あらすじ
「飲み会」「デート」「女子会」「職場」など、50のシチュエーションごとに、嫌われる女子の言動を分析したイラスト付きエッセイ。
「何この女…」と周りをイラッとさせる女子たちの姿に、「こういう女、いるいる!」という共感と、「げっ、これ私のことだ」という気づきを得られる1冊です。
全ての女子必読の書!
【特別対談】ぐっどうぃる博士/瀧波ユカリ/塚越友子/少年アヤちゃん
<目次>
PART1 男から嫌われる女子(飲み会/SNS/グループ内/食事…Etc.)
PART2 彼氏から嫌われる女子(旅行/電話/ベッドの中/お泊り…Etc.)
PART3 女から嫌われる女子(女子会/カラオケ/合コン/買い物…Etc.)
PART4 職場で嫌われる女子(会議/設備まわり/打ち合わせ…Etc.)
番外編 オカマから嫌われる女子
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Posted by ブクログ
読み始めたときは、男に好かれる嫌われるだの、なんだか男性に媚びた本のようで嫌だった。地図の読めない女のように、まだ生まれつきの「男性らしさ女性らしさ」(ただし体の性別とは必ずしも関係ない)について語っていますと明言しているならともかく、男女の役割社会を肯定した上でそこで生きる術を説いている、みたいな。
だが後半になるにつれて、悪口を言われてもいかに気にしないかの処世術、悪口やいじめをする側の問題点をついていて、そこは「低い方に合わせて自分をおとしめるべきではない」くらいの潔さが見えて面白かった。ということで、結果、女子校やママ会?などで女子の人間関係に悩む人におすすめの本でした!
Posted by ブクログ
嫌われ女子50。犬山紙子先生の著書。人間関係トラブルを起こしがちな嫌われ女子の典型的事例をまとめた楽しい一冊。異性から嫌われる女子、同市絵から嫌われる女子、職場で嫌われる女子、どれも共感。もしかして自分も嫌われ女子に当てはまっているかもなんていう不安や疑心暗鬼も感じながら読みました。犬山紙子先生の本はどれも楽しくて気軽に読めるから気分転換には最高です。
Posted by ブクログ
私は、自分で空気が読めない方だと思っているので勉強になります。タイトルは、インパクトあるけど、作品の途中の対談などは、励まされた思いがしました。
Posted by ブクログ
端的にいうと女子の「あるある本」だが、皮相的でも俯瞰的でもなく、特に鋭くもゆるくもない、著者自身が「嫌われ女子」にあてはまったり、そうでなかったりというスタンスのフラットさがいい。女子というのは、嫌われる、好かれる、という、要は他者の目線に自覚的な生き方をしている生き物なのだな、と改めて思う。また、著者が言うように、その判断をせまい社会の中でしてしまいがちなのだろう。
Posted by ブクログ
イラスト込みで具体的に書かれています。スラスラ読めました。私もこんな風になっていないかふりかえられます。職場で嫌われる女性のところが特にゾッとします。
Posted by ブクログ
挿絵が秀逸。男が読んでもほぅほぅとなるケースが多し。マウンティングの話はなるほど。保育園とか学校の集まりでのパパ界にも働いている会社マウントあるよなぁと。
Posted by ブクログ
こういうテーマの本、つい読んじゃうんだよね笑
読んでみての感想。反省しきりでした。改善していきたいし、さらに言うなら愛されなくていいから、嫌われない程度に気を使ってあとは好きにやるっていうスタンスを身につけて楽に楽しく生きていきたい。