松井優征のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ついに殺センセーの過去が明らかになる…!!
―――の一歩手前までの巻。
前半と後半での話のテンションの差がすげぇな、とまず(笑)しかし、やっぱりギャグは文句なく面白いし、シリアスな話は一気に引き込まれる。特に前半の『演劇の時間』では爆笑しました。みんなの演技力と淡々と進む重たーい内容が見事。他のクラスとの関わり方も良い方向に向かってるんだなぁ……と、ほっとしていたのに、そこに意外な人物からの暗殺が来て一気に話が進む進む…。先生に教わった技を躊躇なく実行した渚は本当……さすが主人公……(笑)
その後ろでサッと携帯を構えるカルマと中村さんが笑った。
次巻ではいよいよ殺センセーの過去が明らかになる。終わりに近づいてるんだなぁと実感してしまってちょっと寂しいけど、楽しみで仕方ない。 -
Posted by ブクログ
進路の時間。
親の希望が子供の人生に影響を与えるのは仕方のないところ。なにしろ、一番多くの時間を共有するわけですからね。
ただ、2周目扱いされるのはこまりものです。渚の母親ほどあからさまでないにしろ、誰でもそうしてしまうのではないかな、と思ってしまいます。自分は人の親ではないですが。
「ただ我が子が無事に生まれて そこそこ無事に育っただけで喜んでくれたら 全てが丸く収まるのに」
こんな台詞が出てきますが、「そこそこ無事」の中に、親の希望が入ってくるから、2周目扱いになったりしちゃうんじゃないかな、と。
誰でも挫折を経験して、それを乗り越えたり、へし折れたりして、人生を紡いでくるもの。その経験があるからこそ、自分の子供には、同じ目には合ってほしくないと思うのでしょうね。
渚の家庭は、なかなか極端な例ですけどもね。
親の影響というのは、大きなものですよ。自分の気に沿わないものがあるのに、それが深層に染みついてしまいますから。
それを感じることが多いだけに、この話はかなり刺さりました。
どんな形でも、それを表明してこなかった自分が弱いのですがね。はっきりと、見せつけないとダメなんでしょうね。