【感想・ネタバレ】「世界の神々」がよくわかる本 ゼウス・アポロンからシヴァ、ギルガメシュまでのレビュー

あらすじ

ゼウス、オーディン、アポロン、ポセイドン……。ファンタジーの世界をもっと楽しみたい人に贈る世界の神々109人を紹介したガイド。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

日本に古事記から生まれた八百万の神様がいるように、世界にも神話の世界から生まれた神々が多数存在する。
ギリシァ神話には華麗なるオリュンポスの12神とその血族たちが、ケルト神話にはヴァイキングたちに信仰された勇猛な神々たちが、クトゥルー神話には怪奇小説家ラヴクラフトの生み出した暗黒の邪神が、それぞれ独自の世界観を持ちながら世界中の人々に親しまれている。
本書はギリシァ・北欧・クトゥルーに加え、ケルト・インド・メソポタミア・エジプト神話に登場する109の神々の横顔を紹介したものである。
好色家であるにもかかわらず恐妻家だった最高神ゼウスや、神々の仲間ながら最終的に神々と対立したロキ、創造神の地位をブラフマーから奪い取った多重人格神シヴァなど、どのような神々がいて、どのような活躍をしたかが手軽にわかるようになっている。現代的で斬新なイラストも満載の、世界神話の手引書になる一冊

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2011年12月12日

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世界にはギリシャ神話、ケルト神話、インド神話と沢山ありますが、それらに出て来る神々をこと細かく記した本。

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2009年10月04日

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メドポタミア神話を読んで、「天は赤い河のほとり」を読みたくなった。クトゥルー神話を読んで現実と虚構の狭間が分からなくなった。

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2011年01月13日

Posted by ブクログ

もともと神話系に興味があった私にピッタリな本。
有名なギリシャ神話だけでなく、
まえから研究してみたかった北欧神話や、
旅したときになんども見かけたインドの神々。
神話をだらだらといわれたんじゃ
たぶん理解不能であきちゃうだろうけど、
この本は1つ1つの神さまを簡潔に、
それでいてそれぞれの力関係や神話における
彼らの位置、ちょっとしたエピソードや
生まれから終わりまでがわかりやすく書かれている。
すんごいおもしろい。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

こーゆーのあって欲しかったんですよね! 北欧神話が大好きなんで。他の神話と色々比べられるのが良かった。クトゥルーもあったし。

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2009年10月04日

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本書に掲載されている神々

〈ギリシァ神話〉
ゼウス
ポセイドン
ハデス
プロメテウス
アポロン
アルテミス
アテナ
アフロディーテ
アレス
ディオニュソス
ヘルメス
ヘパイストス
デルメル
ヘスティア
ヘラ

〈北欧神話〉
オーディン
ロキ
ヴァルキリー
トー
シグルズ
フレイ
バルドル
ヘイムダル
ユミル
フリッグ
テュール
フレイヤ
ニョルズ
ヴァフスルーズニル
ウルズ
フルングニル

〈ケルト神話〉
ク・ホリン
フィン・マックール
ダヌ
ダグダ
ルー
マナナーン・マクリール
アリアンロッド
オグマ
オィンガス
モリガン
ブリジット
デアドラ
ヌアダ
ゴブニュ

〈インド神話〉
シヴァ
ヴィシュヌ
ブラフマー
ガネーシャ
サラスヴァティー
ハヌマーン
クリシュナ
パールヴァティー
インドラ
ラクシュミー
カーマ
カーリー
アグニ
スーリヤ
アスラ
ヤマ

〈メソポタミア神話〉
ギルガメッシュ
エンキドゥ
イシュタル
ティアマト
マルドゥク
アヌ
エア
エンリル
エリシュキガル
シャマシュ
シン
アンズー
ニンギルス
クマルビ
テシュプ

〈エジプト神話〉
ラー
オシリス
ホルス
アメン/アモン
イシス
ハトホル
トト
バステト
セト
ヌト
アヌビス
ミン
プタハ
ベス
ケプリ
アテン/アトン

〈クトゥルー神話〉
クトゥルー
ダゴン
ナイアルラトホテップ
アザトホース
ヨグ・ソトホート
ハスター
ツァトゥグア
ショゴス
イタカ
チャウグナル・ファウグン
ロイガー
アトラク・ナクア
クトゥグア
イグ
ウボ・サスラ
ノーテンス

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2015年07月05日

Posted by ブクログ

ギリシャ、北欧、ケルト、インドにメソポタミアに果てはクトゥルフまで網羅していて、個々の記述は長くても数ページ程度とあっさり目。エッセンスをつかんで気になったら巻末の参考文献リストにあたって、と入門書的な意味では良いと思う。

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2012年09月16日

Posted by ブクログ

世界中の神様が分かる一冊。さらにこういう言葉がこういう神様の話を元にあったのかとか、こういう行事はここから始まったのか、などなど…世界中の神様が分かる一冊。さらにこういう言葉がこういう神様の話を元にあったのかとか、こういう行事はここから始まったのか、などなど…

例えば(本文より)
オリンピック発祥の地の神話
膨大な数々の神々の逸話を孕(ハラ)んだギリシァ神話体型は、かつてエーゲ海沿岸に栄えた、古代ギリシァ文明から生まれた。
そこで、オリンピック発祥の地として知られている。一説には紀元前9世紀ごろから始まったとされる古代オリンピックは、紀元後4世紀ころに途絶したが、近代に入って復活した。それが現代のオリンピックなのである。
4年に1回という周期は、古代からの継承だ。また、近代オリンピックが俗に「平和の祭典」と称されているのも、開催期間中、すべての参加国が戦争を中断したという、古代の故事に由来しているのである。
古代ギリシァにおいて、そのような休戦協定が成り立ったのは、参加国がいずれも同じ先祖を有し、同じ神を崇めていたためであろう。そう、古代オリンピックは、その神々のなかでも最高位に立つゼウスにこそ捧げられた祭典であった。その名も、ゼウスの神殿があるオリュンポス山に因んでいる。
このことは、ゼウスを筆頭とするオリュンポス神への信仰が、当時すでにほぼ確立されていたことを物語っている。実際、今日ギリシァ神話の基本的文献とされている、ホメロスの『イリアス』、オディッセイア。

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2011年05月27日

Posted by ブクログ

ギリシャ神話、北欧神話、ケルト神話、インド神話、メソポタミア神話、エジプト神話、クトゥルー神話…
結構な種類の神話から結構の数の神々について文庫本サイズのなかにまとめられています。
ちょっとした、神様辞典です。
神々によっては美麗な絵でイメージ図もあったりして、たいへん参考になりました。

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2010年12月26日

Posted by ブクログ

神話入門に良いかな。
ギリシャ神話だけでなく、北欧・ケルト・インド・メソポタミア・エジプト、さらにクトゥルーまで様々な神を紹介。

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2009年10月04日

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「天使」と「悪魔」〜の次は神様についての本。
西洋史を専攻してただけあって、知っているのが多かった。こちらの方が面白かったかな。
でもまぁ雑学本ですからね。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

ちょうどアニメ『獣王星』がある頃で、トールが北欧の神からとられた名前であることをしり、ギリシャ神話以外はあまり知らないなと思い買った本でした。
北欧の神さま、そしてインドの神さまの話がおもしろかったし、その国の神さまを知ることでその国の人達も理解できるんじゃないかなって思った。

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2009年10月04日

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世界の神々の名前が、説明とともに載っています。
ギリシャ、北欧、エジプト辺りは対応できましたが
メソポタミアとクトゥールはさっぱり。
そもそもクトゥールは一体どこですか? ですし。

ものすごく簡略化された物語を読んでいる感じです。
面白かったは面白かったのですが、読めば読むほど
神様ってものすごく自由奔放だな~と認識できます。

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2016年12月11日

Posted by ブクログ

神話の世界と、そこに登場する神々を紹介した本。
ゲームとかでよく見る名前はこれが元ネタなんだなとわかって興味深かったです。なんでもアリな神話の世界面白かった。ゼウスの頭かち割ってみたらアテナが生まれたっていうアテナ誕生のエピソードに笑った。
クトゥルー神話は馴染みがなかったので世界観がよくわからなかった。

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2015年05月24日

Posted by ブクログ

神話って人間的よねぇ。ものすっごく簡易的な本だけど、でもやっぱりそう思った。あと、クトゥルーはホントに意味不明。

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2014年09月28日

Posted by ブクログ

実は結構前に読んだこともあって、あんまり覚えておりません(^_^;)

ただ、神話世界でも男は女の身体に性欲を抑えきれないなんとも情けない性であると強く印象づけられました(^ ^)

レベル:206

真実のレベルから遠く離れてはいるけれど、ネガティブな影響はなさそうです。とりあえず知識として読むということでよろしいのではないでしょうか。

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2013年05月07日

Posted by ブクログ

厨二病のオリジナル小説を書いていた頃に参考にしていた書物。
友に読ませていたりもした。
勿論、今となれば封印したい所謂「黒歴史」で有ることは言う迄も無い。

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2011年03月28日

Posted by ブクログ

もともと日本神話の世界にはとても興味があって、古事記だとか日本書紀なんかは学生時代に読んでいた。

本書は、世界各地の神話についてさらっと紹介してある感じの本で、外国の神話を垣間見ることも面白そうだなと思い、手にとってみた。

しかし、このページ数でこれだけの数の神話と主な神々を紹介するのには、多少厳しいものがあるなぁ、と感じたのが正直なところだった。各神話のあらすじをもっと膨らませてくれたら、もっと面白かったのになぁ、と思う。

ただ、様々な神話に対して興味を抱くきっかけにはなったので、その意味ではよかったかなとも思う。

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2010年09月06日

Posted by ブクログ

世界の神話にクトゥルー神話入れるのはな…
別枠にして欲しかった…
マヤ・アステカとか、ポリネシア神話入れればいいのに…

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2010年06月12日

Posted by ブクログ

子どもが遊んでいるカードゲームとかアニメとかを見ていると、神話に登場するキャラクター名をもじったネーミングを見かけます。
イラストもふんだんに使われているので、子どもと一緒に見れるかなぁと思って購入。

漢字があるので、自力読みはできていませんが、
「○○ってどんな神様?」
「○○って人もいる?」
など、質問を受けては読み聞かせています。

意外とヒット率高いですよ!!

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2009年10月19日

Posted by ブクログ

何かの本で神話の話が出てきた時などにちょっと調べる資料としては良い。
ただ単調なのでひたすら読むのはちょっと…。

興味あるとこだけ読んだが、インド神話が面白かった。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

『大聖堂』を読み終わったあと、やっぱりヨーロッパの思考はギリシャ・ローマからだ!と再認識したのでよんでみました。

かなり、神、らしくないというか、人間味を帯びた神というとらえかたをされている印象です。
これをよんでいたから、そのあと『ソフィーの世界』の再読したときもかなり役に立ちました。

2007,january

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

もう少し突っ込んだ所まで知りたい人向け…かな? ただ、神話地域に偏りがある。東洋系はインドしかない。道教とかあると良かったのに。神話じゃないからかな?

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

気軽に読める内容です。ゲームなどで興味を持った人にお勧めです。
個人的にはクトゥルーが入っていたので買ってしまいました(笑)

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2009年10月04日

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