牧野礼の作品一覧
「牧野礼」の「夢見の猫風の犬宮」「六四五年への過去わたり 平城の氷と飛鳥の炎」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「牧野礼」の「夢見の猫風の犬宮」「六四五年への過去わたり 平城の氷と飛鳥の炎」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
日本史を【物語】で知りたいと思って手に取った『六四五年への過去わたり: 平城の氷と飛鳥の炎』(牧野礼)。
『夢見の猫 風の犬宮』に引き続き、本書を読む事にしたのですが、この著者が書くお話はやっぱり面白い。
【飛鳥時代】【史書編纂】に関するお話を読んだのは初めてです。
それまでは「聖徳太子と蘇我入鹿、中大兄皇子がいて〜…」っていう歴史ぐらいしか知らなかった。
物語っていうのは、読んでる間半ばこの世界の中に身を置くような形になる感じがして、
【読書体験】とは、よく表された言葉だよなってホント思いますね。
読んでてハラハラなんて久々だったなぁー。
最近はもっぱらノンフィクションばっかり
Posted by ブクログ
「日本史を【物語】で知っていきたい」とふと思い立ち何でか手に取った『夢見の猫 風の犬宮』(牧野礼)。
あらすじに書かれた《平清盛》が気になったのかもしれない。(自分のことだけどわからない)
狼好きとしては「モロみたいな大きな犬が出てくる」という所も大きなポイントだったと読み終えた今では思ってます。
今回【蠱毒】という呪術をメインとして話が進むのですが、
『犬夜叉』(高橋留美子)や『ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~』(中村颯希)で内容知ってたからすぐにイメージついちゃったわ。
【マンガで先に内容を知って、本を読む時に役立つ】なんて経験初めてです。
さて本題の日本