向山洋一のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ評価するとはまず良いところを見る
その場で褒める
当番の仕事経験者に言わせてみんなで確認
授業の邪魔をしないように端を通る
良いものを伸ばす
出る釘をさらに出させる
長所を見つける
筆箱にチェック
忘れ物や提出物チェックリスト作って配る
自ら動きたくなるしくみ
子ども一人一人がかけがえのない存在
教師がそう思うだけでなく、子どもに実感させてこそ
授業の終わる5分前にタイマー
終わる時間を守る
九九一覧表
持ってきたものの名前チェック
ハンカチティッシュ全員ならカレンダーに花丸
出来なかったら人数書く
当番も同じことできる?
〜出来た人座りなさい。立派です。出来なかった人、また聞きます。次頑張り -
Posted by ブクログ
一斉授業よりも個別最適が謳われるようになっているが、学校現場にかかわらず、一斉指導の中に込められる「教育技術」は、とてつもなく大切だと思う。
本書は、教室での授業の基盤になる様々な考え方や技術について、不易な内容を扱ってます。そして、その考え方や技術を身につけるには、修養が必要であることも。
教育技術は、今思えば「行動経済学」的な手法なのかなー。
何十年も前の本なのに、今でも使えるってすごい。
しかしながら、昨今この基礎的な教育技術に目を向けることなく、理想だけを語る人は少なくありません。技術を磨こうとしてない方は、授業が成立していないことが多いように感じます。それで子どものせいにしたり、叱 -
Posted by ブクログ
教育者として、明るく、公平で知的だけの精一杯頑張ります・一生懸命やります だけでは、全くもってプロではない。(去年1年目はそれで乗り切ったが、今年からは通用しないと痛感したので勉強します。。)
教育技術の定石を身につけ、色々な引き出しを授業を行えるようにしたい。
授業を見る力は、その人が持っている技量と比例するという言葉が本当にその通りだと思った。
私は他の教師の授業参観をしても、全体のぼやっとした雰囲気の「良かった、良くなかった」しか分からないが、先輩教師は、どの発問が良かったのか等の急所が見れていて、着眼点の差が顕だと感じていた。先輩の授業を見るためには、まずは自分の教育技術を高める必要が