中川学のレビュー一覧
-
僕にはまだ 友だちがいない 大人の友だちづくり奮闘記。中川学先生の著書。友だちづくりや人付き合いが苦手な不器用な子どもは多いけれど、友だちをつくるのは年齢を重ねれば重ねるほど難しくなると思うから、そういった子どもは大人になっても友だちづくりや人付き合いが苦手な不器用な場合が多いのかも。友だちなんてい...続きを読むPosted by ブクログ
-
病気になったことを機に漫画家になることを決意し、北海道から東京へと上京した著者。
「人間いつ死ぬかわからないからこれからは好きなことをして生きていこう」
1年後、ひとりで過ごす経験値ばかり積み、気づけば友だちがいない…こ、これはマズい!と友だちづくりへの行動を起こす…そんなコミックエッセイ。
...続きを読むPosted by ブクログ -
NHKでドラマ化もされた漫画です。主人公が友人を作るために悪戦苦闘する話なんだけど、自分でも友人なんているかなぁ?みんなどうなんだろう。そんなに友人って必要なのかなぁ?でも徐々に関係を深めた隣人とのエンディングはなかなかいいですよ。
男は年寄りになると引きこもりになるって言うし、人ごとじゃないかも。...続きを読むPosted by ブクログ -
内気ながらも筆者の海外交流をしたい!という熱意を感じられてとても心を打たれました。
仲良くなるためにいい年こいて色々な恥をかいたりしている姿がとても素敵でした。
自分も内気で楽しいことやってみたいのにできないときがよくあるので、刺激を受けました。
せっかく群馬県に住んでいるので、近いうちに友達...続きを読むPosted by ブクログ -
同世代の作者、中川学さん。冷静な自己分析で綴る前半は、友だちとはなんぞやで悩んできた私にとって、残念ながらダメ部類に値する人間性を指摘され苦笑した部分もありました。笑。作家や映画の引用が面白い。また、自分に素直で友だちがほしい!と勇気を振り絞ったり、行動に移す姿が、見ていて本当に応援しちゃいました。...続きを読むPosted by ブクログ
-
2016.01.26
この漫画、前からずっと気になっていました。『僕には友達がいない』の続編だったんですね。
群馬県にある、ブラジル人が多く働く大泉町に引っ越す作者の行動力がすごい。
人種を超えて踊るサンバ…すごく楽しそう!
私も本場のサンバを教えてもらいたいなー
このシリーズの続編も期待して...続きを読むPosted by ブクログ -
著者は、北海道出身。35歳。2010年、漫画家志望の若者に格安で住居を提供するトキワ壮プロジェクトに応募して状況。現在はアルバイトをしながら漫画を描いては、人生を模索する日々。
35歳。独身。
漫画家を目指し、それだけは食べてはいけず、アルバイトをしながら頑張っているような頑張っていないような。
...続きを読むPosted by ブクログ -
面白かった。こじらせる話かと思ったがすごく真っ当でかつ真面目に取り組んでいたので、良かった良かったなーと思った。Posted by ブクログ
-
そういえば私、大学である友達に初めて会った時、こう言いました。
『あの…友達になりませんか?!』
友達ポカンですよ。
何をいきなり言うのこの人…断ったら初対面なのにこの人(私)可哀想・私(友達)悪者の図式出来ちゃうじゃん。
でも、そんな私にも彼女は微笑んで頷いてくれました。彼女がいたから...続きを読むPosted by ブクログ