東ゆみこのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ日本に古事記から生まれた八百万の神様がいるように、世界にも神話の世界から生まれた神々が多数存在する。
ギリシァ神話には華麗なるオリュンポスの12神とその血族たちが、ケルト神話にはヴァイキングたちに信仰された勇猛な神々たちが、クトゥルー神話には怪奇小説家ラヴクラフトの生み出した暗黒の邪神が、それぞれ独自の世界観を持ちながら世界中の人々に親しまれている。
本書はギリシァ・北欧・クトゥルーに加え、ケルト・インド・メソポタミア・エジプト神話に登場する109の神々の横顔を紹介したものである。
好色家であるにもかかわらず恐妻家だった最高神ゼウスや、神々の仲間ながら最終的に神々と対立したロキ、創造神の地位をブラフマーから奪い取った多重人格神シヴァなど、どのような神々がいて、どのような活躍をしたかが手軽にわかるようになっている。現代的で斬新なイラストも満載の、世界神話の手引書になる一冊 -
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本書に掲載されている神々
〈ギリシァ神話〉
ゼウス
ポセイドン
ハデス
プロメテウス
アポロン
アルテミス
アテナ
アフロディーテ
アレス
ディオニュソス
ヘルメス
ヘパイストス
デルメル
ヘスティア
ヘラ
〈北欧神話〉
オーディン
ロキ
ヴァルキリー
トール
シグルズ
フレイ
バルドル
ヘイムダル
ユミル
フリッグ
テュール
フレイヤ
ニョルズ
ヴァフスルーズニル
ウルズ
フルングニル
〈ケルト神話〉
ク・ホリン
フィン・マックール
ダヌ
ダグダ
ルー
マナナーン・マクリール
アリアンロッド
オグマ
オィンガス
モリガン
ブリジット
デアドラ
ヌアダ
ゴブニュ
〈インド神話〉
シヴァ
ヴィシュヌ
ブラフマー
ガネーシャ
サラスヴァティー
ハヌマーン
クリシュナ
パールヴァティー
インドラ
ラクシュミー
カーマ
カーリー
アグニ
スーリヤ
アスラ
ヤマ
〈メソポタミア神話〉
ギルガメッシュ
エンキドゥ
イシュタル
ティアマト
マルドゥク
アヌ
エア
エンリル
エリシュキガル
シャマシュ
シン
アンズー
ニンギルス
クマルビ
テシュプ
〈エジプト神話〉
ラー
オシリス
ホルス
アメン/アモン
イシス
ハトホル
トト
バステト
セト
ヌト
アヌビス
ミン
プタハ
ベス
ケプリ
アテン/アトン
〈クトゥルー神話〉
クトゥルー
ダゴン
ナイアルラトホテップ
アザトホース
ヨグ・ソトホート
ハスター
ツァトゥグア
ショゴス
イタカ
チャウグナル・ファウグン
ロイガー
アトラク・ナクア
クトゥグア
イグ
ウボ・サスラ
ノーテンス -
Posted by ブクログ
世界中の神様が分かる一冊。さらにこういう言葉がこういう神様の話を元にあったのかとか、こういう行事はここから始まったのか、などなど…世界中の神様が分かる一冊。さらにこういう言葉がこういう神様の話を元にあったのかとか、こういう行事はここから始まったのか、などなど…
例えば(本文より)
オリンピック発祥の地の神話
膨大な数々の神々の逸話を孕(ハラ)んだギリシァ神話体型は、かつてエーゲ海沿岸に栄えた、古代ギリシァ文明から生まれた。
そこで、オリンピック発祥の地として知られている。一説には紀元前9世紀ごろから始まったとされる古代オリンピックは、紀元後4世紀ころに途絶したが、近代に入って復活した。それが現代のオリンピックなのである。
4年に1回という周期は、古代からの継承だ。また、近代オリンピックが俗に「平和の祭典」と称されているのも、開催期間中、すべての参加国が戦争を中断したという、古代の故事に由来しているのである。
古代ギリシァにおいて、そのような休戦協定が成り立ったのは、参加国がいずれも同じ先祖を有し、同じ神を崇めていたためであろう。そう、古代オリンピックは、その神々のなかでも最高位に立つゼウスにこそ捧げられた祭典であった。その名も、ゼウスの神殿があるオリュンポス山に因んでいる。
このことは、ゼウスを筆頭とするオリュンポス神への信仰が、当時すでにほぼ確立されていたことを物語っている。実際、今日ギリシァ神話の基本的文献とされている、ホメロスの『イリアス』、オディッセイア。