犬山紙子のレビュー一覧

  • すべての夫婦には問題があり、すべての問題には解決策がある

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    特に夫婦間だけの問題解決法なだけではない。暴言を吐かれたり切れられたりした時はその場で何を思ってそんなことを言ったのかと相手に確認することが大事。以前はイライラしている人に何を言ってもしょうがないから、一旦我慢して、機会をとらえて触れるのがコミニケーションだと思っていた。そういう大人な態度を取るのが正しいと思っていたんですが、それは違うなぁって。まさに私もそう思っていた。
    職場の人に対して言いにくい話題の場合は自分の気持ちが代弁されている記事をシェアしてみる。お互いに必要な知識だと思ったものはLINEなどで、どんどんシェア。生活知識の格差を作らないようにする。なるほど。家族LINEを活用したい

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    2025年12月07日
  • 女の子に生まれたこと、後悔してほしくないから

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    義母に勧められ。面白かったー母として、1人の女性として、どう生きていくかはみんな悩んでる。けれどやっぱり女性として生きづらさを感じることは多い。それを言語化してくれる本。

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    2025年08月15日
  • 女の子に生まれたこと、後悔してほしくないから

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    ネタバレ

    母親も父親も
    繰り返し読んで欲しい本♪

    そでの部分に書かれているのは
    「女じゃなかったら、なかっただろうな」という痛みがたくさんあります

    娘もまた、この痛みを経験するのか。
    そんな思いはさせたくない。
    『女の子に生まれなければよかった』と
    後悔してほしくない。

    そう思い、たくさんの先生方からおはなしをうかがいました。
    この本には、先生方から教わった
    具体的なヒントが詰め込まれています。

    どうか、これから羽ばたいてゆく女の子たちが、『じぶんでよかった』と
    思いながら暮らせますように。」

    第1章
    上野千鶴子氏との談話
    以下抜粋

    今も日本では妻の価値は
    夫で測られます。
    夫と子どもに尽く

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    2025年02月28日
  • 女の子に生まれたこと、後悔してほしくないから

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    女の子を育てる親としてはざっくりと大事なことが全部詰まっている。各識者の項目の後に著者のまとめもあって対談形式で読みやすい。スマホのフィルタリングとか便利なアプリも紹介されていてどこかしらの項目で参考になるんじゃないかなぁ。
    トランスジェンダーについては反対なのでその部分だけ意見は違うが全体的にに賛同できる。

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    2025年01月25日
  • 女の子に生まれたこと、後悔してほしくないから

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    2024.11.30
    14歳の娘と息子を持つ身にとって考えさせられるばかりの一冊。分け隔てなく育てているつもりだが潜在意識に男ならでは、昭和世代ならではの落とし穴にはまっていないか自問自答。
    答えは出ていない。

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    2024年11月30日
  • すべての夫婦には問題があり、すべての問題には解決策がある

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    夫婦関係というものは、絆が強いようで実は全くそんなことはなく、気をつけないとすぐにヒビの入る脆いものである。
    お互いを尊重し、思いやる気持ちを持てば、関係はより良いものになるし、改善するということを学んだ。
    また夫婦の関係で悩んだら再読したいと思う本。切り口も育児、家事、不倫、不妊、メンタルなど多岐に渡っていて良かった。

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    2021年03月22日
  • すべての夫婦には問題があり、すべての問題には解決策がある

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    「はじめに」が抜群に素晴らしい!
    この人は信用できる。とたった5ページで思わせてくれる。政治家全員に配本して読んでもらうと投票したくなる政治家が確実に増えると思う。

    夫婦の話の間に犬山さんの感想が入ることで、より伝わりやすく噛み砕いてくれていて読んでいて読みやすくなるように配慮してくれてて嬉しい。

    自己開示もされていることで上から目線で偉そうに知識を披露しているだけではなく当事者としての経験を書いているのも信頼に繋がっている

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    2020年10月09日
  • 嫌われ女子50

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    読み始めたときは、男に好かれる嫌われるだの、なんだか男性に媚びた本のようで嫌だった。地図の読めない女のように、まだ生まれつきの「男性らしさ女性らしさ」(ただし体の性別とは必ずしも関係ない)について語っていますと明言しているならともかく、男女の役割社会を肯定した上でそこで生きる術を説いている、みたいな。
    だが後半になるにつれて、悪口を言われてもいかに気にしないかの処世術、悪口やいじめをする側の問題点をついていて、そこは「低い方に合わせて自分をおとしめるべきではない」くらいの潔さが見えて面白かった。ということで、結果、女子校やママ会?などで女子の人間関係に悩む人におすすめの本でした!

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    2020年06月14日
  • アドバイスかと思ったら呪いだった。

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    みんなが1度はされる側、する側で経験したことがある内容で、振り返るきっかけになる本。
    みんなの不満を叩き蹴り、悩んでることが馬鹿馬鹿しいと思わせられるほどあっけからんとしていて好き。

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    2019年05月11日
  • 嫌われ女子50

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    嫌われ女子50。犬山紙子先生の著書。人間関係トラブルを起こしがちな嫌われ女子の典型的事例をまとめた楽しい一冊。異性から嫌われる女子、同市絵から嫌われる女子、職場で嫌われる女子、どれも共感。もしかして自分も嫌われ女子に当てはまっているかもなんていう不安や疑心暗鬼も感じながら読みました。犬山紙子先生の本はどれも楽しくて気軽に読めるから気分転換には最高です。

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    2018年10月06日
  • 高学歴男はなぜモテないのか

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    高学歴男はなぜモテないのか。犬山紙子先生の著書。内容は全くその通りと同意できるお話ばかり。犬山紙子先生の慧眼は素晴らしいです。過去の栄光自慢、学生時代に勉強が出来た自慢、神童だった自慢、そんな自慢話を聞かされて楽しいわけがないです。上から目線で人を見下したり、馬鹿にしたり、横柄で傲岸不遜な態度や言動をとったり、そんな人はいくら高学歴でも人間としての魅力がないのは当然のこと。女性向けの本なのかもしれないけれど、思い当たるところがある高学歴男こそ読むべき良書だと思う。

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    2018年06月16日
  • 高学歴男はなぜモテないのか

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    犬山さんの側で読むと、あるある&困った君の話。犬山さんの前に座り自分に言われていると仮定すると、もう、縮こまって聞くしかない感じ。面白くて辛い。自分の弱さから目を逸らさない人だから、自分の弱さから目を逸らす人の行動を見逃さない人なのかな、と思いました。反論(というか言い訳)したい部分が多ければ多いほどプライドが高いのではないかと。男性は自分自身の痛さチェックに。女性は痛男の対処法を知るために。誰が読んでも楽しめて、自分の身に引きつけると頭を抱える、そんな一冊。

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    2013年09月12日
  • 高学歴男はなぜモテないのか

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    実例たくさん。登場する数々の痛男を小バカにした文章は清々しい。

    たまには合コンとか行って、痛男の実態調査してもいいかも。

    高学歴じゃない男性も、女性も是非読んでほしい。

    個人的にはコミュ力が有りすぎる人には嫌悪感を抱く場合もある。

    ちょうどいいコミュ力で、ちょっと抜けてて可愛さのある人に出会いたいよね。

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    2013年09月05日
  • 女の子に生まれたこと、後悔してほしくないから

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    なによりルッキズムの部分が自分の価値観を見直すきっかけになった。

    中3の娘に優しくなれる。読んでよかった

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    2025年08月29日
  • アドバイスかと思ったら呪いだった。

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    ネタバレ

    読者の方が受けた呪いのアドバイス(クソバイス)に、作者さんが辛辣コメントと、クソバイス返しをしてくれます。スカッとする〰️。言われたことあるある、そして言ってしまったこともあるあるだった。反省。

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    2025年07月31日
  • 女の子に生まれたこと、後悔してほしくないから

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    自分が子供の頃は、「女の子に産まれなきゃよかった」
    と、思っていた一人だった。
    「女のくせに」「女なんだから」「女らしく」
    世の中がそんな風で、見た目の良さですべてが決まるような感じだった。

    時代とともに徐々に変わってきているが、
    女性特有の根本的な問題はやはり変わらない。

    この本は、専門家の意見も取り入れながら、
    女の子を育てるうえでの貴重な育児書であり、
    思春期の心と体についてのガイドブックであり、
    教育の現場での指南書である。

    この本を中高生版として、イラストをもっと入れて出版したらいいと思う。

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    2025年05月08日
  • 女の子に生まれたこと、後悔してほしくないから

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    女の子として生まれた娘が、自分を後悔することのないように。
    性教育、SNSとの付き合い方、いじめ、外見コンプレックスなど、今の時代に女の子を育てる上で直面するさまざまな「どうしよう」に向き合うため、著者が専門家たちの意見をもとにまとめた一冊。
    社会全体を一気に変えるのは難しいけれど、まずは家庭の中で、子どもたちの自尊心を育み、守る力を身につけていきたい。
    「女の子に生まれたことを後悔してほしくない」という切実な願いが、全編を通して温かく、力強く伝わってきた。

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    2025年04月27日
  • 女の子に生まれたこと、後悔してほしくないから

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    全体として女性向けに書かれた本に見えてしまうけど、女の子の父親になる男性たちにもぜひ読んでもらいたい本。
    女性が成長の過程で体験する社会的な困難と、親子一緒にそれを乗り越える方法を、バックグラウンドの異なる10人の先生たちがそれぞれの視点でアドバイスしてくれる。
    父親がふと何の違和感もなく言ってしまうような一言が、娘に一生の傷を与えてしまうかもしれない。そんな社会で育ってしまったのだから、男性たちには学ぶ「義務」がある。そんなふうに感じるこの頃。

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    2025年01月23日
  • 女の子に生まれたこと、後悔してほしくないから

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    子どもにかける言葉、かつて娘であった自分にかけられてきた言葉を捉え直し、それぞれの人生について考えるのに良い一冊だった。

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    2025年01月11日
  • 女の子に生まれたこと、後悔してほしくないから

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    女の子への攻撃から守ってあげるための本。本書は娘を持つ母親を主な対象として、母親自身が未だ女性として生きる中で社会に傷つけられている中で娘たちをどう守っていくかが論じられる。残念なことに、この社会は女性というだけで不利に傷つけられることが多々ある。幼い女の子がその状況に立たされる日も近い。少女達を守るため、私たち大人に何ができるかを教えてくれる本だった。「私は、自分が女であることが嫌なのではないのです。社会が『女』に求めているものが、嫌なのです。」この言葉には女性である私自身心から共感する。

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    2024年12月19日