スケラッコのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
OLの日常を描いた作品なのだけど、
舞台は海の底。
登場するのは人魚とお魚。
それだけで、癒し度がぐっと増すなあ。
読み始めは「ゆるっとしてて素敵だな〜」と思いつつ、特に心に残るほどのものは感じていなかったけど
主人公が同窓会に参加する話で「一人でいるのが好きなのに、好きでそうしているのに、まるでそれが可哀想なことかのように気を遣われることへのモヤモヤ」が描かれていて「わかるな〜」となった。
そして災害の話は本当に……胸が痛くなる。日常のありがたさを改めて噛み締める。
失ったら辛くなるものを今の自分は持っている、ということ。
読み終えた時にはすごくお気に入りの作品になっていて、
私もこんな -
購入済み
一番好きなお料理マンガ
テンポよく、イラストも綺麗で可愛く美味しそうで、キャラも味があり、
読み物としても休憩にぴったりだし、腰軽くあれこれ試している様子に思わず何か作ってみたくなってしまう -
Posted by ブクログ
ネタバレ何と言ってもこの表紙。気にならないわけないでしょう。ということで、早速読みました。
盆の国でスケラッコ先生の暖かい作風に触れ、それ以来気になっている作家さんだったこともあり、本屋で購入してから家に帰って読むのが待ちきれないほど楽しみでした。
盆の国で結構ストレートに恋を扱っていましたが、今回の短編では恋というより家族愛がメインで、また違った暖かみを感じました。
あー、私も犬語が喋りたい!!そしてペロくんの背中に乗りたい!!ペロくんと高田さんのさよならの挨拶が最初は、「じゃあね」で次には「またね」と言い合えていたのが個人的にグッときました。
マリリンに逢いたいよろしく、ペロくんは海を泳いで沖