田村隆平のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
2巻も面白かった。主人公の水森が人の嘘を見抜く特殊能力を持っていることを毎回忘れてて(もしかして印象操作デバイス使ってる?www)、クライマックスのここぞという場面で「ふっ…」とその能力を出してきてストーリーのダメ押しをしたり、説得力爆上がりさせたり、あるいは結末を逆の印象にしたりするので毎度驚かされる。
ドライな保険業という職種ながら非常に人情味溢れるストーリーでまだ田村隆平テンプレに回帰していないのも素晴らしい。
穂村課長や砂噛先輩の過去など気になる布石も散りばめられ今後の展開がますます気になってきた。
水森だけが持つこの能力も何かの伏線なんやろな…… -
購入済み
おつかれ様でした
田村先生お疲れ様でした。
とても面白かったです。
もう少し続いて欲しい気持ちもありますが。
この作品の前身となる読み切りも載っているのでおすすめです。 -
Posted by ブクログ
誰が何と言おうとも、私はこの『腹ペコのマリー』、面白い、と断言できる
だが、週刊少年ジャンプに限らず、漫画誌って戦場は、単に面白いだけじゃ、連載を続けられない
田村先生ほどの実力者でも、ファンのハートをしっかりと掴み切れなければ、打ち切りになってしまうのだから、ほんと、厳しい世界なのだな、そこは
私としちゃ、田村先生の実力は、『SKETDANCE』や『彼方のアストラ』の篠原健太先生にも負けちゃいない、と思っている。他誌ではあるが、安西信行先生や、恵広史とも互角に殴り合えるだろう
もしも、この『腹ペコのマリー』も、ジャンプ本誌ではなく、WEBの方で連載していたら、結果は違っていたかもな
実際、主人公が熱いものを持っている、アクションが少年漫画的でカッコいい、ヒロインが可愛いだけでなく個性的、主人公の友人が目立たないようでいて、何気に親友に負けないくらいの芯がある、ラスボスがかなり悪い、と田村先生らしさが、『腹ペコのマリー』には、しっかりと詰まっていた
王道かは別として、結構、噛み応えのあるラブコメだったのは間違いない
田村先生が、自分の得意なジャンルを何だと思っているかは知らんが、少なくとも、私の中ではラブコメの名手だ。アクションも凄いけど、ラブコメの良さを最も高めるファクターである
恐らく、今は充電中で、次回作の構想を練っている真っ最中だろう
こんだけ悔しい目にあって、辛酸も舐めたんだから、次回作は『べるぜバブ』以上のクオリティにしてやる、って気概が滾っているのではないか
個人的には、ラブコメを主軸にした、熱血スポーツものに挑戦してほしい
球技ならラグビー、格闘技ならシュートボクシング、レース系ならヒルクライムで
身体能力がズバ抜けている素人が、惚れている幼馴染みがマネージャーを務めている弱小部を全国大会まで連れていき、優勝する、そんな良い意味でベタなアオハルストーリー、田村先生なら描けるはずだ
もしくは、ライトノベルのコミカライズもやってほしい
個人的には、三木なずな先生の『ニューゲームにチートはいらない!』、田村先生の絵で読んでみたい
先生が、WJで捲土重来を図りたいってんなら、それはそれでいいが、YJに移籍するってのもアリだと思う。田村先生のヒロインの特性を考えると、今のWJよりはYJの方がマッチする気がする
どの回も、田村イズムが詰まっていて、好感が持てる。その中で、私的にグッと来るのは、(1)だとペコ7「食べ物の恨み・・・!!」、(2)だとペコ13「ワクワクリアル乙女ゲーム」、(3)だとペコ25「誰よりもチャラく」、そして、(4)ではペコ31「帰る場所」だった
この台詞を引用に選んだのは、特にタイガのカッコ良さが溢れ出ているからだ。自分が死にそうな状況下でも、大切な女性の為に無茶をし、魂に響く言葉を叫べるって、もう、カッコ良すぎか。そんな漢気に答え、自分も限界を超えたマリーも、やっぱり、イイ女だ。今度こそ、ハッピーエンドを迎えて欲しいな