン〜秘密の書〜」の原作。映画化の話は知らずに設定に食指が動いて出版後すぐに読んで、レビュー書いてなかったなと。
リンカーンが書き残した日記という形で進むストーリー。リンカーンが本当に戦っていた相手は吸血鬼だったという奇想天外な設定なのだけれど、まるで本当にこういう日記が残ってるんじゃな...続きを読むPosted by ブクログ -
「高慢と偏見とゾンビ」が「もしも高慢と偏見の世界にゾンビが溢れていたら」だったのに対して
こちらは「もしもリンカーンがヴァンパイアハンターだったら」という話。
淡々としているのだけど読むのにちょっと疲れてしまうのは
主人公が話が進むにつれ報われるよりも消耗していく一方だからかも。
あと、最初の「セス...続きを読むPosted by ブクログ