鹿子のレビュー一覧
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人間辞めている
重機関銃に撃たれて、走行中の車両から放り出されて、軽うく刺されて。
なんで生きていられるのか不思議不思議。
一応女の人みたいなんですが
お好みで。 -
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時代や扱っているテーマがテーマなだけに、非常にバイオレンスな内容。
いつどのキャラクターが死んでもおかしくない緊張感がある。
主人公は基本的に善良な人物なのに、やっていることは麻薬の密売で、
結果的に廃人を量産しているという、何やら倫理観に混乱をきたしてしまいそう。
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少し飽きが
最初はテーマや舞台がディープだったので面白いかなと思いましたがだんだん
普通の少年誌のストーリーになってきましたね。
それはそれで面白いのですが。
もう少しストーリーにひねりがほしいな。
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面白い
悪党に成り下がらないと生きていけない環境に追い込まれた主人公の冒険活劇です。
悪党ですから、対比する正義の側が存在するのですが、この作品の場合、何が正義でどこに正義の大義名分があるのか疑問を呈するような正義側が出てきます。
そいつらに主人公たちは命を狙われるのですが…、それをどのように躱すか…と言うのも作品の見どころの一つです。 -
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ハマる
人は簡単に狂ってしまう。 その場のノリで阿片を吸ってしまった人達は、たちまち阿片の虜へとなってしまう。そして一度でも知ってしまえば、もう知らなかった時に戻る事はできない。
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Posted by ブクログ
ネタバレ関東軍と組んでアヘン売買を仕切る里山が、故郷に帰ってきた日方達に協力を持ち掛けるが、これを断る。
ハオティエンは愛する神美が真アヘンによって廃人となってしまったことを知るが、献身的に世話をする。
麗華らは真アヘンを海外に輸出するために大連に向かい、密貿易の手引き人を探し始める。そこに謎の貿易商・静が接近。国際都市・上海への輸出を提案。
また日方への復讐に燃える周も大連に出現。
大連の貿易港とか大和ホテルって、建物としては現在も残っていて、7~8年前に行ったことがあるが、それが正確に描かれている。いまや、現地に行かなくても分かるのかもしれないが、よく取材してあって、史実とフィクションの境 -
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展開が早い、早い。
あっという間に大きな芥子畑や色々な担い手を揃えていく展開の早さには、ちょっと物言いたい事も有りますね、もう少し丁寧に面白い方が良い。
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歴史考察もなかなかで良い作品
原作者「門馬司」。
この人の作品は基本的に好きではない。
「首を斬らねば分かるまい」はおかしな時代考察と無駄にエロを前面に押し出した変な作品だった。
「ストーカー行為がバレて人生終了男 」に至ってはタイトルからしておかしな作品。
ところが、本作は非常にマトモな出来で逆に驚いた。
時代考察も他の作品と違ってそれなりにしっかりしており、スケールも大きい。
(海外という場もあり、安易に大きすぎではないかとも思うが)
原作者とは関係ないが、絵も綺麗であり、ヒロインも美しい。
これはかなりの秀作と言えると思う。
こんな作品が書けるのであれば、他の作品もしっかり書いて欲し