かっぴーのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレここ最近、今の職場で自分が一番になることは難しいと感じていた。
そんな中で、今の職場であれ、将来的に転職するとしても、自分が一廉の人間になるためには何が必要なのか、自分には何が足りないのかを考えていた。そんなタイミングでこの本が目に入り、自然と手に取ることになった。
本書では、「天才とは状態である」という考え方が述べられている。天才とは、生まれ持った特別な才能を持つ人のことではなく、自分の能力を100パーセント発揮し、無理をせず自然な状態で価値を生み出すことができている状態のことであり、その状態を「天才モード」と表現している。
そして、自分の能力を最大限に発揮するためには、まず自分自身を理解することが重要である。
そのために、自分が持っている能力や経験、強みなどを「手持ちのカード」として可視化し、そのうえで、1つ1つのカードのレベルを上げ、さらに自分の能力が発揮されやすい環境に身を置くことが重要だとされている。
この本を読んで、まず自分は「手持ちのカードが曖昧だ」と感じた。自分の特徴を考えたとき、身長が高いことや、野球や麻雀が得意であることなどはいくつか挙げることができる。しかしながら、「仕事において自分には何ができるのか」「自分ならではの強みは何なのか」と考えると、明確に言語化できるものが少ない。
このため、これからはまず自分の手持ちのカードを増やしていきたいと思う。具体的には、PCスキルを身につけること、文章校正の能力を高めること、仕事に必要な要領や法令について勉強することなどである。ただ知識やスキルを身につけるだけではなく、それらを実際の仕事で使えるレベルまで高め、自分の武器としていきたい。
また、自分は綺麗事が好きな人間であり、自分の本音に沿って仕事をしたいという気持ちも強い人間である。そのため、社会のために働くことができ、一定のルールや理念のもとで仕事をする公務員という仕事は、自分に向いているのではないかと改めて感じた。
これから公務員として働いていく中で、「今の自分には何が足りないのか」「どんな手札を増やしていくべきなのか」ということを常に考えながら行動していきたい。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ沢村と神谷の会話はひりひりする。
昔の沢村ならそんな甘いことは言わないだろうし
それに憧れてきた神谷にとって、
その過去を否定されたら辛い。
沢村にも照らされる側の人間だった時期があった。
なら仕事は楽しいと最後まで嘘をつけ。
受賞のプレゼンターが父親だとは。
キラキラしたものをボロボロになりながら作る。
自分は幸せじゃないのに、幸せな夢を描く。
クリエイターとはなんと因果な生き物なのか。
代理店のデザイナーでなくとも
なにかを創作している人はそういう人が多いだろう。
ボロボロでも良いものができたときの喜び。
即興プレゼンで一度は凌いだ神谷チームの一時解体。
てっきり部長の意向だったのかと思ったが
社長からのお達しでは確かにどうしようもない。
それは辞めようと決意するに十分だ。
「他人が作った組織で主義を通すのは限界がある。
目を瞑るか目を覚ますか二つに一つだ」。
八谷の台詞が突き刺さる。
急に入ってきた春日の意図にも泣ける。
世の中のほとんどの制作物は誰の仕事かなんて知られない。
本当にそうだ。そういう誰かの仕事で
世界は埋め尽くされている。
会社に残していく部下がいずれ敵になったら素晴らしい。
確かにそうだなと思うと同時に
本当にしっかり、この漫画はバトル漫画であり
大人向けでありつつも少年漫画の王道だなと思った。
手紙を待つように何度も本屋に行って
遂にサニートライの広告を目にしたエレンの気持ちを思うと
どれほどの気持ちで下手くそと呟いたのか察するに余りある。
柳のパワハラを知っていて是正せず
部下の訴えをスルーする冬月はやっぱり嫌いだ。
光一が荒れるのも分かる。
トッププレイヤーはその業界の手本としての責任がある
という小泉の言う事もわかるし
夢は大きい方が偉いのかという言葉も刺さる。
柳は自分がいない間にやってくれたことに感謝もせず
事情も聞かない。
確かに営業の言う事を聞かなかったのは悪いが
「この場所で同じこと言えんのかよ」が本当にそうなのだ。
実際現場のことも考えず軽い気持ちで修正と
先方の我儘をただ伝えてくる営業はいる。
大竹を呼び戻せ、の一言で途切れてしまうのも無理もなく
気の毒で見ていられない。
「人としての楽しみを無くして働く意味はあるのか」。
仕事が趣味でもなければ意味は無い。
柳も神谷もオレもみんなクズ。
直せとしか言われない駄目だしが辛過ぎる。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ姉の取り巻きという言い方に悪意があるだけで、
主演一人で映画は撮れない、とルーシーが
自分で言っていることが全てだ。
おこぼれが欲しくて取り巻いている人たちと違って
その人が本当に好きでその人を見たい、撮りたい
と思っている、そしてその能力があるのは
立派な才能ではないか。
他の誰も気がついていなくても、少女を助け
彼女のスパイダーマンになっているのが泣ける。
マリーンが来ていて、
ルーシーが新しいカメラをアンナに貰ったからこそ中古のカメラがその手にあり
さゆりからイヤフォンを渡されていて
ちゃんと中には入らずずっと入口を撮影していたのにも
涙してしまった。
ジャックは中々に良い男だし、
さゆりはルーティンを見つけ
エレンはバンクシーを見つける。
ふたりの会話が光一とエレンの会話とオーバーラップする。
全員が今回のことでふっきれたのも良い。
チームになって最初のミーティングで
「あいつら黙らせるぞ」と言われたら
自分なら燃えてしまうなぁ。
神谷さん視点から見るみっちゃんと光一、
独立も考えている訳だし成長が遅くて
もだもだしてしまうし、置いて辞めるのは
躊躇してしまうのもよく分かる。