中川学のレビュー一覧

  • 群馬県ブラジル町に住んでみた ラテンな友だちづくり奮闘記
    作者の日常が見れて面白かったです。
    日本でも海外の人達や雰囲気が味わえる場所があると知ってとても行って見たくなりました。
  • 僕にはまだ 友だちがいない 大人の友だちづくり奮闘記
    僕にはまだ 友だちがいない 大人の友だちづくり奮闘記。中川学先生の著書。友だちづくりや人付き合いが苦手な不器用な子どもは多いけれど、友だちをつくるのは年齢を重ねれば重ねるほど難しくなると思うから、そういった子どもは大人になっても友だちづくりや人付き合いが苦手な不器用な場合が多いのかも。友だちなんてい...続きを読む
  • 僕にはまだ 友だちがいない 大人の友だちづくり奮闘記
    病気になったことを機に漫画家になることを決意し、北海道から東京へと上京した著者。

    「人間いつ死ぬかわからないからこれからは好きなことをして生きていこう」

    1年後、ひとりで過ごす経験値ばかり積み、気づけば友だちがいない…こ、これはマズい!と友だちづくりへの行動を起こす…そんなコミックエッセイ。

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  • くも漫。
    めちゃくちゃ面白かった。
    病気のマンガを読むと怖くなってしまうから苦手だけど、風俗の話や、マンガ家を目指してるニートというところに共感して楽しく読めた。
    でも、くも膜下出血の恐ろしさが伝わってきて、やっぱり怖いは怖い。

    中盤の、中川さんが何処で倒れたかを推理するくだりが古畑任三郎を見ているようで笑...続きを読む
  • くも漫。
    29でくも膜下出血というところまではショッキングな話なんだけど、これ半分以上はギャグだよ。
    一番酷かったのは靴の所在の推理場面。
    一体いつまで続くのかと読者側ですら思ったが、なんと30ページもやっている。
    まあそれが主題になる辺り深刻さはあまりないわけだけど。
    他にも入院中にやるなよと言う話もある。...続きを読む
  • 夢見の猫風の犬宮
    「日本史を【物語】で知っていきたい」とふと思い立ち何でか手に取った『夢見の猫 風の犬宮』(牧野礼)。

    あらすじに書かれた《平清盛》が気になったのかもしれない。(自分のことだけどわからない)

    狼好きとしては「モロみたいな大きな犬が出てくる」という所も大きなポイントだったと読み終えた今では思ってます...続きを読む
  • トーチ vol.1 無料体験版

    個性様々

    大勢の漫画家さんたちによる、実に多種多様でユニークなキャラの顔ぶれが見られます。なかなかマニアックだけれども役に立つことを載せている作品もあるので、知的好奇心を刺激したり、斬新な表現を求めている読者にとってはバイブルになりそうな感じがします。
  • くも漫。
    身内がクモ膜下出血で倒れ、片っ端から検索をしていたらいつの間にやらこちらの作品に辿り着いた。
    作者は1/3の後遺症なく復帰できた組になるかと思われる。若いからだろうか。

    深刻な病気なのに客観的に、シニカルに、面白おかしく、でも悪ふざけにならないのは作者の力が、それとも、病気になった本人だからこそ、...続きを読む
  • 僕にはまだ 友だちがいない 大人の友だちづくり奮闘記
    NHKでドラマ化もされた漫画です。主人公が友人を作るために悪戦苦闘する話なんだけど、自分でも友人なんているかなぁ?みんなどうなんだろう。そんなに友人って必要なのかなぁ?でも徐々に関係を深めた隣人とのエンディングはなかなかいいですよ。
    男は年寄りになると引きこもりになるって言うし、人ごとじゃないかも。...続きを読む
  • くも漫。
    作者の恥ずかしい体験の告白である。
    風俗店でくも膜下出血で倒れてしまい、一命はとりとめたが、その後の家族と親戚とのやりとりが…
    内容は非常に満足だが、絵をもう少し丁寧に描いてもらいたかったっ!
  • くも漫。
    グルッと回ってきたので買ってみた。

    倒れたところが素晴らしくて泣けた。ホント泣けた。しかし、腹上死こそが理想という気もしないではない・・・(待て)
  • 群馬県ブラジル町に住んでみた ラテンな友だちづくり奮闘記
    内気ながらも筆者の海外交流をしたい!という熱意を感じられてとても心を打たれました。

    仲良くなるためにいい年こいて色々な恥をかいたりしている姿がとても素敵でした。

    自分も内気で楽しいことやってみたいのにできないときがよくあるので、刺激を受けました。

    せっかく群馬県に住んでいるので、近いうちに友達...続きを読む
  • 僕にはまだ 友だちがいない 大人の友だちづくり奮闘記
    同世代の作者、中川学さん。冷静な自己分析で綴る前半は、友だちとはなんぞやで悩んできた私にとって、残念ながらダメ部類に値する人間性を指摘され苦笑した部分もありました。笑。作家や映画の引用が面白い。また、自分に素直で友だちがほしい!と勇気を振り絞ったり、行動に移す姿が、見ていて本当に応援しちゃいました。...続きを読む
  • 夢見の猫風の犬宮
    猫と人間を祖先に持つ千足の猫の一族は、猫と人間のどちらの姿にもなれる。夜斗は大好きな尾長に求婚され夢見心地だったが、その矢先、尾長が急死してしまう。死者のの魂に会えるという「呼び返しの祠」に向かった夜斗だったが、千足の猫を狙っていた蠱毒使いの虫頭に捕らえられ殺されそうに…。
    平清盛と院の争いを背景に...続きを読む
  • 夢見の猫風の犬宮
    平清盛の時代の和風ファンタジー。
    でも、歴史は意識しないで読めます。
    「恋」が前面にきていてもおかしくない物語のはじまりなのに、そこは意外にあっさりしてます。(私は「あっさり」の方が気持ちよく読めました。)
    挿絵が雰囲気があって、いいなぁ。すごく好きです。
  • 群馬県ブラジル町に住んでみた ラテンな友だちづくり奮闘記
    2016.01.26

    この漫画、前からずっと気になっていました。『僕には友達がいない』の続編だったんですね。

    群馬県にある、ブラジル人が多く働く大泉町に引っ越す作者の行動力がすごい。
    人種を超えて踊るサンバ…すごく楽しそう!
    私も本場のサンバを教えてもらいたいなー

    このシリーズの続編も期待して...続きを読む
  • くも漫。
    ノンフィクションくも膜下出血マンガ。
    徹底した自虐ネタが全編を覆う。
    絵が雑だけど、内容にはあってますね。
  • 僕にはまだ 友だちがいない 大人の友だちづくり奮闘記
    著者は、北海道出身。35歳。2010年、漫画家志望の若者に格安で住居を提供するトキワ壮プロジェクトに応募して状況。現在はアルバイトをしながら漫画を描いては、人生を模索する日々。

    35歳。独身。
    漫画家を目指し、それだけは食べてはいけず、アルバイトをしながら頑張っているような頑張っていないような。
    ...続きを読む
  • 僕にはまだ 友だちがいない 大人の友だちづくり奮闘記
    面白かった。こじらせる話かと思ったがすごく真っ当でかつ真面目に取り組んでいたので、良かった良かったなーと思った。
  • 僕にはまだ 友だちがいない 大人の友だちづくり奮闘記
    そういえば私、大学である友達に初めて会った時、こう言いました。


    『あの…友達になりませんか?!』


    友達ポカンですよ。

    何をいきなり言うのこの人…断ったら初対面なのにこの人(私)可哀想・私(友達)悪者の図式出来ちゃうじゃん。

    でも、そんな私にも彼女は微笑んで頷いてくれました。彼女がいたから...続きを読む