角田和将のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
速読の効用について述べた本。著者は速読の大会で日本一を獲得したことがある。問題解決や自己成長を目的とした読書の効果を高めることに主眼を置いて書かれている。速読の方法についても述べてあるが、なぜ速読した方がいいか、速読でどのような効果があるかといったことがポイント。スピードや読める本の量を求めるものではない。資格取得などにも有効。
自身の仕事においても、情報の取捨選択や全体像を速くつかむことが重要になっている。細部に入り込んで時間を浪費しないように心がけたい。
以下、備忘録。
■速読の効用
・遅くじっくり読んでも内容は忘れるため、速く何度も読んだほうが良い
・集中力が鍛えられる
・概観をつかむ力が養われる
■速読のポイント
・速く読むのに脳がだんだん慣れてくる
・音読しない
・読んでいる途中で考えない、内容を覚えようとしない
■読書の効用を高めるために
・読むときの環境や経験により、読んで浮かぶ考えは変わる
・自分の立場に置き換えて考え、新たな行動に移すきっかけにする。本を理解するのではない
・本を読む前に特定の目的を設定しない。思考の幅が狭まる
・読んだ後にアウトプットする(会話、SNS、本の内容を実際に体験)
■その他
・折り目やマーカーは、読み返すときにそこにしか目がいかなくなる。必要なら付箋を使う
・良書は読むたびに新たな気づきを与えてくれる
・類書でも、書き方が違えば学べるポイントは変わる -
Posted by ブクログ
ネタバレ一回遅く読んでも覚えられないなら、早く読んだ方がいい。
この言葉がこの本を物語っている。
もちろん、早く読むだけで、アウトプットを怠って良いわけではない。速読法だけでなく、記憶定着の方法も記載されている良本。
読んだ目的
・速読法を学ぶ
・「東大読書」との比較
読書メモ
序章
・一回遅く読んでも覚えられないなら、早く読んだ方がいい
→遅く丁寧には理解、早くは情報量が増える
一章
・イメージを増やす
→イメージしやすい本を選ぶ
・文章の内容を覚えることではなく、自己成長につながる行動イメージをつかむきっかけ
・見て理解する癖
→音楽をかけながら
二章
・覚えるより読みきる
→集中力が続くところまで
→達成感、読みきる癖
・なぞり読み×
→視界に文字をいれる
→1ページ10秒
・頭に残っている物を書き出す
→できるだけ文章以外の言葉で
→自分の立場に置き換え
三章
・マーカーを引かない理由
→そこにしか目がいかなくなる
・思い出せない場合
→1~5分考える
・知っている内容を見た時
→自分を客観的に振り返る
・うろ覚えの場合
→探す意識をもって読む
・読む目的を明確にする必要はない
→本を読む目的は知識を得ることではなく、自分を進化させるために必要な行動イメージを得ること
・本での擬似体験を自分と比較
四章
・アクションを起こすまでが読書
東大読書との比較
相違点
読書前の目的の明確には反対の意見を持っていた
共通点
アウトプット大事
平行読み
バーチャル読み
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Posted by ブクログ
情報収集力を磨き、情報の質と量を高めると、自己実現の確率とスピードがアップするという。
この手の話を聞くたび、速読を習得して、できることを増やしていきたいと強く思う。
本を読むときには、必ず3回は読もうとすること、1回目は早く見て瞬間的に考えるの繰り返しをトレーニングとして行うこと、が大事だという。
また、速読の3原則として、①見る幅を広げる、②瞬間認識、③次に読む箇所への視点移動があるそうだ。これにより、①文字を見るスピードを上げる、②一度に見る文字数を増やす、③従来レベルで文字を認識する、の3点が達成され、速読が可能になるようだ。
私は最近、速読教室に通っているが、これと似通ったトレーニングをしている。速読では、読んで理解から見て理解することに切り替えるのが、どの速読方法でも共通しているのかもしれない。
自分一人だと、身近に速読をできる人がいないため、トレーニングが半信半疑となる。続けられず、結局身につかないということが多々起こるのだろう。トレーニングを続けることは大事だろうけれども、それを叶えるためには、強制力のはたらく環境に身を置くということが大切なのではないかと思ってきた。
本棚を見たら、この著者の本を何冊か持っていたので、速読教室にプラスして、見るトレーニングをしていきたいと思う。 -
Posted by ブクログ
他の速読本や読書本と共通点(締切効果を使う、理解しようとせずまずは全部読み切り、繰り返し読むことを意識など)あったが、否定しているような内容もあり(書き込んだり折ったりするな、目的をはっきりしてから読まなくていいなど)。
本×環境×経験をさっと説明した内容の本。
覚えようとして読むのではなく、探そうとして読む、自己成長につながる行動イメージをつかむきっかけをえるようにすることを説明してくれた。
しっかり一文字一文字読むような今までの読書の癖を変えていきたいと思った。今はひとつひとつ理解すべき、覚えるべきが勝ってる。いまは理解せず進んだ部分、別のこと考えて意識が抜けていた部分を何回も読み返してる。捨てることができない。不安もある。そういう傾向からまず変えていきたい。あとは、最初はちょっとでもいいから、さーって読んで紙に覚えてることを書いていって、思い出す力をつけていきたい。それがついてきたら、捨てることも不安じゃなくなるかもしれない。
考える長さと決断の正しさは比例しない。直感やひらめき力高めた方がいい。
人生において成功するまでたくさんクジ引いた人が富や地位を手に入れてる。考えるより行動が大事。
スペシャリストや先駆者が書いてくれた本を擬似体験しているかのように読み、思考プロセスをおっていく。それと自分の体験や経験と照らし合わせながら落とし込んでいく。そういった考え方も取り入れていきたい。 -
Posted by ブクログ
速読について興味があり手に取ってみました。速読のノウハウについて書かれていました。ただ予想以上に速く読むことを推奨されており、普段と真逆のことをするのに少し戸惑いました。
ただ数冊速読を進めていくにつれ、本書の推奨する読書法の本質を知ることができました。
本書は熟読し1回読むするよりも、速読し3回読み返す方が頭に入ってき易い。1回読むだけでは覚えきれないでしょ?ということを伝えていたが一理あるなという感想はもちました。
答えを知るには何度も繰り返しが必要で、試験や資格勉強の際に自分で速読を自然とやっているなと思いました。
熟読が悪いかと言われるとそうではなくて、感じながらだったり気づきを得ながら読むには熟読をするしかなく、速読で読み飛ばしたり深掘りしなかったポイントを熟読では見逃さずに考察できるという点は速読にない熟読の利点かと思いました。
目的によって読み方を変えたいと思います。例えば急を要する場合や答えだけを詰め込みたい時は速読を、しっかり深掘りし考察し今後の行動目標等を立てたい場合は熟読をしていきたいと思います。
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Posted by ブクログ
速読の講師として活動する著者が短時間で記憶に残る速読法について書いた一冊。
本書を読んで、ただ漠然と読むのではなく「本✖️環境✖️経験」という掛け算を行うことで読書の効用をより上げる事ができることを知ることができました。
ただ本を読むだけでなく、音読をしないこと、アクションを起こすこと、一言一句を追わずに全体を眺めながらイメージを膨らませることや時間を区切ることなど少し工夫を加えることでより理解の深まる読書法を学ぶ事ができました。
そんな本書の中でも寝る前と起きた時に読み返すことで記憶に残りやすいというのは新しい発見でした。
本書を読んで知識を行動に結びつけて読んだことを自分に反映させることのできる読書法を学ぶ事ができました。
そして、本書で学んだ自分を活かす読書法を活用する事でより自分を成長させることのできる読書をしていきたいと感じました。