犬山紙子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
個人的解釈では、「人には良く考えてからアドバイスしようぜ!」ということをテーマにした、通勤電車の中でサクッと読み切れるエッセイです。
「確かに、こういうアドバイスしてくる人やだな~!」と思うエピソードはいっぱいです。特に、こじらせ女子の下りとかww(こちらの本がきっかけで、雨宮先生の「女子をこじらせて」という名著を手に取る機会がありましたので、さすが犬山先生です)
でも、それと同時に、「相手にどう思われるとか一から百まで考えてたら、コミュニケーションなんて取れなくね?!」、とも思ってしまいましたww
確かに浅はかな考えとか思い付きとかでアドバイスしてしまうこともあると思うんですが、大体の場合って、相手のことを思ってアドバイスするわけなんですよね。
もちろん、デリカシーの無いアドバイス(たとえが極端ですけど、母親に癌が見つかった時に「大丈夫、絶対よくなるから!」と言われたときには相当デリカシー無いな、と思ってしまいました。まぁ、これも個人の受け止め方の問題なので、同じことを言われても気にしない人もいるでしょう)とか、単純に自分のことを自慢したい為のアドバイスは「クソバイス」だと思うのでやめたほうがいいとは思いますが。。。
その意味で、人と人とのコミュニケーションを再考するいいきっかけとなる本で、1時間もかからず読めちゃうので、中々オススメです! -
Posted by ブクログ
本書は、筆者自身を含めたうまくいかないオンナたちの、本当にあった悲惨で笑える恋愛話だそうです。悲喜交々の男女関係が筆者自身によるイラストと文章でつづられておりまして、女性に対する幻想が無くなります。
彼女の事は雑誌か何かで知って本書を手にとって見ました。女性、特に『美女』と呼ばれる人間の奥底に潜むものがよく分かるイラストエッセイ集です。書かれてあることは彼女と彼女の周りの女性たちとの間で起こる男女関係の悲喜こもごもです。彼女は自分のことを『自虐的にモテない冴えないアラサー女』として描写しておりますが、
「コイツかなり狡猾だなぁ」
と読み終えた後にそういうところが鼻について仕方がありませんでした。
話題もフェロモン、イケメン、オヤジ、ビッチ、ナンパ、浮気、DV、二股…etcということで、女性に対するある種の『幻想』を持っている方はショックでしばらくの間、立ち直れなくなるかもしれません。その中でも印象に残った話をいくつかピックアップしていくと、
4話 モデルのKちゃん、童貞を救うの巻
これは32歳道程の男性とであった彼女がストレートに
「私とセックスしませんか?」
と彼を電話で誘ってコトに及ぶ話で、あーまー、こーいうこともあるのかと。そういうはなしでありました。
5話 女がAVを見すぎるとどうなるか
これはまぁ、その飯の話しで、女性が大量のAVを見るとどうなるか?
これはご自身で結果を確認してください。
そして、一番印象に残っているのは
18話 遊び人をギャフンといわせてやるぜ!
で、遊び人に弄ばれた挙句に捨てられたという友達の話を聞いて、友人の女性と自分の友達に協力してもらってその男をまことに持って狡猾な手段で報復するというお話でした。僕はこの回で、谷川俊太郎の詩の仲に『なんでもおまんこ』というものがあることを知りました。目的そのものは達成できたのですが、思わぬ『効果』が派生したり…。
全編を通してこういうことがつづられておりまして。よろしければどうぞ、僕としてはこの本に関してはその表現にとどめます。 -
Posted by ブクログ
ルックスが仇になる。。というタイトルから、「おっおっ!何か現在、巷では、美女と男のすれ違いがおきている?」と思わせられるような、面白いネタ本かな。。とタイトルに興味を持ってしまった。。しかし・・ちょっと期待バーをあげてしまった分、中身は・・大した話ではない。著者の知人・友人、学生時代などの話しのネタを描いた内容の本。まあ、女のことを美化しすぎてしまっている男子どもには、読んておいたもらった方が身のためになる本。女つーのは、男よりもダーティーだ、こんなもんだぞ、と、現実の実態を知れるから。ただ内容が、20代~30の若者がちゃっちゃ、ちゃっちゃ男女の恋愛のかけ引きを騒いでいるだけの内容のため、その程度の本の中身、だと思って手にとってください。大人な内容を期待しないように。