犬山紙子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
特に夫婦間だけの問題解決法なだけではない。暴言を吐かれたり切れられたりした時はその場で何を思ってそんなことを言ったのかと相手に確認することが大事。以前はイライラしている人に何を言ってもしょうがないから、一旦我慢して、機会をとらえて触れるのがコミニケーションだと思っていた。そういう大人な態度を取るのが正しいと思っていたんですが、それは違うなぁって。まさに私もそう思っていた。
職場の人に対して言いにくい話題の場合は自分の気持ちが代弁されている記事をシェアしてみる。お互いに必要な知識だと思ったものはLINEなどで、どんどんシェア。生活知識の格差を作らないようにする。なるほど。家族LINEを活用したい -
Posted by ブクログ
ネタバレ母親も父親も
繰り返し読んで欲しい本♪
そでの部分に書かれているのは
「女じゃなかったら、なかっただろうな」という痛みがたくさんあります
娘もまた、この痛みを経験するのか。
そんな思いはさせたくない。
『女の子に生まれなければよかった』と
後悔してほしくない。
そう思い、たくさんの先生方からおはなしをうかがいました。
この本には、先生方から教わった
具体的なヒントが詰め込まれています。
どうか、これから羽ばたいてゆく女の子たちが、『じぶんでよかった』と
思いながら暮らせますように。」
第1章
上野千鶴子氏との談話
以下抜粋
今も日本では妻の価値は
夫で測られます。
夫と子どもに尽く -
Posted by ブクログ
読み始めたときは、男に好かれる嫌われるだの、なんだか男性に媚びた本のようで嫌だった。地図の読めない女のように、まだ生まれつきの「男性らしさ女性らしさ」(ただし体の性別とは必ずしも関係ない)について語っていますと明言しているならともかく、男女の役割社会を肯定した上でそこで生きる術を説いている、みたいな。
だが後半になるにつれて、悪口を言われてもいかに気にしないかの処世術、悪口やいじめをする側の問題点をついていて、そこは「低い方に合わせて自分をおとしめるべきではない」くらいの潔さが見えて面白かった。ということで、結果、女子校やママ会?などで女子の人間関係に悩む人におすすめの本でした!