ソニー・コンピュータエンタテインメントのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレゲーム 「俺の屍を越えてゆけ」のコミカライズ。
B'sLogらしい、イケメンぞろいの俺屍第2段。
前巻のラストで寿命を迎えた朱門。ショックを隠せない久遠に対して、ナギリがとても凛々しい申し出をして……。意外な人と意外な所での再会。
兎のこどもが狐とか……えぇと。萌え要素が詰め込まれております(笑)
日の出さんの好みが詰め込まれているので、それが許せないとこんなの俺屍じゃない!って事になるんだよと思います。
個人的には一族がイケメンしかいないとか、数人しかいないとか、神様も男しかいないけど交神しちゃうとか、色々突っ込み所が満載ですが、私は好きです。
一族に関わる人間、藤原伴成くんが -
Posted by ブクログ
ネタバレ帯に載っていますが、2Kシリーズはこれで終了とのことです。
北海道の反乱鎮圧とともに、樺山は倒れましたが、まだ財閥系には裏組織があるようで、それらが暗躍し、5121の面々が襲われましたが、逆襲して首謀者を捕らえることができました。そういう話はそろそろいいなぁ、ってのが感想。
アメリカ東海岸に幻獣が上陸したので、次の巻はそちらの話になる模様。流石に5121が出張するのが無理がありそう。さて、どんな話になるのか。2kシリーズは内乱やら謀略ばかりだったので、展開に対して爽快感が無かったので、気分よく読めるのがいいな。
つくづく思いますが、ユーラシア大陸を圧倒的に占領した幻獣に対して、日本の一部やア -
Posted by ブクログ
壮絶。この一言に尽きる。
幻獣共生派のテロにより司令部はダメージを負う。自然休戦期を前に、幻獣は猛攻をかける。九州撤退を決め、自衛軍が本州まで撤退する中、残された学兵を助けながら、最後まで諦めない部隊がいた。
瀬戸口と壬生屋、滝川と森と続々とカップルが誕生する。そのうち5121小隊内はカップルだらけになるのではと懸念するも、激しい戦闘に気にならない。
命令を死守し捨てゴマとなる学兵、幻獣共生派の妨害、自衛軍の撤退、圧倒的な数の敵に向かっていく士魂号……全てがドラマチック。
どこかの誰かの未来のために戦場を駈け続けた、学兵の物語。彼らの
未来に幸あれ。