河合単のレビュー一覧

  • らーめん再遊記 2
    性格の悪さは相変わらずですけど、社会人としてうまく立ち回ってる当たり、こういうのはゆとりや藤本になかった部分だと思いますし、芹沢の好きなとこですね。
  • 銀平飯科帳 3
    『銀平飯科帳』の将軍徳川家斉は下賤な食材とされる町人の料理も美味しいものを好んで食べる。値段と味は比例しないを実践している。家斉は政治に取り組まず、贅沢三昧で幕府財政を破綻させたイメージがある。町人の料理を楽しむならば幕府財政にもプラスになる。

    家斉は町人と気安く話すような人物だろうか。化政文化は...続きを読む
  • 銀平飯科帳 1
    創作居酒屋店主が江戸時代にタイムスリップする歴史グルメ漫画。料理人がタイムスリップする漫画には『信長のシェフ』がある。『信長のシェフ』は戦国時代にタイムスリップしたきりであるが、『銀平飯科帳』は簡単に行ったり来たりできる。『信長のシェフ』はタイムスリップした料理人が現代料理の知識と技術を駆使して当時...続きを読む
  • 銀平飯科帳 2
    銀平は「食い物に下賎も高貴もないでしょ。あるのは旨いか不味いかだけ」という。食材の値段と味は比例しない。江戸時代は白身の鯛が武士が食べる刺身として重宝され、マグロは下々の食べる魚とされた。勿体ない話である。武士は権威に雁字搦めになり、安くて美味しい食べ物を楽しめない。
  • らーめん再遊記 4
    まさかあの芹沢がプロレス談議で盛り上がったり、皆と飲んでてワハハと笑いあったりして終わるだなんて、自販機ラーメン対決の旧友宇崎との再会は発見伝の頃の芹沢からは考えられないくらいの和やかさで終わりました
  • ラーメン発見伝 1
    Twitterで沢山出てくるので3巻まで読んだ。めちゃくちゃ面白い。芹沢さんは思った通りの人で最高だった。ラーメンを食ってるんじゃない、情報を食ってるんだは名言。
  • らーめん才遊記 1
    前作と比較してより店全体のコンサルティングという方向性からラーメンを見ていく。もはやビジネス本。見ていてとても面白い。あとハゲは辛辣で最高。
  • らーめん再遊記 4

    今回も性格出てた。

    ラーメン自販機編終了。前半と後半で別の話です。それぞれ、ラーメンハゲの別の面が出てるけど何方もらしいですね。
  • らーめん再遊記 4
    芹沢さんが復讐を果たすことの効能を独白するシーン好き。「復讐は虚しいだけ」だなんて言葉は、されちゃ困る人間の戯言なんですよ!
  • らーめん才遊記 2
    世間知らずで無神経なゆとりが、コンサルタントなんて本来あり得ないですけど、芹沢達に厳しく教えられて成長していくのは見ていて痛快でした。
  • ラーメン発見伝 3
    小池さんエピソードが出てきました。芹沢と違い発見伝の頼れるおじさんキャラだった彼が、私生活で弱くなってしまう姿がおもしろかった。
  • らーめん才遊記 3
    発見伝でも武田は、単なる豪快なオヤジに見えて、実力はあるみたいな感じでしたけど、ここでもやってくれてよかったです。
  • ラーメン発見伝 2
    主人公だからってうまくいくとは限らない、藤本の未熟さをベテランプロの立場から指摘する芹沢がかっこいいです。
  • ラーメン発見伝 1
    最初見たときは藤本と芹沢の関係は美味しんぼみたいなんて思いましたけど、芹沢のアクの強さは雄山以上でした。
  • らーめん才遊記 1
    発見伝では藤本の敵役みたいになることが多かった芹沢が、今度はボスの役で出てきたのが一番いいと思いました。
  • らーめん再遊記 1
    'ピッコーン'とアイデアが閃くゆとりちゃん!
    上司たちを振り回しながらもあらゆるアイデアで潰れそうなラーメン屋を助けていく。
  • らーめん再遊記 3

    ラーメン再遊記

    河合先生の食に関わる漫画は、細かい説明と何より旨そうだと思う。過去のラーメン発見伝等も全て購読している。外出が厳しいなか、携帯での購入が増えてきた。
  • らーめん再遊記 1
    ラーメン発見伝や才遊記では、主人公をいつもやりこめてしまうカリスマ職人の芹沢がまさかスランプなんてと、彼もやはりと思いつつなんだかショックでした。
  • 銀平飯科帳 2
    江戸とタイムトンネル的な井戸を通って料理の勉強をする銀次ですけど、江戸の料理を現代的にアレンジはある意味原点回帰みたいだなと思いました。
  • 銀平飯科帳 1
    ラーメン発見伝なんかを見ていたので、有栖みたいなリアクションがなくなってそこはすこしさみしいけど、面白い料理がどんどん出てきます。