【感想・ネタバレ】猫はなぜ絞首台に登ったかのレビュー

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ 2009年10月04日

大学でこの先生の授業受けました。

話の内容はこの本とリンクしてたけど、北欧神話とか中世好きな私にはとても楽しめました。

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Posted by ブクログ 2011年04月09日

[ 内容 ]
次第に都市化しつつあった十八世紀なかばのヨーロッパでは、動物への残虐行為がいたるところで見られていた。
なかでも、パリの印刷工場で起きた事件は異様だった。
そこに勤める職人たちが、猫を一匹残らず集めてきて、皆殺しにするという事件が起こったのだ。
しかも猫に対して裁判を行い、厳正なる裁判...続きを読むの結果、有罪判決が下されると猫たちを即席の絞首台に吊す。
事件の最大の異様さは、猫を絞首台に吊すと、そこで大爆笑が起きたことである。
これらは何を意味しているのか。
ホガースの版画とパリの事件から、秘められた謎の答えを探し出す。

[ 目次 ]
第1章 十八世紀、猥雑のロンドン
第2章 コンタは見た-印刷工たちのパリ
第3章 都市の詩学
第4章 この世は笑う
第5章 絞首刑のアーケオロジー
第6章 穀物霊と神話の力

[ POP ]


[ おすすめ度 ]

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[ 参考となる書評 ]

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