角田和将のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
本の読み方に対する考えが180°変わり、200ページ程の本が数時間で読めるようになった。
仕事家事育児に追われる日々の中で、2024年は読書量を増やしたいと考え、速読術を身につける目的で本書を購入した。
特別驚くことが書かれていたわけではないが、メソッドの通りに実践してみると、スラスラと読め、内容も以外と頭に残ってることが分かり驚いた。
何よりも今まで一冊読むのに多くの時間がかかっていたのに、あっという間に読み終えられたことで、読み切ったという達成感が強く感じられ、もっと読書したいと思えるようになったことが良かった。
本書の内容的には自己啓発やビジネス書、専門書向けの速読術である?ので -
Posted by ブクログ
速読を推奨する理由と効果的な手法を紹介した速読入門向けの本。
著者が言うように、どんなに時間かけて熟読しようと、1回で全てを覚えることも理解することも不可能。
それだけでなく、反復する重要性に関してや読んだ内容を思い出しながらまとめて配信することなど、最近自分でも重要性を感じて実践しようとしていたことだったので納得する部分が多かったです。
自身の経験や環境に置き換えて考えることで〜という話も心当たりがたくさん浮かび、本の内容全てに科学的根拠があるかは不明ですが、私にとっては納得する内容ばかりでした。
実際にこの本に書いてある指示に従い、速読を意識して30分強で読み終えましたが以外に内容 -
Posted by ブクログ
読んだ速読の本の中では一番丁寧でできる感じを覚えた
著者人の経験を読み手=速読習おうとしている人をしっかりイメージして書かれている。
早く文字を見る
多く文字を見る
早く多く認識する
→ なぞり読み ✖︎ 見て理解する ○
ぱっぱっと見る 認識する
文字を多く見るとは能動視野と受動視野を拡大すること
トレーニングのコツ: 早く読みることを意識する
脳の可塑性、汎化を使う・・・外部環境に適応して変わっていく(可塑性)、適応した変化に合わせて関係する別の脳機能も変わる(汎化)
理解できないといってゆっくり読んでいたら可塑性で早くならない。可塑性で早くならないから汎化起きず理解能力も上が -
Posted by ブクログ
ネタバレ・なぜ本を読むのが遅いのかの原因。
・読書をどのように捉えるのか。
・読書で得たことをどのように自分の成長に落とし込むのか。
ざっとですがこんな感じのことが書いてあります。
【学び】
・遅く読むなら早く読む
→インプットされる情報量は変わらない
→時間に敏感になる
・仕事が速い人になる
・本×環境×経験を意識する
→自分の環境・経験によって感じること、理解力は変化してくる
・アウトプットする、すぐに実践する
→行動することで知っているから経験に変える
→思い出す、考える範囲を自分の経験にまで及ばせることで、閃きや考える力を身に付けられる
→文書力が鍛えられる
・仕事ができる人