土居佳代子のレビュー一覧

  • 氷結 下

    Posted by ブクログ

    フランスの作家ベルナール・ミニエ、2011年発表のミステリー小説。とても面白いです。

    フランス南部、スペインとの国境近くのピレネー山麓の町を舞台にした警察小説。
    中年バツイチの男性警部が主人公。フランス有数の富豪実業家の愛馬が惨殺される事件に端を発し、陰惨な連続殺人事件が起こります。近くの凶悪な犯罪を犯した精神病患者を収容する施設も絡んできて、事件は混迷の度を深め・・・。
    状況に振り回されながらも着実に事件の核心に迫って行くタフな主人公がとても清々しく良いです。陰惨な事件を扱っているものの過度の暴力描写はないし、けれど充分スリリングで、登場人物は皆魅力的、ストーリー展開も巧みで最後まで一気に

    0
    2016年11月25日
  • ファミリア・グランデ

    Posted by ブクログ

    『いつかみんなでごはんを』の中で言及されていたので読んでみた。翻訳ものだから警戒はしていたんだけど。

    翻訳もの、やっぱ読みにくい。
    半分くらいまで、大きなことは起きない。こういう環境だったんだと知るために必要な描写だと思うけど、その国の文化やその時の時代背景をよく知らないから余計にそうなんだろうけど、もう「はあ?」って感じで読むのがしんどい。著者の文章の特徴もあるかもしれないけれど。
    それでもなんとか最後まで読み通した。

    確かに、社会的地位の高い人物による性的虐待で、社会的にもその当該家庭でも、与える影響が大きいからこそ、こうやって声をあげて、取り上げられて考えられないといけないことなんだ

    0
    2025年10月28日
  • 子どもの気持ちがわかる本

    Posted by ブクログ

    Aちゃんを理解したい!あんなに可愛かったのに、こんなに扱いづらくなっちゃって!から買った本。

    メモ
    親が子どもに何か期待しなければ、争いは起こりません。
    →親の中で作る、「これくらいはできるでしょう」の幻想がいつも悪さしている

    0
    2025年05月24日
  • 12~17歳 子どもの気持ちがわかる本

    Posted by ブクログ

    思春期の子どものことを少しでも理解するのに役立つ。大人も忘れている、あの思春期独特のもの。それを思い出させてくれる。

    0
    2025年02月02日
  • 6~11歳 子どもの気持ちがわかる本

    Posted by ブクログ

    いくつになっても、短い時間でも、愛情をもって向き合うこと。悪いとこばかり責めるのでは子供も病んでしまう。
    問題をかかえてるのは、実は親の方かも。子供は親の鏡。して欲しいことはしてあげたい、

    0
    2024年08月24日
  • 6~11歳 子どもの気持ちがわかる本

    Posted by ブクログ

    「◯◯で怒られた時の子どもの気持ち」も書いてありイメージしやすく、どんな言葉がけ、向き合い方をするとよいか考える参考になりました。

    以下はメモ

    ・愛情は、幼少期に一度満たしたら終わり、ではなく、車の燃料のように注ぎ続ける必要がある。

    ・親が他のことをせずに、完全に子どもに向き合う時間を1日10〜20分つくることで、子どもは自分に価値があるのだと思える。
    (語りかけ育児(サリー・ウォード)という本でも、似たように、子どもと向き合う時間の必要性が書かれていました。)

    ・7〜11歳は、親を離れての探索と、親のそばに戻ることを、交互に繰り返す時期。

    0
    2024年06月10日
  • 子どもの気持ちがわかる本

    Posted by ブクログ

    子どもかどう感じているかというのが子ども目線で書かれていてわかりやすい。内容的には他の育児本と大差ない。

    0
    2023年08月19日
  • ファミリア・グランデ

    Posted by ブクログ

    家族内での近親相姦を描いた作品でフィクション(具体的には弟と継父)にも関わらず、よくもここまで読みやすくまとめたなあと思う。元々作家をやってた人ではないのに、誰に肩入れすることなく、感情的にもならずに一人一人の立場に寄り添い、客観的にまとめられてすごい精神力だなー、と。こういうナイーブな題材を扱った作品は、ぎこちなかったり、ぶつ切り感あったり、面白くなかったり、問題が多いと思うが。具体的には、口先で理想を掲げても、いざ自分の周りで事が起こってしまうと、皆簡単に信念を揺らげてしまう。なかなか勇気を持てない。

    0
    2022年11月07日
  • 氷結 上

    Posted by ブクログ

    氷(=glacé、原題)に閉じ込められたような山中の発電所で起きる猟奇的な犯罪と凶悪な殺人者たちを収容している精神病院が結びつけられていく冒頭の展開に期待が高まるが、この手の物語の約束事である第二、第三の事件が発生して緊張感が増すかと思いきや、それほどでもなくて話を引っ張りすぎているようで、クライマックスに向かうはずの下巻に早く移りたくなった。

    0
    2021年11月05日
  • 氷結 上

    Posted by ブクログ

    訳がわからない意味不明の事件。

    事件描写と登場人物の背景が専らであるが、
    少しまどろっこしさがあるかな~。

    この後の展開に期待!

    0
    2021年02月11日
  • 子どもの気持ちがわかる本

    Posted by ブクログ

    内容が外国の人が書いたものなので、あまり文章が合わなかった。(いかにも翻訳的な感じで)
    日本人向けの教育本は日本人が書いたやつの方がいいなと思った。(私はあなたを愛してるわ、と言いましょうとか、かなり外国人ぽい)

    0
    2021年01月09日
  • 氷結 下

    Posted by ブクログ

    『羊たちの沈黙』のような張りつめた繊細さはないが、動きも多くけれん味も少々、会話も軽快なエンタメ。登場してくるキャラが結構多彩で、いずれどこかで広がるんだろうなあ、ああシリーズの始まりに置いてるんだなあ、という感じ。

    0
    2020年03月05日
  • 氷結 上

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    グロいシーンは片目で読む。え?これ『羊たちの沈黙』?と思いながら、下へ。

    そう言えば『羊をめぐる冒険』も出てきたね。

    0
    2020年03月01日
  • 子どもの気持ちがわかる本

    Posted by ブクログ

    年齢別にイラストを交えて書かれていてわかりやすい。
    受け入れやすい内容。

    子どもの年齢によって発達の段階が異なり、理解しているようでもまだだったり、わからないようでも伝わっていたり。
    子どもを知ることで、こちらの受ける印象も取れる対応も変わります。

    すれ違いで子どもが辛い思いをしないで済むように、心にゆとりを持とう。

    0
    2019年09月05日
  • 氷結 下

    Posted by ブクログ

    マルタン警部と娘マルゴ(別れた妻と同居)の関係は面白かった 
    マルタン警部がイレーヌ大尉(←イレーヌのよさが全然わからん)に惹かれかけるのがウザかった 
    後半、エスペランデューの妻シャレーヌ(妊娠中)からkissをされ欲望に目覚めるマルタン警部は気持ち悪い 部下の奥さんですよ!コラッ
    マルタン警部を敬愛し、いつもおしゃれで村上春樹を読むgay(Bi?)のエスペランデュー 
    エピでエスペランデューとKleim162とのシーンが一番ぶっ飛んだわ
    スイスから来たディアーヌは孤軍奮闘 GJ! よく頑張ったね

    ディアーヌかエスペランデューが主人公ものを読んでみたいな

    名前がとにかく、ややこかった ド

    0
    2018年01月29日
  • 氷結 下

    Posted by ブクログ

    1月-6。3.0点。
    連続殺人に発展する事件。
    過去の出来事が鍵に。
    医療刑務所の凶悪犯は、出入りしているのか。

    うーん。意外と時間がかかった。
    犯人と思われた人物が、違ったりだけど、想像ついた感じ。

    0
    2018年01月25日
  • 氷結 上

    Posted by ブクログ

    1月-5。3.0点。
    フランスの小説。
    氷河内の発電所で、馬が殺害される。
    その後殺人も。
    現場からは、医療刑務所で隔離されている凶悪犯のDNAが。

    進みがゆっくり。下巻に期待。

    0
    2018年01月25日
  • 氷結 下

    Posted by ブクログ

    フランス南部、スペインとの国境近くのピレネー山麓の町を舞台にした警察小説。タイトル通りの、全体を覆う重苦しい空気と凍てつくような世界観がストーリーを支える。

    猟奇殺人タッチのオープニングだが、丁寧に描きすぎているのか上巻はスローペースで冗長気味。警察と憲兵隊の役割や位置付けもよくわからないので退屈しかかっていたが、下巻から一気に視界がクリアになった感じ。

    主人公のセルヴァズ警部は地味ながらも有能で、そのせいか困難な状況に振り回されるけれども、着実に事件の核心に迫って行くタフなキャラクター。嫌味がなくてフツーで、何より作中の雰囲気にマッチしているので、それが安定した読書に繋がったのかも。

    0
    2017年03月25日
  • 氷結 下

    Posted by ブクログ

    クセのあるものが多いフランスミステリだが、これはわりに読みやすかった。サービス精神旺盛なエンターテインメントという感じ。異常犯罪者が収容された施設とか、シリアルキラーとか、道具立ては派手で、どんどん先を読みたくなる面白さがある。反面、焦点がぼやけた感じがなきにしもあらず、というところ。アメリカのミステリなら、ラストはもう少しホッコリした雰囲気だろうけど、そうならないところがフランス。

    0
    2017年03月18日